ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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長谷川こと浜野謙太さんがNHK『スタジオパークからこんにちは』に出演し「それぞれのうた」を披露していました

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平日13:05からNHK総合で放送されているトーク番組『スタジオパークからこんにちは』、2016年6月15日水曜日の放送のゲストは浜野謙太(はまの・けんた)さんでした。

 

 

ハマケンこと浜野謙太さん 

www6.nhk.or.jp

 

2016年6月15日放送の『スタジオパークからこんにちは』のゲストは、“ハマケン”こと浜野謙太さんです。ハマケンさんはNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で、高畑充希さん演じるヒロイン小橋常子たち家族が間借りをしている仕出し弁当屋「森田屋」の、雇われの板前をしている長谷川哲典を演じています。

長谷川は昨日放送の63話で、川栄李奈さん演じる森田屋の一人娘である富江とデキていたことが発覚しました。昨日の12:45から『とと姉ちゃん』の再放送があり、5分間のニュースを挟んだ後、『スタジオパークからこんにちは』にハマケンさんが登場したことで、早速そのことが話題になっていました。

私は、ハマケンさんが『SAKEROCK』や『在日ファンク』といったバンドのメンバーさんだと知らずにおりまして、Eテレで放送されている音楽教養番組『ムジカ・ピッコリーノ』でドットーレ・マルコを演じていた方という認識しかありませんでした。なのでトロンボーンを吹くことが出来ることは知っています。『とと姉ちゃん』で初めてハマケンさんを観たときも「ムジカ・ピッコリーノの人だ」と思っただけでした。

長谷川のコミカルな演技が私は好きでして、いつもおちゃらけていてお調子者、本心がどこにあるのかわかりづらい・捉えどころのないキャラクターがハマケンさんの見た目や雰囲気にとても馴染んでおり、演技がナチュラルに感じられていました。

といっても長谷川が物語の中心に現れることはこれまで一度もなかったので、良い脇役の一人という枠から外れていませんでした。ところが、です。ただでさえ常子が会社をクビになり、森田屋も高崎に移転しようかと大騒ぎになっているところに、今回の富江妊娠騒動ですから、その相手が寄りによって……と、驚きました。まさか長谷川がメインストリームに顔を出してこようとは。

 

 

在日ファンク

zainichifunk.com

 

前述したように私は「在日ファンク(ざいにち・ふぁんく)」を全く知りませんでした。

 

高祖ジェイムス・ブラウンから流れを汲むファンクを、日本に在りながら(在日)再認識しよう

 

公式WebサイトのPROFILE欄にはこのようにありました。

 

ファンク(funk)は音楽のジャンルのひとつであり、その中でもアフリカ系アメリカ人(黒人)起源のソウル・ミュージックのジャンルに属す。

(中略)

ファンク・ミュージックの大きな特徴は、バックビート(裏拍)を意識した16ビートのリズムとフレーズの反復を多用した曲構成である。

 

ファンク (Funk) のWikipediaにはこのように書かれています。なるほどわからん。私はSka(スカ)や初期のRoots RockなReggae(レゲエ)が好きなので、どこか通ずるものがあるかなと思っています。James Brown(ジェームス・ブラウン)格好良いです。

実はtvk(テレビ神奈川)の音楽バラエティ番組『saku saku』で、数週間前に在日ファンクの曲「それぞれのうた」のMVが流れていました。それがきっかけで私の中でハマケンさんと在日ファンクがリンクしました。

 

それぞれのうた / 在日ファンク - YouTube

 

在日ファンクの公式YouTubeチャンネルに「それぞれのうた」のMVがアップロードされていますので、気になった方は是非ご覧になってください。

この「それぞれのうた」は2016年5月11日にリリースしたニューアルバム『レインボー』に収録されている一曲です。曲の作詞は仰木亮彦さんと浜野謙太さん、作曲は仰木亮彦さんです。

『スタジオパークからこんにちは』では、浜野謙太さんとギターの仰木亮彦さん、パーカッションの永田真毅さんが、JBの「Get Up (I Feel Like Being Like A) S** Machine」と在日ファンクの「それぞれのうた」をメドレー構成で演奏してくださいました。

これがとても良かったです。アコースティックな雰囲気も良かったですけど、ハマケンさんの歌と踊りも良かったです。ハマケンさんは決して歌が上手な訳ではないと思いますが、テクニックよりも大切なものがあるなと実感させられました。伝えるということ。これは演技にも言えることかもしれませんね、彼の人間がにじみ出てくる感じがとても良かったです。

 

 

おわりに

『スタジオパークからこんにちは』内でSAKEROCKとしてトロンボーンを演奏していたシーンも放送されていました。こちらもじっくり聴いてみたいです。

いや「それぞれのうた」はとても良い曲です。心地良い。聴いていてORIGINAL LOVEの「接吻」を思い出しました。パクリという意味ではないです。あとはSpinna B-ill & the cavemansが頭を過ぎりましたね、「まっすぐに」辺りが。

 

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