ディスディスブログ

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美子がコックの南からプロポーズ?美子も結婚をするのでしょうか? - 朝ドラ『とと姉ちゃん』123話の感想

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NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』、2016年8月24日放送の123話で常子が星野の子供たちを看病していました。

 

 

大樹くんの発熱

www.nhk.or.jp

 

121話から時間は昭和31年春に進んでいます。ヒロインの小橋常子(高畑充希)は週に一度、毎週木曜日に、かつての恋人?で、当時は帝大生で今は医薬品などを扱う会社「光和医薬品社」に務める星野武蔵(坂口健太郎)の家に伺い、星野の子供、兄の大樹(荒井雄斗)くんと青葉(白鳥玉季)ちゃんの面倒を見ることになりました。

というのも、星野の会社はこれから一月(二月?)が会社の繁忙期で、特に木曜日に行われる全体会議はどうして会社を抜けられず帰りが遅くなるのだそうです。その話を聞いた常子は一ヶ月(二ヶ月?)の間、木曜日だけは私が子供たちの面倒を見ます、と星野に提案をしています。最初こそ、星野は断っていましたが、常子の「今はお子さんのことを再優先に考えましょう」の言葉を聞いて、頼むことに決めています。

大樹くんも青葉ちゃんも常子によく懐いていて、特に青葉ちゃんは常子が家にやって来たとわかると玄関から飛び出して抱きつくほどです。青葉はニンジンが苦手なようで、星野が作っておいたニンジンとイモを使った野菜の煮物を残していました。それを見た常子は野菜の煮物をコロッケに作り変えて青葉ちゃんに出していました。青葉ちゃんはコロッケならニンジンも完食できたようです。

 

 

美子が南からプロポーズ?

一方で、常子の下の妹、美子(杉咲花)にも大きな動きが生まれそうでした。それはお付き合いをしている、『キッチン森田屋』のコックである南大昭(上杉柊平)から結婚のことを考えていると言われたことです。

南が美子に結婚について語っていたシーンそのものはドラマでは放送されていなかったかと思います。南から言われた、と小橋の家で美子が常子に話していただけです。

ただ、こちらはまだ何か裏がありそうな気がしています。例えば、南には他に女性がいてその人との結婚を考えているから美子とはこれ以上付き合えない、みたいなことがないこともないのではないかと。

 

 

おわりに

常子のコロッケの話は若干ですけど引いてしまいました。というのも、私なら他所のお宅で、しかも家主が不在の中で揚げ物を作るということはなかなか発想を持てないです。油は危ないですし台所が汚れますからね。青葉ちゃんが食事を取れたこと自体はとても良かったですし、星野からも感謝されていたので結果的には問題はなかったのでしょうけれども、私の感覚からはかけ離れていました。

美子のことも気になります。素直に結婚を申し込まれたと捉えて良いのかどうか。詳しくは明日以降の放送待ちですね。結婚するとなると、家訓である鞠子(相楽樹)と美子を嫁に出すことが達成され、常子も自分のことを考えることになると思いますが……星野とのことはどうするのか、どうなるのか、という話にもなってきます。