毎週火曜日20:57からTBSで放送されている『マツコの知らない世界』、2017年1月17日の放送は「楠田枝里子のチョコレートの世界 Part2」でした。丸々楠田枝里子さん。
- マツコの知らない世界
- 楠田枝里子のチョコレートの世界 Part2
- 楠田枝里子さん
- 「楠田枝里子のチョコレートの世界 Part2」の正直な感想
- 「楠田枝里子のチョコレートの世界 Part2」で紹介されたチョコ
- マツコさんが絶賛していたチョコレート
- おわりに
マツコの知らない世界
『マツコの知らない世界』は、その道に詳しい方がスタジオに登場して、マツコ・デラックスさんに対して1対1でプレゼンをする番組です。
楠田枝里子のチョコレートの世界 Part2
【明日17日★よる8:57から放送「楠田枝里子のチョコレートの世界】
— TBS マツコの知らない世界 (@tbsmatsukosekai) 2017年1月16日
世界一のチョコの祭典 #サロンデュショコラ パリに潜入取材!
2月の日本開催を前に、ぜひぜひチェックしてください!
2017年1月17日の放送はある意味でスペシャルで、「楠田枝里子のチョコレートの世界 Part2」の1つのプレゼンが行われました。
楠田枝里子さんが、フランスはパリで開催された世界一のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に先週取材をした、その様子がメインでした。
→日本のテレビ史上初!ピエール・マルコリーニ さんのチョコレート工場に潜入!さらに楠田さんが日本に上陸してほしいというパリで大注目のショコラティエの絶品チョコをどこよりも早くご紹介!
— TBS マツコの知らない世界 (@tbsmatsukosekai) 2017年1月16日
「チョコレートの世界」明日よる8:57からです!#サロンデュショコラ #マルコリーニ
また「ピエール・マルコリーニ」さんのチョコレート工場にも取材をしていましたね。
楠田枝里子さん
楠田 枝里子(くすた[1] えりこ、1952年1月12日 - )は、日本のフリーアナウンサー、タレント、司会者、エッセイスト、翻訳家、サイエンスライター。元日本テレビアナウンサー。身長175cm。
「楠田枝里子(くすだ・えりこ)」さんは日本テレビのアナウンサーさんだったのですね……調べるまで知りませんでした。私の子供の頃には既にフリーアナウンサーとして、フジテレビのクイズ番組『なるほど・ザ・ワールド』で、「愛川欽也(あいかわ・きんや)」さんと一緒に司会をしていました。
「楠田枝里子のチョコレートの世界 Part2」の正直な感想
「楠田枝里子のチョコレートの世界 Part2」の回の正直な感想を書きますと、見ていられませんでした。ちなみにPart1は観ていません。昨年に放送されたのでしょうか?
番組は、楠田さんのハイテンションのトークが続いていて、聞いていて非常に疲れてしまい、途中からテレビを消音にして観ていました。疲れすぎて観ていない時間帯もあります。
『マツコの知らない世界』はその道を極めている素人さんが出てきて、マツコさんとあれやこれやと話す、その掛け合いこそが面白さの肝だと思うのですが、今回は楠田さんばかりが話をしていて、マツコさんもタジタジというか話すことを放棄していたように見えました。
話が一方通行で、少なくとも私の頭には情報が入ってこなかったです。取材も取材というより単に楠田さんが「サロン・デュ・ショコラ」などを楽しんでいただけ感が強かったです。マツコ&視聴者置いてけぼり感。
あれでは普段の『マツコの知らない世界』を好きな方には受け入れられないのではないかと思ってしまいました。良かったと思った方もいらっしゃるのでしょうけど。私のように辟易した方も多かったことでしょう。
「楠田枝里子のチョコレートの世界 Part2」で紹介されたチョコ
- 『ノエル・ジョヴィ』の「100%ベネズエラ」13.50ユーロ(約1,600円)
- 『アルノー・ラエール』の「コフレ・ショコラ “ル・フュモワール”」18ユーロ(約2,100円)
- 『es koyama」の「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2016 Human~coexist with nature~」1,728円
- 『ジャン=ポール・エヴァン』の「ボワットゥ ショコラ16個入 フレンチ キス」6,534円
- 『ジャン=ポール・エヴァン』の「ボワットゥ マニエティック 50個入」19,980円
- 『ジル・マルシャル』の「ダークチョコレート70% キャラメルピーカンナッツ」7.2ユーロ(約870円)
- 『メゾン ショーダン』の「パヴェ・ノワール」23ユーロ(日本販売価格1,512円)
- 『ピエール・マルコリーニ 銀座本店』の「クール エ ギモーブ 8個入り」3,024円
- 『ピエール・マルコリーニ 銀座本店』の「カカオ グラン クリュ 7個入り」2,754円
日本円は税込み価格のようです。「メゾン ショーダン』の「パヴェ・ノワール」は日本販売商品は国内生産のため一部原材料が異なるとのこと。ピエール・マルコリーニの商品は銀座本店、他直営店で1月20日から発売開始されるとのこと。
マツコさんが絶賛していたチョコレート
私の印象では、マツコさんは『メゾン ショーダン』さんの「パヴェ・ノワール」が最も気に入っていたように見えました。サイコロ状の生チョコ系ですね。
「これは私、今まで食べた生チョコ系で一番だな」「ちょっとキャラメルっぽいんだよね」「あの独特のテクスチャは何だろ。ちょっとトロみがあるような、あれがちょっと幸せな気分になりますよね」と言っていました。楠田さんは「カカオのとろける苦味と美味しさがあるでしょ」と。
マツコさんはお持ち帰りにすると決めたようで、パッケージを取り置きしていました。箱の中身の生チョコを1,2,3,4,5……と数えて、「後どれくらい私もつだろうと思って……22日もつ」と言っていました。箱には22粒入っていたので、1日1粒食べるつもりです。
それと『ノエル・ジョヴィ』の「100%ベネズエラ」も結構好きそうでした。
ベネズエラ産のカカオ豆を同じベネズエラ産のチョコレートで包んだお菓子だそう。同じベネズエラ産のカカオ豆を使っているため味のバランスが良いということです。
マツコさんは「これ美味しい……。これ売れると思う」「固さみたいなものはない、サクサクしてる」「変なクセがないの。全部が良い感じで調和が取れている」と仰っていました。
おわりに
私は当然楠田さんほどではないのですがチョコレートが大好きでして、ほぼ毎日チョコレート食べています。板チョコだったら横一列、飴のように一粒ずつ小分けされていれば3個ずつほど、ちびちびと食べています。私の1日の楽しみ・贅沢です。
なので今回の特集は非常に楽しみにしていたのですが、前述のような理由があったり、私には高級すぎて手が出なかったりで、残念な放送になっていました。
でも観た中では私は「100%ベネズエラ」が好きそうです。他のもとても美味しそうでしたので、どれが食べたいと言われたら全てと答えますが、どれか一つと言われたら「100%ベネズエラ」を選ぶと思います。
今度は市販のスーパーやコンビニで売られているチョコレートの食べ比べの特集や、日本のデパートに出店していない日本人が個人で経営しているチョコレート専門のお店を紹介する特集を組んで頂けたらなぁと思います。
兎にも角にも、感想は一言「疲れた」でした……。