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気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

再登場した岩佐栄輔の会社「エイス」のモデルは「VAN」でしょうか?アイビーの。 - 朝ドラ『べっぴんさん』85話の感想

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』、2017年1月14日放送の第85話は、さくらが非行少女(?)へまっしぐらです。

 

 

 

第15週「さくら」

www.nhk.or.jp

 

2017年1月9日月曜日の放送分から『べっぴんさん』第15週「さくら」が始まっています。

物語は1951年(昭和26年)に入り、は神戸港町商店街の靴屋「あさや」の主人、「麻田茂男(市村正親)」が、自身の身体の衰えから靴職人を引退することになりました。「あさや」も閉店。

麻田の最後の仕事はヒロインの「坂東すみれ(芳根京子)」とその夫「坂東紀夫(永山絢斗)」の長女「さくら(粟野咲莉)」のための靴作りです。さくらの小学校の入学式用の靴。

当初、麻田は視力が衰え自分の体も思うように動かないことから断りを入れたのですが、さくらが頭を下げてお願いされたこともあって最後までやり遂げていました。靴作りを完成させたと同時に、麻田はすみれたちの赤ちゃんと子供向けの総合店「株式会社キアリス」の社長も辞任し引退しました。

さらに82話から10年の月日が経ち、昭和34年(1959年)。です。83話では翌35年(1960年)になっていたかと思います。「キアリス」も10周年を迎えて会社も大きくなっているようです。

「キアリス」の事務所は元「あさや」の店舗に移転していて、麻田さんは亡くなっており、すみれは34歳で「専務」、紀夫は40歳で「社長」です。キアリス創設からのメンバーである「小野明美(谷村美月)」は35歳で「取締役」、「小澤良子(百田夏菜子)」は34歳で制作所所長、「村田君枝(土村芳)」は34歳でデザイナーにそれぞれなっていて、「足立武(中島広稀)」は雑用から(何の?)部長へと昇進しています。

すみれの家族・親戚では、すみれの祖母「坂東トク子(中村玉緒)」が亡くなっており、すみれの姉「野上ゆり(のがみ・ゆり)」とその夫「野上潔(のがみ・きよし)」は会社「坂東営業部」の社名「オライオン」へと変更しています。

 

 

さくらが非行に走る

すみれたちの娘「坂東さくら(井頭愛海)」は15歳で母と同じ「栄心女学院」に進学しています。君枝と「村田昭一(平岡祐太)」の息子「村田健太郎(古川雄輝)」も15歳で、関西市の進学校でしたか、そこに進学しています。

良子と「小澤勝二(田中要次)」の息子「小澤龍一(森永悠希)」はさくらたちの1歳上で16歳、私が見落としているだけと思いますが、龍一が学校に通っているかはわかりません。

龍一は流行にすぐに乗るタイプの男の子のようで、パーマをかけリーゼント的な髪型にし、アロハシャツを着て、テニスラケットを持っている、という個性的な出で立ちです。

その龍一がさくらと健太郎を誘ってジャズ喫茶「ヨーソロー」へと行きました。そこで出会ったのはドラム奏者の「河合二郎(林遣都)」です。二郎のドラムの演奏を見て、さくらは心を奪われてしまったようです。

さくらは「ヨーソロー」でアルバイトをしている「さくら」の1歳上の女性「山本五月(久保田紗友)」から、今度ナイトクラブ「青い月」で二郎が演奏をすると聞いて、行くことにしました。その前に、さくらは五月から誘われて、ナイトクラブに行くための洋服や靴・小物・アクセサリーを買いに行っています。

そんなさくらと五月の様子を「ヨーソロー」の女主人「大村すず(江波杏子)」は温かい目で見守っています。

 

 

エイス社長「岩佐栄輔」の登場

85話「岩佐栄輔(いわさ・えいすけ)」が再登場しました。「青い月」や「ヨーソロー」に顔を出していて、さくらと出会っています。後述しているように、栄輔はさくらの幼い頃を知っている人物です。

岩佐は戦後だったか戦争中だったか潔と知り合い、潔を兄貴と慕っていた男です。「坂東営業部」の再興のために尽力していて、「すみれ」を戦争で亡くした妹に重ねて、彼女を支えてきました。「さくら」の面倒もよく見ていて、まるで家族のようでしたが、潔からすみれは駄目だと釘を差され、けじめをつけるため(と思います)にすみれたちの前から姿を消していました。

昭和35年現在は「エイス」なるファッション関係の会社社長になっているようです。神戸で知らない人はいないほどの存在なのだとか。

しかも、以前「キリスマ」という「キアリス」の模造品を売っていた店を出していた、大阪・梅田の闇市にいた「玉井(土平ドンペイ)」は、今は栄輔の元でエイスの社員として活動しているようです。大丈夫なのでしょうか?

 

 

「エイス」のモデルは「VAN(ヴァン)」?

栄輔の会社「エイス」のモデルは「VAN(ヴァン)」と思われます。

 

株式会社ヴァンヂャケット(VAN Jacket inc.)は、かつて1960年代に一世を風靡した、日本のアパレル企業である。

石津謙介が大阪市南区で創業した企業である。ニュー・イングランド風のファッションを、アメリカ東海岸名門大学グループ「アイビーリーグ」にちなんで「アイビー」と呼んだが、このアイビー・ファッションをVANブランドとして打ち出し、急成長を遂げた。

ヴァンヂャケット - Wikipedia

ヴァンヂャケットのWikipediaにはこのように書かれています。つまり岩佐栄輔のモデルは「石津謙介(いしづ・けんすけ)」さんということですか。

 

「アイビー」にはニューイングランドのエリート学生が着こなす優等生的なスタイルから、アメリカ的バンカラ風にそれを着崩したスタイルまで幅広い。中でも象徴的なアイテムとして、三つボタンブレザー、ボタンダウン・シャツ、コットンパンツ、コイン・ローファーなどがある。

アイビー - Wikipedia

栄輔はアイビーのWikipediaにあるような、ブレザーにBDシャツ、白のコットンパンツ、サドルシューズといった出で立ちだったかと思います。玉井はサマースタイルでハーフパンツにハイソックスでしたね……絶望的に似合っていなかったような。

 

 

おわりに

今週は時間的時代的には進んだのですが、物語的には特にこれといったことは起こっていません。栄輔がさくらをすみれの長女とわかって驚愕していたくらいですか。栄輔はさくらに対して知らないフリをしていました。脚本家さんが何をしたいのかがいまいちわからないです。ただ何となく流れているだけで中身がないような……。

第16週は「届かぬ心」です。悦子様こと「高西悦子(滝裕可里)」に恋の季節が訪れそうですね。

 

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