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ジャズ喫茶の店名「ヨーソロー」の意味とは何でしょうか? さくらは二郎に惚れたみたいです - 朝ドラ『べっぴんさん』83話の感想

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』、2017年1月12日放送の第83話は、さくらが恋をしたようでした。

 

 

 

第15週「さくら」

www.nhk.or.jp

 

昨日2017年1月9日月曜日の放送分から『べっぴんさん』第15週「さくら」が始まっています。

物語は1951年(昭和26年)に入り、は神戸港町商店街の靴屋「あさや」の主人、「麻田茂男(市村正親)」が、自身の身体の衰えから靴職人を引退することになりました。「あさや」も閉店、ということでしょう。

麻田の最後の仕事はヒロインの「坂東すみれ(芳根京子)」とその夫「坂東紀夫(永山絢斗)」の長女「さくら(粟野咲莉)」のための靴作りです。さくらが小学校にあがる入学式のための靴。

当初は思うように身体が動かないことから断りを入れましたが、すみれやさくらのたっての願いということもあって最後までやり遂げていました。

靴作りを完成させたと同時に、麻田はすみれたちの赤ちゃんと子供向けの総合店「株式会社キアリス」の社長も辞めています。

 

 

10年経過後のすみれたちの変化

前回82話は81話から10年ほど月日が経ちました。昭和34年(1959年)です。83話では翌35年(1960年)になっていたかと思います。

「キアリス」も10周年を迎えています。事務所は「あさや」の店舗に移転しています。麻田さんも亡くなっているようです。

すみれは年齢が34歳、役職は「専務」です。紀夫は40歳、「社長」です。「小野明美(谷村美月)」は35歳、「取締役」です。「小澤良子(百田夏菜子)」は34歳、大きくなったキアリスの制作所の所長です。「村田君枝(土村芳)」は34歳、デザイナーです。「足立武(中島広稀)」は雑用から部長へと昇進しています。

他には、すみれの祖母「坂東トク子(中村玉緒)」が亡くなり、すみれの姉「野上ゆり(のがみ・ゆり)」とその夫「野上潔(のがみ・きよし)」はすみれの父「坂東五十八(生瀬勝久)」の会社「坂東営業部」を引き継いでいましたが、昭和34年現在は社名を「オライオン」へと変更しています。ブランド名を社名にしたのですね。

すみれたちの娘「坂東さくら」は15歳になりました。演者さんが「井頭愛海(いがしらまなみ)」さんへとかわっています。

君枝と「村田昭一(平岡祐太)」の息子「村田健太郎」も15歳ですか。健太郎は「古川雄輝(ふるかわ・ゆうき)」さんが演じています。良子と「小澤勝二(田中要次)」の息子「小澤龍一」は16歳ですか。龍一は「森永悠希(もりなが・ゆうき)」さんが演じています。

 

 

ジャズ喫茶「ヨーソロー」

さくらは、母のすみれたちと同じ女学校「栄心女学院」の高等部に通うことになりました。健太郎は関西一の進学校に合格したそうです。

龍一は……どうしているんでしたっけ? リーゼント(?)の髪型にアロハシャツとテニスラケットの出で立ちに気を取られて聞いていませんでした……。龍一はさくらと健太郎の1歳上のために、先輩風を吹かしてジャズ喫茶「ヨーソロー」へと連れて行っていました。

そこでさくらが出会ったのがドラム奏者の「河合二郎(かわい・じろう」です。二郎は「林遣都(はやし・けんと)」さんが演じています。さくらは二郎に惚れてしまったようです。

他にも「ヨーソロー」でアルバイトをしている「さくら」の1歳上の女性「山本五月(やまもと・さつき)」と、「ヨーソロー」の女主人「大村すず(おおむら・すず)」が登場しています。五月は「久保田紗友(くぼた・さゆ)」さんが、すずは「江波杏子(えなみ・きょうこ)」さんがそれぞれ演じています。

 

 

ヨーソローの意味は何か?

ようそろは、航海用語で船を直進させることを意味する操舵号令である。(中略)これは「宜しく候(よろしくそうろう)」が変化したものである。

ようそろ - Wikipedia

ようそろのWikipediaにはこのように書かれていました。「宜しく候」から変化した言葉で、船を直進させる意味の号令として用いられる航海用語ということでした。

『ATLUS(アトラス)』のゲーム「デビルサマナー ソウルハッカーズ」に登場する業魔殿の「ヴィクトル」が言う台詞でしたっけ。他の作品にも出てきたかもしれません。

 

 

おわりに

書き忘れましたが、82話の冒頭では木アリスに皇太子ご夫妻のお子様のために注文が入っていました。皇室御用達ブランドです。それが話題になったこともあり、「キアリス」は全国的なブランドへと成長しています。

すみれたちは仕事に追われ家庭を顧みることが少なくなっていて、それがさくらにとっての不満になっています。もっと愛されたいのでしょう。周りは自分が良い子と思っているから、そういう自分を演じている節もあり、周りが思っている自分と自分が思っている自分との齟齬に苦しむという、思春期特有の悩みです。

大人の階段を上ろうとしているさくら、そこに二郎が大きく関わってきそうですし、そういう非行(とすみれは思うはず)に走ることで自分に両親の関心が向くと思うかもしれませんね。

といいますか、明らかにまだ未成年なさくらたちを、ヨーソローの人たちはよく追い返さなかったですね。二郎は「お前らが来るようなとこやない」と言っていましたが。

 

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