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ゾゴック強し! ジンネマンの「人を想って流す涙は別だ」が良い台詞です - アニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』11話「トリントン攻防」の感想

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毎週日曜日07:00より、テレビ朝日にてアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』が放送されています。

 

www.gundam-unicorn.net

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

2016年6月12日の放送は第11話「トリントン攻防」です。

 

 

11話「トリントン攻防」

主人公バナージ・リンクスは、ジオン残党軍「袖付き」の偽装貨物船「ガランシェール」に救われ、西サハラ砂漠にたどり着きました。バナージはカランシェールの艦長スベロア・ジンネマンたちガランシェール隊と共に砂漠を横断しています。

バナージはジンネマンたちの過去を聞かされます。ジオンにはジオン事情があり、彼らも理不尽とも思われる辛い過去があったことがわかります。バナージは話を聞く中でガランシェール隊のメンバーに心を許すようになっていき、次にユニコーンガンダムが示したトリントン基地へと歩みを進めます。

トリントン基地へはジオン残党軍のヨンム・カークスの元、モビルスーツ隊が襲いかかっています。さらにシドニー新湾へは巨大モビルアーマー「シャンブロ」に乗ったジオン残党軍のロニ・ガーベイが乗り込み、市街地へも大きな被害をもたらして……。

 

 

スベロア・ジンネマンの言葉

スベロア・ジンネマンの言葉が良かったですね。夜営中に、バナージがジンネマンと話している中で泣いたとき、バナージは「わかってますよ。男は人前で泣くもんじゃないって言うんでしょ」と言うと、ジンネマンは「いや、人を想って流す涙は別だ。何があっても泣かないなんて奴を、俺は信用しない」と返したんです。

これは良い台詞で聞くたびに涙が出てきます。ダグザ・マックールも格好良かったですけどジンネマンも格好良いです。

さらに、バナージと語り合った翌日、ジンネマンはバナージに感謝を伝えます。バナージがいなかったら砂漠を越えられなかったかもしれないと。意地を張り合う人間がいるだけでも違うものだと言っていました。直後、ジンネマンはガランシェールの操舵手であるフラスト・スコールに茶化されていましたが、あのシーンはジンネマンやガランシェール隊員の人柄がよく現れていて好きなシーンです。

 

 

懐かしのモビルスーツたち

ガンダムUCでは懐かしいモビルスーツが度々登場します。11話トリントン攻防戦でも何体か登場しました。

 

ジオン 

 

まず「ズゴック (Z'GOK)」です。型式番号MSM-07。『機動戦士ガンダム』、いわゆるファーストガンダムに登場した水陸両用モビルスーツです。シャア・アズナブルが赤いズゴックに乗ってジャブローを襲っていましたね。シャアズゴです。GMの胴体をクロウで突き通したシーンは名カットです。ズゴックは最後「ク」で、ゴッグ (GOGG) は最後「グ」なのが非常に間違えやすいですよね。ややこしい。

「ザク・キャノン (ZAKU CANNON) 」。型式番号MS-06K。MSV(モビルスーツ・バリエーション)の代表的な機体の一つかと思います。MS-06ザクⅡのランドセルに180mmキャノン砲などを積んでいて、腰部にもビッグ・ガンと呼ばれる2連ロケット弾ポッドを装備している中距離支援型のザクです。『プラモ狂四郎』で天満兄弟が使っていました。小郎太か五郎太が。

「ザク・マリナー (ZAKU MARINER) 」、型式番号RMS-192M。こちらはザクⅡの水陸両用タイプということで良いでしょうか。『機動戦士ガンダムZZ』に登場していたらしいですが私は覚えていません。MSVには「ザク・マリンタイプ」がいたと思いますけど、それとも異なるタイプのようです。

 

 

「ゾゴック (ZOGOK) 」、型式番号MSM-08。ズゴックの派生バージョンで格闘戦を重視したタイプです。ビームソードと頭部のブーメランカッターが特徴的。こちらは前回登場していた「ジュアッグ (JUAGGU) 」と同じで『機動戦士ガンダム』の一年戦争でジャブロー攻略戦用に開発されたモビルスーツという設定だったでしょうか。アッグやアッグガイと同じ時期に『コミックボンボン』に載っていた気がします。前回も書きましたが、ジュアッグといいゾゴックといい、当時設定でしか存在しなかったMSVのモビルスーツやモビルアーマーが動いているところを観られるのはとても嬉しいです。

