2016年9月28日までに撮影した写真の中から、撮影した日毎に幾つか選んで公開します。
撮影に使用したカメラはNIKONのデジイチ「D3000」、レンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」です。今回はキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」とオールドレンズの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」は使っていません。
メニューを開かないと設定変更ができないホワイトバランスはキットレンズのときは基本オートでオールドレンズを使う時はマニュアル、ISO感度はマニュアル、フォーカスはキットレンズのときはオート多めで、オールドレンズのときは完全マニュアルです。F値とシャッタースピードはマニュアルで行います。
画質は「NORMAL」に設定しています。レタッチ(加工・修正)はしません。撮影した画像はトリミングやレタッチはせず、ブログ掲載用にリサイズしただけしています。
今回撮影した中にはバッタ(飛蝗)が写っている写真があります。キノコ(茸)も写っています。虫やキノコが大丈夫な方のみ下方スクロールをお願い致します。
2016年9月23日撮影分
2016年9月23日撮影分です。この日は雨が降っている生憎の空模様でした。雨粒がソメイヨシノ(染井吉野)の葉を濡らしています。葉先に雫が。
こちらはウメ(梅)ですね。しっとりしています。
こちらは……サクラ(桜)ですか。
サトイモ(里芋)の葉ですかね。私は葉が撥水している様子が好きで、見かけると必ずと言っていいほど撮影しています。水滴が一列に並んでいますね。
頭上の高いところにカキ(柿)の木があり、実が地面に落ちていました。水たまりに葉も種も見られますね。波紋つき。
草むらで見つけたオンブバッタ。
鳥に啄まれたのでしょうか。欠けた柿の実が道端に落ちていました。
白いヒガンバナ(彼岸花)ですね。マンジュシャゲ(曼珠沙華)。私の住む地域には白い花のヒガンバナはあまりありません。貴重なので雨が降る中バシャバシャ撮っていました。
こちらが赤いヒガンバナです。雨に濡れている様子は初めて掲載するかもしれないです。
2016年9月24日撮影分
翌日2016年9月24日もやっぱり雨でした。この赤い実はなんでしょうか? 秋は赤い実がたくさんあるので、何の実だかさっぱりわかりません。葉の様子もヒントになりそうですね。
ススキ(薄)でしょうか? 穂にカメムシ(亀虫)が止まっていました。ゾウムシ(象虫)だったかもしれません。穂先に雨粒が溜まっていて、重さで頭を垂れている様子は雨の風景です。
2016年9月25日撮影分
2016年9月26日です。この日は十何日ぶりかに晴れていました。2週間ほど晴れていなかった気がします。晴れたのは良かったですが、真夏が戻ってきたかのような蒸し暑さでして、歩いていて若干の息苦しさを覚えるほど。
何だかわからない白い花がたくさん咲いていました。
何だかわからない白い綿毛がたくさんありました。これは何でしょうか? タンポポ(蒲公英)の綿毛のようです。
トノサマバッタ(殿様飛蝗)が止まっていました。止まっている草はエノコログサ(狗尾草)でしょうね。ネコジャラシ。
午後の、日が少し傾いた時間帯に撮っています。斜めになった日差しが良い雰囲気を醸してくれています。コケ(苔)や草の陰影が綺麗です。
ご覧のように晴れていました。雲もそこそこ出ていました。
以前も紹介した何だかわからない木の実です。前に登場したのは1-2ヶ月前でしょうか。
ヘクソカズラ(屁糞蔓)と思います。ひどい名前ですけど、実の色合いは私は大好きです。
イチョウ(銀杏)の木の幹にキノコが生えています。何の種類かはわかりません。
2016年9月28日撮影分
記事を作成した2016年9月28日です。この日は曇りがちで午後から雨が降りました。私もちょうど撮影をしていたので途中から雨に降られてしまい、枚数を多く撮れませんでした。曇りがちであってもとても蒸し暑いです。
画像のように、ギンナン(銀杏)が地面に落ちていました。木によっては大量に落ちていて周囲に独特の匂い(臭い)が漂っていました。子供の頃はう○こにしか感じられなかったあの匂いも、大人になった今ではそれほど臭くは感じられません。
私自身が臭くなったから臭さを感じにくくなっている、ということでないことを祈ります……。
キンモクセイ(金木犀)の花が咲いていました。もうそんな時期なんですねぇ……上に紹介したギンナンといい、秋を感じさせます。
上の方でも紹介した白いヒガンバナです。赤いヒガンバナはピークを過ぎたものが多かったですけど、こちらはもう少しいけそうです。3枚目はシャッタースピードを若干上げすぎていますね。
ススキでしょう。今回は雨がまだ降っていない時間に撮ることができ、先日の雨に濡れたススキとは異なる表情を捉えられました。
上のキンモクセイとは別の場所で撮りました。ギンナンとは異なり芳香剤のような香りが漂ってきました。
こちらも使ったレンズは「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」で、D3000のセンサーはAPS-Cですから、35mm換算だと1.5倍ほどとなり、フルサイズで53mmで撮影したのとほぼ同じ画角になろうかと思います。これが「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」ギリギリ寄った状態です。
おわりに
撮影した画像を見ていると、草木の季節は既に秋に変わっているように感じられます。しかし、本文中にも書いているように26日から今日までは夏が戻ってきたかのように蒸し暑いですから、見た目の季節感と実際に体感している季節感とは結構な違いがあります。
でも日は確実に短くなっていますよねぇ。最近は17時半頃には暗くなっています。つい2ヶ月ほど前は19時くらいまで明るかった気がしますけど……いやはや季節の移ろいは早いです。