ディスディスブログ

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いつから「みくり」は平匡を好きになったのでしょうか? イケメン嫌いの百合はイケメンの風見を気になりだしたようです - ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』6話「温泉一泊旅行にまつわるエトセトラ」の感想

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毎週火曜日22:00からTBSにてドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が放送されています。「逃げ恥」です。

 

 

目次

 

 

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ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』

www.tbs.co.jp

  

『逃げるは恥だが役に立つ』のイントロダクションです。

私は1話の本編を観ておらず、2話と3話も録画をせず一度通して観ただけなのでうろ覚え感が半端ないです。先日、1-3話のダイジェストが再放送されていて、そちらは拝見しましたが、あくまでダイジェストなので細かい所はわかっていないかもしれません。ダイジェストはおそらく現在TBSのYouTubeチャンネルで観られるかと思います。見逃した方は探してみてください。

 

 

第6話「温泉一泊旅行にまつわるエトセトラ」

逃げ恥の第6話は「温泉一泊旅行にまつわるエトセトラ」でした。PUFFYさんの「渚にまつわるエトセトラ」からもじっているのだと思われます。毎回色々な作品のパロディがあってそれを見つける楽しさも、本作の魅力の一つかと。6話でも「いつやるか?今でしょう」とか「そうだ 京都、行こう。」とかのCMのパロディがありましたね。

 

 

叔母の百合(石田ゆり子)、みくりと津崎の関係を心配するあまり、2人のためにペアの宿泊旅行券を手に入れたという。“旅行”という言葉に当初戸惑っていた2人だったが、姪っ子想いの百合の優しさを無駄に出来ず、“新婚旅行”という名の“社員旅行”へ出かけることに。しかし、待ち受けていたのは、ダブルベッドと露天風呂。戸惑う2人。そして、さらにみくりの元カレ・カヲルも登場。果たして、2人の新婚旅行の行方は…??

6話のあらすじはこのようになっています。「土屋百合(つちや・ゆり、演:石田ゆり子)」がクレジットカードで貯めたポイントを、百合の姪で本作ヒロインの「森山みくり(もりやま・みくり、演:新垣結衣)」と、彼女と「契約結婚」中の「津崎平匡(つざき・ひらまさ、演:星野源)」のために宿泊旅行券に換えて、2人にプレゼントしました。

百合は2人が本当に結婚をしていると思っています。6話現在、2人の契約結婚の関係を知っている人物は2人の他には、平匡の会社の同僚である「風見涼太(かざみ・りょうた、演:大谷亮平)」しかいません。3人だけの秘密です。

ですから、みくりと平匡は百合にバレないよう彼女の提案をありがたく頂戴し、百合に対しては新婚旅行として、2人にとっては会社の慰安旅行として、2人では初めてとなる宿泊旅行をすることになりました。

 

 

6話のロケ地は「宙 SORA 渡月荘金龍」さん?

2人の旅の行き先は静岡県、「伊豆」の「修善寺温泉」のようです。少し調べたところでは、『宙 SORA 渡月荘金龍』がロケ地みたいでした。EDのクレジットにもそれらしきロゴを確認できました。

ただ、正しいかは確たる自信がありませんので、気になる方は是非ご自身で確認してください。間違えていたら申し訳ありません。

『宙 SORA 渡月荘金龍』さんは公式Webサイトがありましたが、503エラーが出てしまい入ることができませんでした。503というとサーバ側のエラーでしょうか。

 

 

「みくり」は平匡を好きなのか?

私は4話から録画を始めていて、4-6話に関しては何度も観返しているくらいに今、「逃げ恥」にハマっているのですが、特に4,5話を観ていて気になったことは「みくりは平匡のことが好きなのか?」でした。

契約結婚をしつつ、雇用主である平匡に対して恋人になって欲しいだのハグして欲しいだのを要求するのは、やはり好きだからではないのか? でも……という。いえ、明らかに好きなのですけど、彼女の口からはっきりと「好き」の二文字が口に出ては来なかったので、確信を持てなかったのです。

しかしながら、6話を観るとその疑問の答えは流石にわかりましたね。例えば、部屋についていたお風呂の湯船に浸かっているときに「いいんだろうか……? 平匡さんの心のテリトリーに入らせてもらえるんだろうか?」と自問していましたし、夜、同じ部屋でしかもダブルベッドで男女が寝ていたのに何事も起こらなかったことに対して失望していましたし、高校時代の元カレに男の趣味が変わったと言われたときに「変わったんじゃないよ、気づいただけだよ」と言っていました。それらの様子を観れば鈍感な私にもわかります。

「あたらしき したぎむなしい 秋のあさ」これは何事も起こらなかった夜の翌朝、みくりが詠んだ句です。名句。

ちなみに、おそらく平匡は「みくりが自分に好意を寄せている」とは思っていません。自分は既にみくりのことが好きなのですが……いわゆる年齢=彼女いない歴の「プロの独身」ということもあって、その発想は彼にはないみたいです。今回の慰安旅行でも、平匡は「セクハラ問題」にならないよう、みくりに対して細心の注意を払って接しています。