「ドワッジ (DWADGE) 」、型式番号MS-09G。ジオン公国軍の重モビルスーツ「MS-09ドム」の最終生産仕様機だそう。私にはドム・トローペンとの区別がつきません。(追記: ドワッジがドムの最終仕様で、トローペンは砂漠・熱帯地域に特化したタイプという違いで良いでしょうか)

他にも公式Webサイトの「モビルスーツ」ページに乗っていないモビルスーツは幾つも登場していました。例えば「ザク・デザートタイプ (ZAKU DESERT TYPE) 」型式番号 MS-06Dや「ザクタンク (ZAKU TANK) 」型式番号MS-06V、「ガルスK (GALLUSS-K) 」、型式番号AMX-101K、「マラサイ (MARASAI) 」型式番号RMS-108などが確認できました。マサライは『機動戦士Zガンダム』においてティターンズのMSでしたから地球連邦側のMSと思いますけど、UC11話ではジオン残党軍側のMSとして登場していたのでこちらに書いています。外観的にもジオンっぽいですし。

私が気づかなかった・わからなかった機体はまだあるはずです。例えば紫色のモビルスーツも映ってこれは私の知らない機体だったかと思います。ガルスKはZZでマシュマー・セロが乗っていたガルスJのキャノン搭載版みたいです。今回が初出?

 

追記

紫色のジオンのMSは「イフリート・シュナイド (EFREET SCHNEID) 」、型式番号MS-08TX-Sみたいです。一年戦争時に開発されたジオン公国軍の白兵戦用試作MS、MS-08TXイフリートの改修機だそう。PS2のゲーム『ガンダム戦記』でイフリート改という機体があったことを思い出しました。ガンダム戦記はPS2版しかプレイしていないですけど、あれは良い作品でした。オススメです。

ザクⅠ・スナイパーカスタムザクⅠ・スナイパータイプも登場していましたが、メインに扱われるのは次回と思いますので詳しいことは次回の記事に回します。

 

 

地球連邦

地球連邦側にも登場しています。「アクア・ジム (AQUA GM) 」、型式番号RAG-79。GMをベースにした水陸両用モビルスーツです。

それと「ガンキャノン・ディテクター (GUN CANNON DT) 」、型式番号MSA-005Kです。ガンキャノンの方はグリプス戦役におけるエゥーゴの支援組織カラバによって開発された地上用支援機とWebサイトに書かれていますが、「機動戦士Ζガンダム」に出ていないように思います。ZのMSVでしょうか。

ガンキャノン・ディテクターと一緒にガンタンクも映っていましたね。「ガンタンクII (GUNTANK II) 」、型式番号RMV-1がそれっぽいです。

 

 

ゼー・ズール

袖付き側に新モビルスーツが登場していました。こちらは初出と思いますが、私の見落としや忘れているだけかもしれません。

「ゼー・ズール (ZEE ZULU) 」、型式番号AMS-129M。ネオ・ジオンの主力量産型ギラ・ズールの水陸両用タイプだそうです。外部にベスト状の潜水装置、首回りにバラスト・タンク、ハイドロジェット推進器、水中用フィンなどが装備されているとのこと。まるで潜水士のようです。腕部の巨大クロウで攻撃していました。

 

 

おわりに

1つの戦争や戦闘も、どの視点から見るかによって見方は180度変わることもあるという、何が正義で何が悪かなんて簡単に決められることではない、という難しい問題に直面していたバナージです。UCの物語でいえばアースノイド(地球連邦)とスペースノイド(ネオ・ジオンなど)ですね。だからこそバナージは「ラプラスの箱」をより良く利用したいと考えるようになり、今回行動に移すようになりました。

 

 

来週はお休みだそうです。今回はロニ・ガーベイの乗るシャンブロが暴走をし始めたところで終わっています。ロニがではなくサイコミュが暴走しています。シャンブロは「ハマーン遺産」だそう。第一次ネオ・ジオン抗争のときにネオ・ジオンが製造しようとしていた機体みたいですね。私はOVA版でどうなるかを知っていますが……う〜ん。

 

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