ディスディスブログ

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「イオク・クジャン」が無能&下衆の2冠を達成。禁止兵器「ダインスレイブ」「レールガン」とは何でしょう? - アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』40話「燃ゆる太陽に照らされて」の感想

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毎週日曜日17:00より、TBSにてアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の2期が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

g-tekketsu.com

 

2017年1月22日の放送は第40話「燃ゆる太陽に照らされて」です。サブタイからして嫌な予感がします。

 

 

イントロダクション

主人公、三日月・オーガスが所属する鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送からアーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げた。そしてその戦いでギャラルホルンの腐敗が暴かれたことにより、世界は少しずつではあるが確実に変わりつつあった。

アーブラウとの交渉で得たハーフメタル利権のもと、テイワズの直系となった鉄華団は資金も潤沢となり入団希望者も増加。その規模は地球にも支部を置くほどとなった。

また地球への旅で世界の実情を知ったクーデリアはアドモス商会を設立。現実的・実務的な側面から火星の経済的独立を目指す。だが名を上げ新たな道を歩みだした彼らを快く思わない輩も数多く存在する。

アドモス商会が行うハーフメタル採掘場の視察。その護衛を依頼された鉄華団団長オルガ・イツカは新たな敵の襲撃を察知する。オルガの指揮の下、鉄華団、そして三日月はモビルスーツ「ガンダム・バルバトスルプス」と共に敵撃退へと向かう。

イントロダクションです。公式Webサイトの「World」ページから抜粋しました。

 

 

2期15話(40話)「燃ゆる太陽に照らされて」

主人公「三日月・オーガス(みかづき・おーがす)」の所属する「鉄華団(てっかだん)」の兄貴分「タービンズ」が禁止兵器の所持により、地球圏を守る武力組織「ギャラルホルン」から違法組織と認定されて窮地に立たされています。

タービンズは、鉄華団やタービンズの親企業である「テイワズ」からも見放されてしまいました。どうして見放されたかというとテイワズがタービンズを助けてしまうと自分たちも同罪となり目をつけられ潰されてしまう危険が高まるからでしょう。

ギャラルホルンにタービンズの情報を流したのは、同じテイワズのNo.2「ジャスレイ・ドノミコルス」です。ジャスレイがが経営する「JPTトラスト」と後述する「イオク・クジャン」のクジャン家が繋がっています。

どうしてジャスレイが情報を横流ししたかというと、タービンズのリーダー「名瀬・タービン(なぜ・たーびん)」が急激にテイワズ内での地位を上げていることを脅威に感じ、目障りになったからです。

 

 

禁止兵器「ダインスレイブ」とは何か?

禁止兵器とは、火星で鉄華団の“四代目・流星号(よんだいめ・りゅうせいごう)”こと「ガンダム・フラウロス」がモビルアーマー「ハシュマル」に使用したキャノン砲のことです。

そのキャノン砲が禁止兵器「ダインスレイブ」ではないかとの報が入り、調べた結果ダインスレイブが見つかった、ということでした。ダインスレイブをタービンズが手配し鉄華団に使わせたという情報が(ジャスレイから)ギャラルホルンにもたらされました。

ダインスレイブとは、動力「エイハブリアクター」が搭載されているモビルスーツなどが使用する装甲「ナノラミネートアーマー」をも撃ち抜く過剰な破壊力から、その使用・保有の禁止がギャラルホルンの元で条約として決められている「大型レールガン」のことです。

 

レールガン(英: railgun)は、物体を電磁誘導(ローレンツ力)により加速して撃ち出す装置である。

レールガン - Wikipedia

 レールガンとはこういうことです。電磁加速砲。

 

これは前述の通り、イオクがクジャン家から持ち出したダインスレイブを、タービンに輸送させて、そこをギャラルホルンが見つけるという、イオクの自作自演の罠と思われます。実際にはフラウロスのキャノンはダインスレイブそのものではないのでしょう。似ているものではあるものの。

前回39話の感想記事、私はこのように書いていますが、実際にはそうではなく、素直にフラウロスのキャノンそのものがダインスレイブだという認識で良さそうです。

というのも、ギャラルホルンの月外縁軌道統合艦隊「アリアンロッド」で、セブンスターズ「クジャン家」の「イオク・クジャン」が持ち出し、今回40話で彼のMS隊が使用した兵器こそが、ダインスレイブそのものと思われるからです。

 

 