ただ、6話ラストでみくりの手を握った上でキスをしている訳ですから、もしかしたらみくりは自分に気があるかもしれない、くらいは思っているかもしれませんね。3話で「平匡さんが一番好き」と言われていたことが後押ししているのでしょうか。4話では相対評価であって絶対評価じゃない、などと自分に言い聞かせていたシーンもありました。ですから、好かれているかもしれないけど確信できない、または好かれていると思いたいけど立場上そう思ってはいけない、と感じているのかなと思います。

そう考えると、みくりの方がよほど相手の気持ちを把握できていないのかもしれません……キスをされるまで、平匡の一挙手一投足に翻弄されていました。

 

 

「みくり」はいつから平匡を好きになったのか?

みくりが平匡のことを好きなのだとして、今度は別の新たな疑問が湧いてきました。それは「みくりはいつから平匡を好きになったのか?」です。恋人になって欲しいと提案したときなのか、ハグをしたときなのか……などと考えながら観ていました。その疑問の答えのヒントも6話終盤のみくりの台詞にあったように思います。

「思い返せば、結婚しましょうだの、恋人になりましょうだの、ハグをしましょうだの、ハグの前借りだの、どれも一方的な私の要求で、優しいから受け止めてくれてるんだろうけど、いつもいつも私から…………疲れた」

この台詞です。みくりが平匡に対して「結婚しましょう」と提案をしたのは1話のようです。みくり自身が、確実に好きになってから取っていたハグやハグの前借りといった行動と、結婚しましょう発言を「横並び」に捉えていることから、既に1話の時点でみくりは平匡を好きになっている可能性がありそうです。

高橋留美子さんの『めぞん一刻』も、逃げ恥と同じように、ラブコメであり、2人が好意を抱いているのになかなか結びつかない物語です。ヒロインの管理人さんは、単行本15巻(最終巻)でずっと前から五代のことを好きだったと告白していました。読み返すと、管理人さんが五代を気になったきっかけは、五代が酒に酔った勢いで夜中に「響子さん好きじゃああああ」と大きな叫び声をあげたときからだろうな、と思えます。単行本1巻でしたか、ですから始めの頃からですね。

気になると好きは同じではないですけど、めぞん一刻の管理人さんのように、みくりも、そういう心の引っ掛かりのようなものは始めの頃から持っていたのでしょう。

そして、「いつから好きになったのか」については、明確なタイミングはなくて、出会った頃からの2人の思い出の積み重ねが、次第に2人を心に引っかかる存在から好きへと変えていったのだと思います。

 

 

おわりに

今回、平匡がキスをするとは思っていなかったので、とても驚きました。やるじゃん平匡、と。ただ、キスをしてしまったら雇用主と従業員の関係や立場が崩壊することを意味しないの? と思える訳で、そこをどのように7話以降で着地させるかが楽しみです。

それと、百合と風見がくっ付きそうな展開、というか百合が風見に惚れたっぽい展開にも少々驚きました。といっても、こちらは百合がイケメンを毛嫌いしていたことがフラグになっている感はありましたから、ある程度予想はついていましたけど。百合と風見の恋の行方も気になります。

 

風見は、自分とみくり、自分と平匡の間で決着を付けなければならないでしょう。しかし、それよりも先に、そもそも風見は結婚を望んでいない・必要としていない考えを持っているのに、みくりが平匡との新婚旅行(慰安旅行)で2人が楽しそうにしている様子を写した画像を見て動揺していた、自分自身に決着をつけなければいけないかもしれません。

そういえば4話でしたか、みくりが平匡に対して「自尊感情が低い」と分析しました。みくりは大学で心理学を学んでいたのですね。院まで行っていたみたいですから、結構なレベルまで学んでいたようです。「自尊感情(じそんかんじょう)」とは、自分自身を価値ある人間と思える感覚のこと、でしょうか。もう少し噛み砕いて言えば、自分のことを好きだと思える感覚のこと、でしょうか。平匡はそれが、殊、恋愛に関して低いのだというみくりの分析です。私は恋愛に限らず、ほぼ全てのことに関してこれなのだろうなぁと感じました。

さらにそういえば、6話でみくりたちが旅先の部屋を旅館側の都合で変更されていましたが、私も旅先のホテルでホテル側の都合によって部屋を変えられた経験がありました。あれはもう10年以上前と思いますけど、当時付き合っていた女性と長崎に旅行へ行った時でした。私たちの場合は、団体客が入ったとのことで、みくりたちと同じようにかなり良い部屋に通されました。差額もみくりたちと同じく請求されませんでしたね。その彼女とは付き合い始めの初旅行だったので、より嬉しく思ったことを覚えています。

 

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