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次週予告で「さくらが妊娠」をしたようですが?日本一を目指す栄輔の「エイス」に自滅フラグが立っていました - 朝ドラ『べっぴんさん』97話の感想

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』、2017年1月26日放送の第97話は、栄輔の「エイス」に自滅フラグが立ちました。

 

 

 

第17週「明日への旅」

www.nhk.or.jp

 

2017年1月23日月曜日の放送から朝ドラ『べっぴんさん』は第17週「明日への旅」が始まっています。物語は15週の途中から昭和35年(1960年)へと進んでいると思います。

ヒロインの「坂東すみれ(芳根京子)」と夫の「坂東紀夫(永山絢斗)」は、15歳の思春期に入った長女「坂東さくら(井頭愛海)」の教育に悩んでいます。

特にすみれとさくらとの間に亀裂が生じていて、さくらは坂東の家を飛び出し、すみれの姉「野上ゆり(蓮佛美沙子)」とその夫「野上潔(高良健吾)」の家に厄介になっています。居候。さくらはすみれに会いたくないし、すみれも今はさくらと何をどのように話せば良いかわからないようです。

さくらは、ジャズ喫茶「ヨーソロー」で出会ったドラム奏者の「河合二郎(林遣都)」のことを好きになっています。その二郎は東京のレコード会社に自身を売り込みに行っており、近々上京する予定もあるそうです。それを「さくら」の1歳上の「ヨーソロー」のアルバイトの女性「山本五月(久保田紗友)」から聞いたさくらは、女学校を辞めて自分も上京するつもりです。

他方、すみれたちの会社「キアリス」の2号店も出店している大手百貨店「大急百貨店(だいきゅう・ひゃっかてん)」には、潔の推薦もあって「エイス (AIS) 」が期間限定で出店することになりました。

「エイス」は「岩佐栄輔(松下優也)」が社長の、若者向けのメンズファッションのブランドです。栄輔は、かつて潔たちと共に戦後の「坂東営業部(ばんどう・えいぎょうぶ)」の再興に尽力していた男で、すみれのことを好いており、さくらも幼少期に世話になっています。

潔の会社、「坂東営業部」から名前を変えた「オライオン」も、若者向けの洋服を展開する予定を立てており、「エイス」と「オライオン」は競合することに。栄輔は潔に自分たちには勝てないから止めておいた方が良い、と警告を出していました。

 

 

二郎と五月が同棲!

前回96話では、さくらにとって痛恨の一撃がさくらに浴びせられました。痛恨の一撃とは、見出しに書いたように「二郎と五月が同棲している」という事実です。

さくらが「ヨーソロー」で、良子と「小澤勝二(田中要次)」の息子「小澤龍一(森永悠希)」から、その事実を聞かされていました。さくらを心配して店にやって来ていた君枝と「村田昭一(平岡祐太)」の息子「村田健太郎(古川雄輝)」も聞いていました。

五月が熱を出して店を休んでいることを、心配したさくらに、二郎が「大丈夫や」と答え、更にさくらが「一人よね」と言うと、二郎が「ワシが家に居るときには少し下がっとったから」と答えます。

するとさくらは、「家? 二郎さんの家?」と疑問を抱き、龍一が「二郎ちゃんの家いうか、五月の家いうか、二郎ちゃんと五月の家いうか……二人は一緒に住んでんねんで」と答えます。二人が付き合っていることがここで初めてさくらに伝わってしまいました。

龍一は、さくらが二郎を好きなこと、二郎と五月が同棲していることをさくらが知らないこと、を知らないので仕方がないですが、口走ってしまいましたね。

さくらは二郎本人にはっきりと告白する前にフラレたことになります。初恋は露と消えました……。

 

 

栄輔の自滅フラグが立った

栄輔の「エイス」は大盛況です。期間限定だった「大急百貨店」への出店も、大急の「大島保(伊武雅刀)」から直々に正式の出店依頼が来ていて順風満帆です。

その話し合いの場で、大島はある質問を栄輔にしていました。それは「あなたはどこを、何を目指していますか?」というものです。

栄輔はその質問に「日本一の洋服屋です。日本一お洒落で、店舗数も売り上げも何もかもが日本一の」と回答していました。

その直前に、潔の「オライオン」が若者向けの婦人服に手を伸ばそうとしている件は、潔は一旦手を引くことにしたようで、大島はそれを評価していました。栄輔も安堵していた様子。

そのときに大島は「引くときに引けるのも経営者の才能ですからね」と言っています。その流れで前述の日本一の話につながりました。

ですから、これは栄輔が勢いに乗って店舗数などを増やして行こうとしているけど、勢いに乗りすぎてしまい引くタイミングになっても引くことができずに、自滅するフラグが立ったかなと思われます。

 

 

おわりに

すみれは、「キアリス」が担当した大急百貨店の1階エレベーター前の展示を、いよいよお披露目することになりました。開店の挨拶時に、すみれ展示のテーマは「女の一生」であること、女性にもそれぞれに違った生き方があり、そんな女性たちを応援したい、という願いが込められていることを話していました。

仕事に一つ区切りができ、女の一生について考えるにあたり、さくらと話すタイミングが来たと感じたすみれは、さくらが居候している野上家を訪れてさくらと久々の対面を果たしました。

しかし、話し合いは平行線を辿っています。平行線を辿るというか、さくらがどうにもすみれに心を開いてくれません。さくらは前述のとおり失恋したばかりですし、自分の人生の道筋が全く見えていないところですから、無理もないかもしれません。

すみれには、自分のやりたいことが見つからないのに家出をしているさくらが自分のワガママだけでしている、と思っています。

もちろんさくらのワガママでもあるのですけど、好きな人(二郎)には同性までしている彼女(五月)がいて、二郎も五月も仲が良いと思っていたのに付き合っていることを話してくれなかった、信じていた人から裏切られてしまい、親も信用できない、自分がどうしたら良いかわからない「袋小路」に迷い込んでいるのが今のさくらです。

今はそっとしておいた方が良いのでしょうけど、すみれはさくらの恋愛事情など知らないですからね……。すみれもさくらも、お互いを知る努力が必要かなと思います。

さて、次週は第18週「守るべきもの」です。さくらが妊娠をしたかのうような描写があったと思いますけど、あれは五月が妊娠をしたのでしょうね。ミスリードを誘っているのでしょう。

二郎は五月が妊娠をしたとわかっても東京へ行こうとするのか?というところがハイライトになるでしょうか。

 

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