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「玉井」の悪魔の囁きに「明美」は屈するのでしょうか?「足立武」が鍵を握っていそうです - 朝ドラ『べっぴんさん』54話の感想

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』、2016年12月3日放送の第54話では、すみれが「大急百貨店」の特選を断りました。

 

 

キアリスが大急百貨店の特選を断る

www.nhk.or.jp

 

1948年(昭和23年)夏、ヒロインの「坂東すみれ(芳根京子)」と「小野明美(谷村美月)」、「村田君枝(土村芳)」、「小澤良子(百田夏菜子)」の4人が展開している、赤ちゃん用と子ども服を扱うお店「キアリス」は少しずつではありますが着実に成長しています。

「キアリス」の名の由来は、創業者4人の頭文字「キ(みえ)ア(けみ)リ(ょうこ)ス(みれ)」で、ブランドのロゴマークは「リスと四つ葉のクローバー」です。

すみれの夫「坂東紀夫(永山絢斗)」が経理として働く「坂東営業部」は、「大急百貨店(だいきゅう・ひゃっかてん)」なる大手百貨店への接待を行っていて、坂東営業部の「オライオン (Orion) 」ブランドを再び扱ってもらえるよう頼んでいました。元々は紳士服ブランドだったオライオンですが、今は婦人服ブランドにシフトしていることが影響して、何か「売れる仕掛け」を持ち込まないと大急では扱ってもらえないようです。

接待の中で、大急百貨店の社長「大島保(伊武雅刀)」が気になるブランドがある、と話していて、そのお店が何とすみれの「キアリス」でした。大島の妻が気に入っているのだそう。おそらく大島の妻とは、第9週に「キアリス」に来店していた「いつ子(前田美波里)」のことと思われます。

大急百貨店から社員の「小山(夙川アトム)」が担当として「キアリス」に来店して、具体的な話をまとめようとしました。大急としては、キアリスの商品は「全量買取」で、在庫管理も大急がするためキアリスとしては大急の発注待ちだけで済みそうですし、売れ筋商品の管理も大急が行い、販売の売り子さんも大急が用意します。その代わりに、大急からの提案としてはキアリスのタグを全て外して大急の「特選」マークを付けることと、大量生産が必要になることから生産の効率化のために幾つかの工程を省略することが提案されました。

少なくとも、紀夫や君枝の夫「村田昭一(平岡祐太)」や良子の夫「小澤勝二(田中要次)」の夫3人衆の目には、キアリスにとって破格な好条件と映っていますけど、当のすみれたちは大急からの条件を飲むことができませんでした。すみれは大急との契約を断ってしまいます。工程を減らす行為は、洋服一着一着を精魂込めて作っている人間として、どうしても譲れないところだったようです。紀夫たちは納得がいかないようで、相変わらず飲み屋で愚痴っています。

後に、すみれと紀夫は大急へと足を運んで、大島と直接面会をしています。おそらく大島はかなり理解のある人物なのだと思われます。以前、すみれが大急の店舗を視察していたときに、大急の社員たちが大量の商品を処分している様子を見ていました。大島はそんなすみれの様子を見ていたシーンが描写されていましたから、すみれの人物をある程度把握しているであろうと思われます。

 

 

玉井の「悪魔の囁き」

すみれの姉「野上ゆり(蓮佛美沙子)」の夫「野上潔(高良健吾)」が戦後住んでいた大阪・梅田の闇市の、元締をしていた「根本(団時朗)」の子分であった「玉井(土平ドンペイ)」は、根本と袂を分かちどこかへ消えていました。

第9週から「キアリス」のある神戸の港町商店街に来ていて、明美に対して商売の誘いをかけています。キアリスの類似品を作って、キアリスより安い値段を売るというよくあるあれです。玉井は明美に対してこれまでの100倍の給金を出すと悪魔の囁きをしていました。

玉井は、明美の母「小野マツ(中島ひろ子)」が亡くなっていること、夫も子どももいないこと、家もないことを指摘していました。それらは明美がキアリスの他の3人とは決定的に異なる点で、玉井はそこを嫌らしく突いてきました。えぐい。天涯孤独の明美を助けるのはお金だろうと。

今回、玉井はお金をちらつかせるだけで帰っていきました。

 

 

おわりに

しかし、これはあまり大きなことにはならないのではないかと私は思っています。というのも、今週から登場している「キアリス」に住み込みで雑用をして働いている「足立武(中島広稀)」がいるからです。

足立が身を挺して明美を助ける展開だと思います。つまり……そういうことかと。そういうことって何?となりますが、まぁそういうことです。明美と足立が付き合うとか結婚をするとか、そういう展開に結びつくのだと思います。ただの予想ですけど。

52話の感想は私はこのように書いています。やはりこれは明美の足立と恋愛・結婚フラグになりそうですね。

次週はもう第10週です。第10週のタイトルは「商いの聖地へ」です。予告を観る限り足立は明美に告白をしそうですね。明美は足立を受け入れるのかどうかはまた別の話。

予告で紀夫が倒れていたことが気になります。紀夫は気の優しいところが見られる人ですから、仕事へのプレッシャーをまともに受けてしまいそうですからね……自分を見ているようで辛いですが。

ちなみに潔はすみれが大急の提案を断ることに対して理解を示していました。常にすみれの意見を尊重してくれる器の大きな人ですね。

 

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