『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)「XZ-10」を使って、2016年10月17日までに撮影した写真の中から幾つか選んで紹介します。
今回の撮影における撮影モードはPモード(プログラムモード)かCモード(カスタムモード)を中心にして、今回アートフィルターの「ラフモノクローム」も使っています。ピクチャーモードは「Natural」、画質は「Normal」です。ブログ用に載せるためにリサイズをした他、トリミングやレタッチ(加工・修正)はしていません。
今回の写真には少しだけ昆虫が写っている物があります。虫が大丈夫な方のみ下方にスクロールをお願いしたします。
また、今回紹介する写真は、Nikonのデジタル一眼レフカメラ、いわゆる「ファミリーニコン」と呼ばれるビギナー向けデジイチ「D3000」で撮影した物と同じ対象が含まれています。カメラの違いやセンサー、センサーサイズ、レンズの違いを比べてみると面白いですね。
2016年10月12日撮影分
2016年10月12日です。晴れています。綺麗な秋の空です。
電信柱と鉄網。いずれも良い錆感があってとても好きです。
煙や湯気が揺らめいているかのような雲です。右下に小さく鉄塔が見えますね。
ハナミズキ(花水木)の実です。綺麗な赤い実がたくさんなっています。
流れる雲の躍動感たるや。
2016年10月14日撮影分
2016年10月14日です。薄曇りな日でしたか。セイタカアワダチソウ(背高泡立草)が群生していました。ていうかセイタカアワダチソウは基本的に群生していますね。
望遠端の105mmで撮影したものと思います。花をまじまじと見たことがなかったです。
スーパーマクロモードで撮影しています。虫が付いていますね。
ザクロ(柘榴)の実の底が割れて果実が見えていました。この柘榴の実がメリメリと割れている様子は、ある意味グロくある意味エ□いですね。色っぽい。
ソメイヨシノ(染井吉野)の紅葉は進んでいます。既に葉がかなり落ちています。
ススキ(芒、薄)でしょうか。イネ科。こういう対象はモノクロの方が情緒が出ているように思います。
別の場所のセイタカアワダチソウです。真上から撮っています。
2016年10月15日撮影分
2016年10月15日です。この日は春以来、思い切って横浜の元町、中華街、横浜スタジアムと歩いてみました。この画像は元町商店街から石川町商店街を撮っています。
この日は帽子とメガネとマスクをしていました。気分変調症のせいと思いますけど人の目が怖いです。となるとお店に入ることができないですから基本歩きづめです。たまに休みますけど、ベンチなどを見つけて少し腰を下ろすだけ。心に全く余裕がなくなります。
元町です。全てラフモノクロームですね。Pモードなどに設定をいじる余裕がなくなっています。
元町から川を渡って中華街方面へ。
中華街ですね。わかりやすい。
これらは横浜公園から横浜スタジアム方面を撮りました。
2016年10月17日撮影分
2016年10月17日です。雨が強めに降っていた時間帯に外へ出てしまったため写真はあまり撮れませんでした。一番下の画像にあるようにビニール傘を指しながら撮っています。
この木はケヤキ(欅)です。この木だけ周囲のケヤキより紅葉が進んでいました。この一帯のケヤキは毎年とても綺麗な色づきをするので毎年訪れるようにしています。
おわりに
15日の写真を見ると息がつまりますね……じゃあ行かなければいいじゃん、と思われるでしょうけれども、本当その通りです。でも、無性に出掛けたくなるタイミングがありまして、そこは逃さず行ってあげた方が私自身のために良いだろうと思って出掛けます。ただこういうときは毎回必ず出掛ける直前に凄く悩みます。怖気づくんです。
写真の出来は15日が一番良い気もしますね。雰囲気があるようなないような。あるとすれば、それはカメラ「XZ-10」の性能とアートフィルターの「ラフモノクローム」のおかげです。