ディスディスブログ

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飯田小鳥が包丁を怖がる理由は何でしょうか?過去に何があったのか気になります - アニメ『甘々と稲妻』2話「豚汁とみせあかり」の感想

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毎週月曜日01:05(月曜深夜)より、TOKYO MXにてアニメ『甘々と稲妻』が放送されています。

 

www.amaama.jp

 

以下、最新話のネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

2016年7月12日の放送は第2話「豚汁とみせあかり」です。

 

 

イントロダクション

ひとり娘と二人でクラス高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き! あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!

 

このようなイントロダクションです。

本作は漫画が原作だそうです。作者は雨隠ギドさん。掲載雑誌は講談社『good!アフタヌーン』、単行本はアフタヌーンKCから6巻(記事作成現在)まで出版されているとのことです。作品のジャンルは料理になるのでしょうか。

 

 

2話「豚汁とみせあかり」

ヒロイン(?)の「犬塚つむぎ(いぬづか・つむぎ)」と、つむぎの父親の「公平(こうへい)」は、1話で公平が副担任をしているクラスの女生徒、「飯田小鳥(いいだ・ことり)」の母親が営む小料理屋「恵」を訪ね、料理研究家でもある小鳥の母親が不在の中、小鳥が炊いた土鍋のご飯を食べました。それがきっかけとなって、公平はつむぎに手作りのご飯を作ろうと決心しました。ここまでが1話です。

その小鳥が前回、つむぎに料理を教えてあげると言っていたこともあって、つむぎは小鳥や「恵」のことを気に入っています。しかし、小鳥は公平にとっては生徒な訳で、つむぎがいるとは言え、一生徒の家(お店)へあがってご飯を一緒に食べることが、良いことかどうかを悩んでいます。公平は学校の先輩教師に相談をして、小鳥のご両親と相談して許可を得た上でお世話になろうと決めています。

ご両親への挨拶と相談をするため、公平はつむぎを連れて「恵」を訪れると、小鳥一人が椅子の上に正座をして公平たちを迎えます。小鳥の母親は急な仕事が入ったとかで不在でした。公平は改めて伺おうとしますが、小鳥とつむぎの説得にあった公平は仕方なく、小鳥の母親の書き置きしたレシピに従って、小鳥と一緒に「豚汁」を作ることになりました……。というお話でした。

 

 

ジャガイモを使った豚汁が美味しそう

前述したように、2話で公平と小鳥が作った料理は「豚汁(とんじる)」です。今回、彼らが作った豚汁の具材のうち、芋にサトイモ(里芋)ではなくジャガイモ(馬鈴薯)を使っていました。

 

豚汁(とんじる、ぶたじる) とは、豚肉と野菜を煮込んで味噌で調味した日本の料理。具が多く、豚肉が入っている味噌汁(汁物)の一種である。

豚汁 - Wikipedia

 

豚汁のWikipediaによるとこう書かれています。 上記Wikipediaの材料の項目には「里芋、じゃが芋、薩摩芋などの芋類」と書かれていました。ですから豚汁にジャガイモを使うこと自体は特に珍しいことではないようです。

私の家では子供の頃から芋は絶対にサトイモでして、例えば学校の調理実習やキャンプなどで豚汁を作った際にもサトイモを使っていた記憶があります。思い返してもジャガイモを使った豚汁を食べたことがないかもしれません。何の芋を使うかは地域によって異なるということでしょうか。

でも想像するだけで味噌や酒粕、豚肉にジャガイモはとても合いそうですから、今冬はジャガイモを使った豚汁を作ってみようかなと思いました。とても美味しそうです。

 

 

おわりに

出来上がった豚汁は1話で作った土鍋ご飯と一緒に食べていました。土鍋ご飯はもちろん改めて作っています。1話進む毎に食卓に乗る料理の数が増えていくということでしょうか。

気になるのは小鳥が包丁に恐怖を感じていることですね。包丁というか刃物全般が駄目で、握ることすらできないみたいです。トラウマになるような出来事が過去に起こったということでしょうか。小鳥は母親の話はしていますけど、父親の話題は一度もあげていないと思いますので、彼女が刃物を怖がることと彼女の父親が何か関係があるのかなぁと思っています。

それとやはり小鳥は公平のことが好きなのかなとも思えます。そうでなければあそこまで公平を引き止めようとする理由はないように感じられますので。仮にそうだとして、それだとわかった時点で公平はどのような対応をするのでしょう。さすがに一緒にはいられないのではないかと思いますが。なので小鳥としては想いを隠そうとするでしょうね。好きだとしたらの話です。

 

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