イオク・クジャンへのヘイトが溜まる一方

表向き、アリアンロッドの「イオク・クジャン」の艦隊はタービンズへの調査を行うとしていましたが、実際に行ったことは一方的な「虐殺」でした。

タービンズからの停戦の申し入れや降伏信号を無視して、逃げているタービンズの非武装の輸送機を後方からダインスレイブで攻撃しています。

オルガたち鉄華団は上記のような理由から直接タービンズを助けることはできませんでしたが、鉄華団実働一番隊隊長「ノルバ・シノ」の乗る「ガンダム・フラウロス」と、鉄華団実働二番隊隊長「昭弘・アルトランド(あきひろ・あるとらんど)」の乗る「ガンダム・グシオンリベイクフルシティ」、それと昭弘の部下「ライド・マッス」の乗る「獅電改(しでん・かい)」のライド専用機、「三代目流星号」改め「雷電号(らいでんごう)」の3機が、ブースタを取り付けて火星から駆けつけました。

シノたちは、脱出した民間人(タービンズ)を保護する目的です。が、その流れで追ってくるイオク隊のモビルスーツを倒していました。外的には、彼らが同宙域で機体のテストをしていたら戦闘に遭遇してしまい、図らずも戦うことになったということにするようです。

 

 

名瀬とアミダの最期

名瀬はタービンズの女性たち、といっても名瀬の他は女性しかいない組織ですが、を全て逃し自分一人が旗艦「ハンマーヘッド」を操り、盾となるつもりです。

実際には、降伏をして話をつけようとしていたみたいですけど、ギャラルホルンがそれを許す訳がないと、彼の第1夫人である「アミダ・アルカ」はモビルスーツ「百錬(ひゃくれん)」に乗って名瀬の露払いをすることに。

 

前回から鉄華団を離れてタービンズに戻っている(タイミングが良すぎますが……)「アジー・グルミン」と「ラフタ・フランクランド」も名瀬たちに付いていこうとしましたが、それは名瀬とアミダから断られました。俺たちのことよりも脱出する者たちを誘導し助けてやって欲しい、ということです。

 

ラフタやアジーの新MS「辟邪(へきじゃ)」たちが奮闘するも、イオク艦隊は圧倒的で、特にMS隊から放たれるダインスレイブは脱出艇の装甲をも軽々と打ち砕き、タービンズに大損害をもたらしています。前述したようにタービンズからは停戦も降伏も出されているのに、ギャラルホルン、というかイオクは無視です。

アミダも1期以来と思いますが、MS「百錬(ひゃくれん)」で出撃し、アリアンロッドの「ジュリエッタ・ジュリス」の操る新MS「レギンレイズ・ジュリア」との戦っています。

相手は新MSですがアミダの百錬はそれを上回ってみせます。アミダがジュリエッタを上回った理由はMSの性能差ではなくパイロットの差、それも操縦能力の差ではなく「想いの差」であったのでしょう。

しかし、そのアミダは奮闘むなしくダインスレイブの餌食となり機体を貫かれて(おそらく)死亡、名瀬は『機動戦士ガンダム』の「ガルマ・ザビ」の如く、イオクの乗る艦隊旗艦へと特攻をかけましたが、(おそらく)イオクを倒せずに死にました。

イオクは悪運だけは強いようです。

 

 

おわりに

アジーとラフタは生存していたはずです。次回以降は鉄華団に再加入して、ラフタは昭弘にギューっとするのでしょうね。アジーはシノにギューっとするのでしょうか。

 

先日放送された特番では、41話で誰か重要な人物が死ぬ、と言われていました。それは今回の名瀬のことを指すのかと私は思っていましたが、今回は40話ですからそうではないようです。次回も誰かが死ぬのか、単なる私の見間違いでやはり名瀬のことだったのか、今のところわかりません。

 

それにしても、イオクは「無能」の代名詞でしたが、今回は無能に加えて「下衆」の代名詞にもなりました。降伏を無視し、逃げる民間人を禁止兵器で攻撃するなど、軍人として、男として、人として、やってはいけない行為をしたように思います。

さらにイオクは、射撃の軌道上に味方であるジュリエッタのレギンレイズがいるにも関わらずダインスレイブを撃たせましたから、味方の、ジュリエッタのみならずイオク艦隊の部下たちからの信用も失った可能性があります。無能だけど人望だけはある設定だったのにそれすら失いそうな勢いです。

しかし、今回イオクがおそらく許可なく禁止兵器ダインスレイブを使用した事実、停戦・降伏を無視して民間人を攻撃した事実は、「ギャラルホルン」の「地球外縁軌道統制統合艦隊」司令「マクギリス・ファリド」准将によって問題視されるのではないかと考えています。本件はイオクだけでなく、アリアンロッドの司令「ラスタル・エリオン」を叩くための格好の餌になりそうです。

 

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