『OLYMPUS(オリンパス)』のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「XZ-10」を使用して、2017年1月16日までに撮影した写真の中から撮影日ごとに何枚か選んで紹介します。
カメラの設定は、「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」、アートフィルターの「ラフモノクローム」を使って撮影しています。今回ブログに紹介する写真はほぼラフモノクロームです。「ピクチャーモード」が「Natural」、「画質」が「Normal」です。
「トリミング(一部切り出し)」と「レタッチ(加工・修正)」はしていません。ブログ用にリサイズだけしている、ほぼ撮って出しです。
今回紹介する写真は、約8年前に発売された「Nikon(ニコン)」のエントリーモデルのデジタル一眼レフカメラ「D3000」で撮影したものと対象が被っているものが含まれています。カメラやセンサー、センサーサイズ、レンズの違いを比べるのも良いかもしれません。
2017年1月11日撮影分
2017年1月11日です。まだほんのりと正月の雰囲気が残る空気の中歩いていたら「ハクバイ(白梅)」が咲いているところに遭遇しました。
「カシワ(柏)」ですかね。こちらは枯れ葉ですけど、形状には柏餅の葉っぱ感があります。当たり前ですね。
川に映った木。何の木だったか、「カキ(柿)」でしょうか。
一つ上の木はこの「カキ」だったかもしれないです。
田んぼです。田にかかっている影はビニールハウスです。
二股に分かれた川。「オギ(荻)」か「ススキ(芒、薄)」のような草も見られますね。「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」もあるかもしれません。
「ススキ」ですかね。太陽の光が穂に当たって一部だけ輝いていました。凄く不思議な写真に感じられます。豆電球でもつけているのかってくらい部分的に輝いています。
アイレベルの撮影が多いなと思っていたので、たまにはアングルを下げてみようと撮ってみました。
「コウバイ(紅梅)」です。
2017年1月13日撮影分
2017年1月13日です。晴れていました。
階段に手すりの影が落ちている様子が好きでよく撮ります。ZZZZZ……と続いていますね。
「ソメイヨシノ(染井吉野)」の枝です。芽が出てきています。
「ハクバイ」の花です。モノクロだと雄しべの様子がよくわかります。
横から写しました。
スーパーマクロモードで撮りました。雄しべが長いですね。
逆光で撮るとまた違った趣です。
引いて撮るとこんな感じ。
2017年1月14日撮影分
2017年1月14日です。雲が多いながらも青空もあって、写真向きな日でした。
画像は「イチョウ(銀杏)」の芽です。逆光で背景が溶け気味なところが好きな写真です。
空はカラーでも綺麗ですし、モノクロだと明暗差で雲のシルエットがわかりやすくて面白いです。
縦に構えてダイナミックな空の様子を撮りました。
2017年1月16日撮影分
2017年1月16日です。凄く寒い日でした。いよいよ寒さが本番に入ってきた感。
「オオイヌノフグリ」が咲いていました。小さな紫色の花です。少し触れるだけで花ごとポトッと落ちてしまうので取扱注意です。
「富士山」です。最大望遠で撮りました。思った以上に綺麗に撮れて驚きました。沢の窪みまで見えますね。雲の影も。
「ケヤキ(欅)」です。ケヤキは葉があっても綺麗ですけど自由に伸びた枝ぶりも好きです。
「スイセン(水仙)」です。線路脇に咲いていました。
「ユリ(百合)」ですね。こういうのは種皮というのでしょうか。露出はアンダーにしています。-1.0くらい。他の写真も-0.7がメインなのでアンダーが好きみたいです。
「霜柱(しもばしら)」です。午後なのにしっかりと残っている場所がありました。寒いわけです。
おわりに
いやぁ寒いです。早咲きの花が多いので暖冬傾向なのかと思いますけど、それでも寒い日がない訳ではないですから、寒いですよね。
例年より楽でも今が寒いことは何ら変わりがない、これは病気にも言えるかもしれません。周りから○○より△△の方が症状が重いから大変だと言われても、今自分が○○で辛いことが無くなる訳ではないでしょ、という。寒いもんは寒いよと。
わかりにくに例えでしたね。ここから1ヶ月くらいでしょうか、寒さの底は。踏ん張っていきましょう。撮影時もポケットから手を出すのが厳しくなっています。カメラグローブ的な手袋が欲しいです。軍手の指先をカットしましょうか。