2016年11月15日までに撮影した写真の中から、日ごとに幾つか選んで公開します。
今回、撮影に使用したカメラはNIKONのエントリークラスのデジイチ「D3000」で、使用したレンズはオールドの非Aiレンズ「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」です。同じくオールド非Aiレンズ「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」とキットレンズ「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」今回使用していません。
カメラの設定は、メニューを開かなければ設定を変更できない「ホワイトバランス」と「ISO感度」は、キットレンズ使用時だけ基本オート、オールドレンズ使うときはマニュアルを使います。「フォーカス」はキットレンズ使用時にはオート多めで、オールドレンズ使用時にはマニュアルです。「絞り(F値)」と「シャッタースピード」は完全マニュアルです。
画質の設定は「NORMAL」、「レタッチ(加工・修正)」は全く行いません。画像の「トリミング」もせず、ブログ掲載用に「リサイズ」だけしています。
2016年11月11日撮影分
2016年11月11日です。撮影していたときは雨があがっていましたが、直前まで降っていた影響で雨天とほとんど変わらない空気感です。
実は、この前に2016年11月9日にも撮影したと思うのですが、完全に捨ててしまっているようです……。
この花はツバキ(椿)でしょうか、サザンカ(山茶花)でしょうか。違いがわかりません。花が散るときになればわかります。ツバキは全体がボトっと落ちるので。
コブシ(辛夷)の実より丸いですね。でも近い種類と思います。
こんな感じで雨のような雰囲気です。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)も場所によっては花が終わっています。
フウ(楓)ですね。紅葉が始まっています。
2016年11月13日撮影分
2016年11月13日撮影分です。この日はとても良く晴れていました。動くとじわりと汗が滲むくらいに。というか私が厚着をしていただけかもしれません。
以前も紹介しているケヤキ(欅)です。この木は今年とても綺麗に紅葉しています。毎年だったかは覚えていません。来年も生きていたら&覚えていたら見てみましょう。
おでん感。
ミズキ(水木)だそう。紅葉していました。
これは以前何かわからなかった種皮です。サルスベリ(百日紅)でした。
アサガオ(朝顔)の装飾花が枯れています。枯れている様子も好きです。
こちらはハナミズキ(花水木)です。葉はほとんど枯れ落ちていて赤い実が生っていました。
2016年11月15日撮影分
今日2016年11月15日です。今日の午後は雲が多かったですけど、時折日差しが入っていて、そのときを狙ってシャッターを切っていました。
イチョウ(銀杏)が真っ黄色です。
ツバキかサザンカかというところです。全く違うかもしれないですが。
こちらは瓢箪型をした葉ですからコブシでしょうか。いい感じの黄土色ですね。こういう色合いがとても好きです。
こちらはイタヤカエデ(板屋楓)です。紅葉がとても綺麗で、辺りでも一際目立っていました。
ドウダンツツジ(満天星)も紅葉です。全体的に靄がかかったような描写になっているのはオールドレンズならでは、でしょうか。「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」は逆光にはあまり強くない印象があります。私の持っているレンズだけかも。
コナラ(小楢)でしょうか。こちらも綺麗な黄葉です。
こういうギザギザのポテトチップスありますよね。この葉の種類はわからないですけど、見るたびに思い出すので、個人的にはポテトチップスの葉と名付けています。
ニシキギ(錦木)ですか。ドウダンツツジと似た紅葉の色です。
イロハモミジ(伊呂波紅葉)ですか。ほとんど紅葉していません。でも綺麗です。
この緑がかった黄色い葉と、葉よりも赤みがかった黄色い実は何でしょうか。
こちらも名前の分からない赤い実です。赤い実は多すぎてわからないですね……。
ねこ。目つき悪い……けどカワイイ。このグレーっぽい色、良いです。飼えるものなら飼いたいくらいに好みの色合い。首輪をしていないのでノラネコっぽいです。
セイタカアワダチソウと……(続く)
(続き)……ススキ(芒、薄)です。どちらも好きです。下の画像は上の画像の前ボケ版ですね。こちらの2枚も靄がかかっている感じがします。
ススキですか。イネ科の植物は本当にいいですねぇ。
おわりに
私の住む地域ではおそらく今がケヤキやイチョウ、ニシキギ、ドウダンツツジ辺りの紅葉(黄葉)の見頃です。週末まで持ってくれれば会社勤めしていらっしゃる方も紅葉狩りを楽しめますね。何とかもってもらいたいです。他の木、例えばイロハモミジやモミジバフウ(紅葉葉楓)はまだもう少し先になりそうな雰囲気でしたから、大丈夫と言えば大丈夫です。