録画を忘れて観られませんでした…エリカとゴドーとリッケルトが登場したそうです - アニメ『ベルセルク』4話「啓示」の感想

毎週土曜日02:40（金曜深夜）より、TBSにてアニメ『ベルセルク』が放送されています。

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

本日は、MBSほかアニメイズム枠では第4話放送、wowowでは第5話放送です！MBS、CBCは放送時間に変更がございますので、ご注意ください。ぜひとも見ていただきた～い！#berserk pic.twitter.com/S2YXh1yYwi
— TVアニメ「ベルセルク」公式 (@berserk_anime) 2016年7月29日

2016年7月30日の放送は第4話「啓示」です。実は録画を忘れて観られていません……。

イントロダクション

胸のうちにくすぶる激情の炎に突き動かされ、終わりのみえない復讐の旅を続ける「黒い剣士」ガッツ。
彼の前に立ち塞がるのは、残虐非道な無法者、妄執に囚われた悪霊、そして敬虔なる神の使徒。
おぞましい人ならざる力を振るう敵に、鍛え上げ体と磨きぬいた技--人として力をもって、ガッツは戦いを挑み続ける。命を削りながらも。旅路の果てに何が待つのか。たとえはただ、“夜”の中にある。
目を凝らし、闇を見つめよ--！

このようなイントロダクションです。本作は漫画が原作です。作者は三浦建太郎さん、掲載誌は「ヤングアニマル」で、1989年から連載が開始され未完です。記事作成現在ジェッツ・コミックスから38巻まで発刊されているようです。ジャンルはダーク・ファンタジーだそう。

4話「啓示」

キャスカの産み落とした「幼魔」の言葉で、ゴドーの家に戻ったガッツ。そこで彼は、匿われていたキャスカが姿を消したことを聞かされる。ガッツは反射的にリッケルトに怒りをぶつけるが、エリカの言葉で、自分が大切なものを放り出して復讐に明け暮れていたことを思い知る。そしてガッツは、ある決意を胸に――。

というあらすじのようです。

主人公のガッツはチューダー帝国法王庁直属の「聖鉄鎖騎士団」に囚えられましたが、エルフのパックの助けで収監されていた檻から抜け出し、騎士団団長で名門貴族出身の女性ファルネーゼを人質に取って逃走しました。

前回3話では当面の目的地である、ある愛犬家の伯爵が暮らしていた館へと逃げ込んだガッツ一行は、館の内部で取り憑かれた犬や「使徒」なる敵を倒しています。ファルネーゼの従者であるセルピコがファルネーゼを回収して終わっています。ガッツは「使徒」や、「ゴッドハンド」なる存在の一人（一体？）を探しているようです。自身がかつて所属していた「鷹の団」の元団長グリフィスがゴッドハンドなのではなかろうか、と思わせる描写があった気がします。

前述のとおり4話を観られていません。あらすじの“キャスカが産み落とした「妖魔」”とは何なのでしょうか？キャスカとは鷹の団のガッツの同僚で、ガッツが旅をする理由となっている女性だそうです。グリフィスとの三角関係というか三者の関係が物語の大きなカギを握っていると思っています。私の中ではガッツがケンシロウで、グリフィスがシン、キャスカがユリアです。

3話でマウントポジションを取られていたファルネーゼを見てガッツが逆上していたことと、そのときに一瞬キャスカっぽい人物が映っていたこと、前述の「キャスカが産み落とした妖魔」から、キャスカが何者か魔の存在から種を植え付けられてしまい、その現場をガッツが目の当たりにした可能性がありそうです。

エリカとゴドーとリッケルト

上記引用部分には3人の私の知らないキャラクターが登場しています。公式WebサイトのCHARACTERページに書いてありました。

まずは「エリカ」、CV竹澤彩菜さん。エリカはゴドーの娘ということですが、戦災孤児で血の繋がりはないそうです。ゴドーを長年支えてきた女性、年齢がわからないですがまだ少女なのでしょうか？

次に「ゴドー」、CV稲垣隆史さん。山奥で娘のエリカと暮らす鍛冶屋です。かつては領主からも注文を受けるほどの名工だったそうですけど、今は世捨て人になっています。偏屈な性格だそう。ガッツの「ドラゴンころし」の生みの親ですって。やはりあの大剣は魔法が付与されているのではなさそうですね。ドラゴンスレイヤーやドラゴンキラーというとどうしても魔法が付与されているイメージを持ってしまうのですが。

さらに「リッケルト」、CV寿美菜子さん。鷹の団の主要メンバーだった人物のようです。ガッツの同僚ですね。現在はゴドーに師事し、ガッツの左腕の義手というか義腕はリッケルトの作品とのことです。

リッケルトの項目で気になる文言がありました。「別行動をしていたため、蝕に巻き込まれず生き残った」の部分です。「蝕」とは何でしょう？読みは「しょく」で良いでしょうか？