ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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箱根駅伝2017は青山学院大学が圧勝で3連覇&3冠達成!!強すぎて途中から掃除を始めてしまいました…

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2017年の「箱根駅伝(はこね・えきでん)」こと『第93回 東京箱根間往復大学駅伝競走』が終わりました。

 

 

箱根駅伝2017の10位までの結果

www.yomiuri.co.jp

 

昨日2017年1月2日から『箱根駅伝2017』が始まり、昨日は往路1-5区が行われ、青山学院大学が往路3連覇を果たしています。今日は復路6-10区が行われ、こちらもこちらも青山学院大学が優勝して青学の総合優勝でした。

青学は2015年、2016年も総合優勝していることから大会3連覇となりました。往路復路を両方制する完全制覇での3連覇達成でした。それと同時に「出雲大学駅伝」と「全日本大学駅伝」も制していることから、「3冠」をも達成したことになるとのことでした。頭一つどころか二つ三つ抜き出ている感。

 

 

  1. 青山学院大学(11時間04分10秒)
  2. 東洋大学(11時間11分31秒)
  3. 早稲田大学(11時間12分26秒)
  4. 順天堂大学(11時間12分42秒)
  5. 神奈川大学(11時間14分59秒)
  6. 中央学院大学(11時間15分25秒)
  7. 日本体育大学(11時間15分39秒)
  8. 法政大学(11時間15分56秒)
  9. 駒沢大学(11時間16分13秒)
  10. 東海大学(11時間17分00秒)

 

 

10位までの順位は以上です。青学は5区終了時点で2位早稲田とわずか33秒差しかなかったのですが、終わってみれば2位の東洋に対し7分以上の差を付けての圧勝劇でした。

ただ唯一、7区の「田村和希(たむら・かずき)」選手が脱水症状と思われる体調不良を起こしたときに、1分ほどまで2位との差を詰められたことくらいが青学のピンチらしいピンチでしたね。

 

この田村くんが明らかに体調がおかしいのに、監督さんが給水をさせてあげられないルールになっているようでした。給水ポイントは用意されています。以前は、体調不良の選手が出た場合に監督が並走して給水したり声をかけたりできたはずですけど、今は「選手が倒れるまで」監督が給水をすることはルール上できない、と解説の方が言っていました。

倒れるということは、選手の身体に非常に危険なこと起こっているはずですし、倒れたときに頭部をアスファルトに打ち付けてしまう危険だってあるでしょうから、このルールは如何なものかと私は思います。ルールで選手を守ってやらずにどうするのだと。

 

2位に東洋が入っています。往路2位の早稲田を抜いての2位でしたが、青学にはかなり差を付けられてしまいました。とはいえ、ここ2009年から9年間でしたっけ、東洋は3位以上の成績を納め続けているとのことで安定感が抜群でした。

早稲田は6年ぶりの3位。4位の順天堂と5位の神奈川は久しぶりに上位で走りを見た感覚です。中央学院は躍進の6位。日体大と法政大と来て、9位にまさかの駒澤、そして10位の東海までが来年のシード権を得ることができました。

駒澤がシード権争い加わるという順位で、驚きました。平成の常勝軍団などと何度も何度も実況が入っていましたが、ここ数年は年を追うごとに少しずつチームとしての力を落としているように私には見えます。

 

 

箱根駅伝2017の11位以降の順位

11位以下は、11位が帝京大学、12位が創価大学、13位が大東文化大学、14位が拓殖大学、15位が上武大学、16位が国学院大学、17位が山梨学院大学、18位が明治大学、19位が日本大学、20位が国士舘大学です。

関東学生連合はタイム的には13位の国学院より速かったと思いますが、オープン参加のため公式な成績は残りません。

今年は6位くらいから10位までが比較的タイム差がなく拮抗していましたけど、10位と11位の間には多少のタイム差があったので、シード権争いはあまり激しいものはなかったです。

 

 

おわりに

2017年の箱根駅伝は青学の圧勝、シード権争いも激しくなかったことで、いまいち盛り上がりに欠けてしまったかな、というのが正直な感想です。実は7区が終わったところで勝敗は決したと思って、テレビをつけながら部屋の掃除を始めてしまいました……。

田村くんが心配ではありますが、それ以外に大きなアクシデントはなかったと思いますので、その点は良かったです。天候も安定していたことで、特に沿道に応援に行かれた方も応援しやすかったのではないでしょうか。

私も学生時代に、一度だけですけど沿道に観に行ったことがあります。応援するためというよりテレビに映りたかったのですね。今はテレビになんて絶対に映りたくないですが、当時は違ったみたいです。

横浜駅の近くに住んでいた友人宅に遊びに行き、一緒にテレビで駅伝を観ていたときに、タイミングを見計らって皆で沿道へ行きました。

ただ、行き当たりばったりで行動していたので、放送を録画しておらず、テレビで確認する人もいなかったため、私たちが映っていたかどうか誰にもわからなかったですね……何のために行ったのか。その場その場で楽しければ何でも良かったのでしょう。

他の駅伝は観ないので私の駅伝は来年の箱根駅伝ですね。

 

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