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生駒がイコマガンを装備しメガネを外し髪型を変え、黒結晶を打ってモードチェンジです - アニメ『甲鉄城のカバネリ』11話「燃える命」の感想

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毎週金曜日00:55(木曜深夜24:55)より、フジテレビ「ノイタミナ」枠にてアニメ『甲鉄城のカバネリ』が放送されています。

 

kabaneri.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

2016年6月24日の放送は第11話「燃える命」です。

 

 

イントロダクション

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を撃ち抜かれないかぎり滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。
極東の島国である日ノ本の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。駅を行き来ができるのは装甲蒸気機関車(通称、駿城-はやじろ-)のみであり、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことでなんとか生活を保っていた。
製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅に暮らす蒸気鍛冶の少年、生駒。彼はカバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。
そんなある日、前線をくぐり抜けて駿城の一つ甲鉄城が顕金駅にやってくる。車両の清掃整備に駆りだされた生駒は、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目撃する。
その夜、生駒が無名と名乗る昼間の少女と再会するなか、顕金駅に駿城が暴走しながら突入してきた。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていたのだ。
顕金駅に溢れ出るカバネたち。パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして、生駒は走る。今度こそ逃げない、俺は、俺のツラヌキ筒でカバネを倒す!
--こうして、本当に輝く男になるための生駒の戦いが始まるのだった。

 

というイントロダクションです。

 

 

11話「燃える命」

カバネに襲われた顕金駅(あらがねえき)を脱出した甲鉄城「駿城(はやしろ)」は、幕府の要害「金剛郭」を目指していましたが、「狩方衆(かりかたしゅう)」に捕まり、甲鉄城は狩方衆の甲鉄城「克城(こくじょう)」に引き連れられてしまいます。

主人公の「生駒(いこま)」ら顕金駅の者たちは狩方衆の総長である美馬(びば)を打倒すべく克城の機関部分へ侵入・占拠するための鍵を奪って攻め込みましたが、美馬に読まれており返り討ちに遭います。生駒の友人である逞生(たくみ)は生駒を守るために自らが銃弾を浴び、生駒はヒロインの無名(むめい)に心臓を刺され、線路を走る克城から落とされています。

 

 

美馬と将軍の再会と破滅

美馬は、父親である幕府の将軍、興匡と再会しました。美馬が今のようになるきっかけとなった九州遠征以来10年ぶりだそう。興匡は「おきただ」と読めば良いでしょうか?

美馬は幕府の反逆者である美馬が菖蒲(あやめ)たち顕金の者達によって捕縛されたということにして、菖蒲から将軍に差し出された格好です。実際は美馬が菖蒲にそう演じろと命じています。その前に美馬は無名に薬を注入しヌエ化させています。滅火(ほろび)にしたものと同じでしょう、滅火のように無名も黒煙(くろけぶり)あるいは融合群体のコアにして、金剛郭を破壊させるつもりです。

10年前に将軍が美馬に与えたと思われる短刀を見つけた将軍は、美馬に懇願されたこともあり短刀で美馬にタヒを与えることにしました……が、その短刀の柄にはカバネウィルス?を仕込んだ毒針が付いており、柄を握った将軍がカバネ化します。

恐怖でパニックになった近衛の侍が将軍を撃ち、美馬がさらに煽って場は混乱、将軍は侍たちの一斉射撃により倒れ、金剛郭の人たちもカバネが内部に入り込んでいるとの声を聞いてパニックを起こして同士討ちを始める始末です。混乱に乗じて狩方衆が克城を金剛郭へ入れ、それと同時に克城から大量のカバネを金剛郭に放っていました。さらに無名がカバネを取り込み黒煙となって……これで金剛郭も終わりです。

 

 

生駒は来栖と再会しモードチェンジ

克城から落ちた生駒はタヒんではいませんでした。そこへ、行方不明となった菖蒲の近衛侍である来栖(くるす)と、彼と同時に行方不明になっていた狩方衆の科学者のおじさん、が共に現れ合流しています。来栖は後ろでまとめた髪を下ろしていて一見すると来栖とはわかりません。来栖がおじさんを縄で縛っています。

この作品は登場人物がしっかり説明されていないことが多いですよね。公式Webサイトも更新されていないので誰が誰なのかわからないです。不親切。

生駒は打ちひしがれています。無名や顕金の皆を助けられず、美馬たちに太刀打ちできず、しかも無名に刺されていますから。そんな生駒へ来栖はある事実を告げました。

「無名が刺したお前の傷は、金属皮膜に覆われた一寸右を正確に貫いている。少しでも刃先がずれれば致命傷になる位置だ。位置、角度、強さ、狙わなければそうはならない」

 

  

この言葉を聞いた生駒は復活します。無名は決して完全に自我を失っていた訳でも、自分を裏切った訳でもなかったのだと知ったからです。無名は自分を助け、逃がすためにわざを刺したと。復活した生駒は銃で撃たれ失った右腕の一の腕にツラヌキ筒を嵌めこみ「サイコガン」にし、何故かメガネを取って髪を切って、さらに科学者のおじさんにあることを頼んでいます。

 

 

科学者のおじさんによる「白結晶と黒結晶」の解説

生駒がモードチェンジを行った頃、生駒が狩方衆の科学者のおじさんから「白結晶と黒結晶」に関することを聞き出しています。おじさんがいつも大事そうに持っていたアタッシュケース的なバッグに入っていた2つの薬品のことです。上に書いた、美馬が無名に駐車したのも黒結晶と思われます。

その前に、まず滅火や無名のようにヌエの心臓になったカバネリは心を失い命が終わるということを話しています。

「白結晶」はそれを心臓に打てばカバネの鋼鉄皮膜を融解させることができる薬品です。ヌエから無名を取り出すことも可能だということ。血清みたいなものでしょうか。

「黒結晶」は促進剤です。カバネウィルスが活性化し増幅されてしまいます。ヌエの心臓になれるのは女性のカバネリだけで、男性はヌエにはなれず命を燃やすカバネになるだけだそう。

 

 

おわりに

生駒はおじさんから黒結晶をもらい自らに注射しました。「その輝きは蝋燭の最後の輝きのように一瞬だぞ」とおじさんから忠告を受けたにもかかわらず、躊躇することなく自らの胸に黒結晶を注入していました。「美馬を殺し無名を救う、そのためだけの命だ」と言って。

そういえば、以前から物語の中で蝶が飛んでいる描写があったかと思いますが、それも無名の回想で明らかになっていました。無名の母親が幼い無名に「人がタヒぬと魂を迎えに来るの」と教えています。タヒを呼ぶ者、あるいは魂そのものを指しているのでしょう。

 

 

次回が最終回だそうです。どういう終わりになるのでしょう。まぁ美馬は倒されるでしょうけど、その後生駒もタヒんでしまうのかどうか……生駒も無名も生き残ると思っていますし、逞生も実はタヒんでいないと思っていますけれども。鍵となるアイテムは、逞生が持っているはずの、生駒の右手にあった緑色の石ですね、多分。

展開がそうなるとして、その後どうやって終わるのでしょうか。カバネの正体は結局わからないままですから、その辺の追求をするために日ノ本(ひのもと)からヨーロッパに旅立つのでしょうか、それとも日ノ本にいるカバネだけを一掃する旅をするのか、そういう終わり方でしょうか。

 

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