コンデジ（コンパクトデジタルカメラ）「OLYMPUS（オリンパス） XZ-10」で2016年8月24日までに撮影した写真の中から幾つか選んで公開します。
ほとんどの写真をPモード（プログラムモード）かCモード（カスタムモード）で撮影しています。ピクチャーモードはNatural、画質はNormal。ブログ用にリサイズだけしています。
今回の撮影分はデジタル一眼レフカメラ「Nikon D3000」で撮影した写真と被る箇所があります。センサーやセンサーサイズ、レンズなどの違いを見るのも面白いかもしれないので興味のある方はそちらもご覧になってください。
OLYMPUS XZ-10での撮影作品
2016年8月19日撮影分です。この一週間は台風9号の影響もあり、雨が降った日もありましたけど、晴れているときはかなり綺麗な青い空と白い雲が広がっていました。
クリ（栗）です。イガグリ（毬栗）。たくさん生っていました。2枚目はスーパーマクロモードで撮影しています。もう少しF値を上げて（数字を大きくして）被写界深度を深く取れば良かったなぁと反省しています。
2016年8月21日撮影分です。富士山がとても綺麗に見えていたので撮りました。普段はこれほどまでに綺麗に見えることはないので貴重な一日でした。富士山が綺麗というよりも大気が綺麗だから富士山まで綺麗に見えたと言った方が良いかもしれません。
確かこの日は台風9号が関東地方に上陸した前の日だったでしょうか。オレンジ色どころか金色に見えている時間帯もあって、そのときは撮っていて非常にテンションが高かったです。日が落ちた直後くらいだったでしょうか。今回はその写真は載せないことにしました……あれな理由で止めました。
ここからは2016年8月24日撮影分です。この日も天気はまずまず良く、青空と白い雲のコントラストが綺麗でした。この画像のようにモクモクとした夏の雲もあり、後述するようなうろこ雲的な秋の雲もあり、夏と秋が混在する、夏の終わりの時期に入ったのだなぁと実感させられた日でもあります。
今回はほとんど載せていない葉の逆光です。これは何の木でしょうか。まだ青かったもののドングリもできていました。コナラ（小楢）でしょうか、ミズナラ（水楢）でしょうか、全く別の種類でしょうか。
こちらは露出がオーバーしている気がします。もう少し一段階か二段階アンダーにした方が良かったかもしれません。D3000でも同じ対象を撮っていてそちらはアンダーが過ぎていました。人通りの多めな場所で撮影していたこともあって、丁度良い塩梅にすることがなかなか難しかったです。メンタル的な意味で。
おわりに
気がついたら夜になると秋の虫の音が鳴り響くようになっていました。夜にセミが鳴いていることはめっきり減りました。前回ブログにXZ-10の撮影作品を載せていた頃は今ほど虫は鳴いていなかったと思いますので、台風9号がきっかけに変わった可能性はありそうです。
今回は遠景を撮ることが多かったですけど、最近はマクロで撮ることも暗所で撮ることも多くなったことから、三脚が欲しくなっています。一脚でもいいですか、散歩時には杖代わりになりそうですし。
