ディスディスブログ

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有働由美子アナ不在のスゴ技Qは「キッチペーパー」、エンボスとフェルトの2種類があり用途で使い分けると良いそうです - NHK『あさイチ』

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平日08:15からNHK総合で放送されている生活情報番組『あさイチ』、2016年9月6日は「スゴ技Q それじゃもったいない! キッチンペーパー」の特集が組まれていました。

 

 

スゴ技Q それじゃもったいない! キッチンペーパー

www1.nhk.or.jp

 

ほぼ毎週火曜日の放送は、元水泳オリンピック選手である宮下純一さんが出演する企画「スゴ技Q」です。2016年6月28日のテーマは「キッチンペーパー」です。

今回のテーマはほとんどのご家庭で使われているであろうキッチン用品「キッチンペーパー」、料理をする方にとっては毎日のように利用する身近なアイテムではあるのですが、多くの方が使いこなせていないのだそうです。

日本料理の達人から“一石三鳥”になるキッチンペーパーの使い方を教えてもらったり、料理研究家からは切りにくい食品を気持ちよく切る技やワンランクアップの料理を教えてもらったり、して、コーヒーを入れる専門家から、ペーパーフィルターの代わりにキッチンペーパーを使ったコーヒーの入れ方を教えてもらったりしていました。

 

 

有働アナはリオ・パラリンピック開会式のため欠席

スゴ技Qの話をする前に、MCを務める有働由美子(うどう・ゆみこ)NHKアナウンサーが、2016年9月5日月曜日と2016年9月6日火曜日の2日間、番組をお休みしています。

理由は『リオデジャネイロ・パラリンピック』の仕事が入っているためだそうで、現在はリオ五輪の開会式に向けてブラジルのリオ・デ・ジャネイロに滞在して仕事をしているはずです。

昨日は、『あさイチ』で一緒に司会を進行しているイノッチことV6井ノ原快彦さんと、NHK解説委員の柳澤秀夫さんが2人でオープニングトークをしていて、有働アナがリオ五輪の仕事のために欠席していることを視聴者に伝えていました。

 

イノッチ「今日2人なんですよね?」
柳澤「そうなんですよね」
イノッチ「何と有働さん、パラリンピックの開会式の司会をされるということで、ghjk(聞き取れず)リオに行っちゃってるので、ちょっとお休みなんですけど」
柳澤「財布忘れちゃったって」
イノッチ「財布忘れて行っちゃったらしいですね。まぁ仕事だから何とかなるでしょうね」
柳澤「ね、大丈夫でしょうね」

 

ということで、何と、有働アナは日本からブラジルに出立する際に財布を忘れて行ってしまったみたいなんです。現地に行けば同僚が何人もいるでしょうから大丈夫だとは思いますが、むしろリオに行くまでに細々とした出費がありそうな気もしますけどそちらはどうだったのでしょう。リオへも1人ではなく複数人数で行ったのでしょうから、大丈夫でしょう。たぶん。

 

前述の会話の後に雨宮萌果アナウンサーが会話に入ってきて、雨宮アナがメールを読み上げていました。メールの差出人は有働アナです。

 

有働「イノッチ、柳澤さん、有働です。リオに昨日着きました。早速開会式の取材をしていますが、日系ブラジル人の方に“観てます、朝ドラとあさイチ”と言われ、まあまあ人気者です。という訳で、私がいなくてもしっかり朝ドラ受けしてください。地球の裏側から皆で観てまーす」

 

という内容でした。有働アナのメールを受けてイノッチさんは「お金がなくてもメールくらいは打てますからね」と財布絡みのツッコミを入れていました。

そういう事情があって有働アナは昨日と今日の『あさイチ』には出演しませんでした。リオの開会式が終われば戻ってくるということでしょうか。閉会式の司会もするならずっとブラジルに滞在することになるかも知れませんね。

有働アナの代わりに、有働アナのフィギュアが1体スタジオに飾られていて、イノッチ達がおかしな言動をしないかと見張っています。

 

 

キッチンペーパーのエンボスとフェルトの特徴

キッチンペーパーには2種類あるそうです。確かに見た目や手触りの異なるタイプがありますね。しっかり認識して購入していませんでした……。

キッチンペーパーには、表面がデコボコしている「エンボスタイプ」と、布のような「フェルトタイプ」があるそうです。今回は用途によってこの2種類を使い分けていました。

「エンボスタイプ」は、普通の紙のように水に溶かして漉い取りをしているため、繊維と繊維がしっかりくっ付いて強度が高いのが特徴です。

「フェルトタイプ」は、細いパルプの繊維を固めて作られているため、繊維と繊維の間が広がり細かい空洞がたくさんあるのが特徴だそうです。

2種類の他にも「進化系」のキッチンペーパーもあり、こちらは強度が強く、洗っても使うことができるということでした。万能?

 

 

2種類のキッチンペーパーの使い分け

エンボスタイプとフェルトタイプの2タイプのうち、どちらがより良いということではなく、用途によって2種類を使い分けると良いそうです。

エンボスタイプは水をよく吸い取ってくれるため、食材の水切りに向いているとのこと。フェルトタイプは灰汁(アク)取りだったり油こしだったりに向いているとのこと。

今回紹介されたスゴ技でいうと、チーズやバターや羊羹といった密度高めなものを切るときはエンボスタイプ、日本料理の達人が教えてくれた「マグロの漬け丼」と「筑前煮」、料理研究家の方が教えてくれた「ホクホク蒸し野菜」と「油揚げの油抜き」がフェルトタイプが向いているみたいでした。

コーヒーフィルターの代用として使う場合はどちらでも良さそうです。エンボスタイプの方がコーヒーフィルターで入れたものに近い味わいに、フェルトタイプはフレンチプレス式で入れたものに近い濃厚な味わいになったということでした。エンボスタイプ1枚をそのまま使うと良いとのこと。

 

 

おわりに

今回のスゴ技Qは、登場した料理などにいかにキッチンペーパーを活かすか、というコツの部分よりも、キッチンペーパーには種類があって、それぞれに異なる特長があるため、2種類を用途によって使い分けると良い、というキッチンペーパーの特徴そのものが個人的には勉強になりました。

もちろんコツの部分も大いに勉強になりました。私は肉や魚のドリップを吸い取ったり、フライパンに入れた油を伸ばしたり、料理に使った後に余った油を吸着させたり、基本的な使い方しかしてこなかったので、料理をする際にも活用しようと思いました。キッチンペーパーの力を侮っていました。

 

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