2016年6月11日までにデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。
撮影に使用したカメラは「NIKON D3000」、レンズはオールドの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」です。キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」とオールドの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」は使っていません。
メニューを開かないといけないホワイトバランスとISO感度(上限400に設定)は基本オート。フォーカスはオートのときもマニュアルのときもあります。他、F値やシャッタースピードはマニュアルです。画質はアップロードの容量的に最も低いBASICに設定しています。レタッチ(加工・修正)はしません。今回の写真は、ブログに合わせてリサイズしただけでトリミングやレタッチはしていない、ほぼ撮って出しです。
2016年6月8日撮影分
何の木かわかりませんが、テントウムシ(天道虫)がいたので撮りました。黒地に赤い紋がありますから「ナミテントウムシ」ですか。
毎年この時期に咲いていて、でも何という名前かわからない、薄紫色をした小さな花がありました。そちらがこれです。川辺に咲いていることが多いですね。調べたところ、アレチハナガサ(荒地花笠)というみたいです。外来種。
こちらは? 名前はわからないですけど、イネ科の植物は結構好きです。
アジサイ(紫陽花)ですね。ガクアジサイ(額紫陽花)の変種……と言っていいのかわかりませんけど、萼が尖ったタイプ。
カキ(柿)です。実が大きくなってきています。
アジサイ(紫陽花)です。私はこのような丸いアジサイが好きです。
よくわからない木の葉っぱがたくさんです。
イロハモミジ(伊呂波紅葉)と思います。緑のグラデーションが良いです。
これは何でしょうね。
イロハモミジ。上に貼った写真よりもボケ感がよく出ています。
こちらは道端の花壇?に咲いていました。
ユリ(百合)っぽいです。海外の種類でしょうか。南国な雰囲気が漂います。
盆菓子みたいなこちらもよく見かけますが名前がわかりません。この写真の露出がとても気に入っています。Exifデータがないのでどういう設定で撮ったかは知る由もなく。
2016年6月11日撮影分
色々なアジサイです。8日撮影分にはないタイプ・色のアジサイを集めました。
アブラムシの群れにアリが近づいています。蜜をもらっているのでしょう。
このシダ植物っぽい葉が気になるんですよねぇ。
この木の幹はサクラ(桜)でしょうか。このときだけホワイトバランスをAUTOではなく赤・黄寄りに変更しています。AUTOで撮られた画像が青っぽかったので。
山の中に入って撮った緑です。蚊の恐怖と戦いながら。
シモツケ(下野)でしょうか。旬の時期は過ぎているようですが、花が枯れていく様も趣があって好きです。
イロハモミジは逆光ばかり撮っていますからたまには順光も良いかなと。
おわりに
今回は撮影した日にちが2日間と多くありません。XZ-10だけを持って写真を撮る日を設けているためです。マクロで撮る日と言い換えても良いです。
D3000はマニュアルで撮影することがほとんどですからD3000のときは撮影するまで時間がかかります。ダイヤルやリングをグリグリすることはそれはそれでとても楽しいのでこういう日も作りたいです。XZ-10は露出を変更するくらいしかすることがないですから、グリグリ感は物足りないですね。コンデジなので当たり前ですが。
それにしてもアジサイは花が咲いている期間がかなり長いですね。