2016年7月20日までにデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。
撮影に使用したカメラは「NIKON D3000」、レンズはオールドの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」です。今回はキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」とオールドの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」を使っていません。
メニューを開かないといけないホワイトバランスとISO感度(上限400に設定)は基本オート、オールドレンズを使っているときはマニュアル。フォーカスはキットレンズのときはオートもマニュアルも使い、オールドレンズのときはマニュアルです。他、F値やシャッタースピードはマニュアルです。
画質はアップロードの関係で最も低いBASICに設定しています。レタッチ(加工・修正)はしません。今回の写真もブログに合わせてリサイズしただけでトリミングやレタッチはしていない、ほぼ撮って出しです。
2016年7月13日撮影分
川辺に咲いていたピンク色の花です。名前はわかりません。露出がアンダーなこともあって若干不気味さがあります。
こちらも川辺でよく見かける花ですけど何なのでしょう。
その葉にはシオカラトンボ(塩辛蜻蛉)がいました。
その近くにはアカトンボ(赤蜻蛉)がいました。アカトンボかどうかはよくわからないですけど、赤いのでアカトンボと書きました。ショウジョウトンボかも知れませんし、アカネ属かもしれません。私には見分けがつかないです。
この日は雨が降っていたか止んだ直後だったかは忘れました。竹製の柵にも雨粒が。
2016年7月20日撮影分
今夏初めて出会ったカブトムシはタヒ骸でした……。せっかくのオスだったのに。
足あと。
虫食いの穴もハッキリ空いている穴も葉脈が残っている穴もあって面白いです。
カキ(柿)です。毎年のようにブログで紹介している柿の木ですが今年も懲りずに紹介します。
さすがにアジサイ(紫陽花)は終わりですね。といってもまだ装飾花が残っている株はまだまだあります。
タマアジサイ(玉紫陽花)です。こちらは7月や8月に咲きます。暗く湿気のある場所を好んで咲いているアジサイですね。蕾が玉になっているのが可愛い。ピントが合っていないですね……。
何だか知らない紫色の小さな花です。なかなか綺麗です。
イロハモミジ(伊呂波紅葉)です。
セミ(蝉)の抜け殻です。最初はニイニイゼミやアブラゼミが鳴き始めていて、今はミンミンゼミもクマゼミもヒグラシも鳴いています。
ある石祠の前です。
イタヤカエデ(板屋楓)の葉。
クリ(栗)の実もしっかり生っています。
ナツミカン(夏蜜柑)の何かでしょう。
アンダーで申し訳ないです。羽が透明に見えるのでミンミンゼミでしょうか。
おわりに
今回は「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」を使っていました。105mmのおかげでトンボやセミを撮ることができました。ズームの方が私が写真を撮る対象的には合っているように感じられます。
「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」は非Aiレンズということでカメラがレンズを認識してくれません。ですから、フォーカスだけでなく、絞りもシャッタースピードもISO感度もホワイトバランスも自分で調整をする必要があります。面倒ですけどシーン毎にカメラをどう操れば良いかは学べるので面白いです。
難点はとっさの撮影や動いている対象の撮影には向かないことです。例えば、走っているお子さんだったり、飛んでいる鳥だったり、そういった対象を撮る場合にはAi方式のレンズを使った方が良いと思います。