ディスディスブログ

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新潟のタレかつ丼は甘辛醤油ダレがミソ!「とんかつ太郎」の店舗の昭和感が好みでした - 日テレ『秘密のケンミンSHOW』

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毎週木曜日に日テレ(日本テレビ)で放送されている情報バラエティ番組『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』、2016年5月26日は新潟県の「タレかつ丼」が特集されていました。

 

カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW

 

 

新潟県「タレかつ丼」

2016年5月26日の放送では、「へぇ〜!そうだったのか!? 県民熱愛グルメ」で新潟県の「タレかつ丼」が特集されていました。

タレかつ丼は、甘辛の醤油ダレに薄めのトンカツをくぐらせて、それを丼飯の上に乗せただけのシンプルな丼です。

 

カツ丼(カツどん)は、丼に盛った飯の上に豚カツ(およびその他の食材)を乗せた日本の丼料理である。
一般的には、豚カツを割下で煮て調味し、鶏卵でとじた具を丼飯の上に乗せたスタイルをとっている。日本国内の一部地域においては、豚カツを丼飯に乗せ、ソースで味付けしたスタイル、あるいはその他のカツ丼も存在する。

カツ丼 - Wikipedia

 

一般的にカツ丼というと、Wikipediaにあるようにトンカツを割下で煮て卵でとじた具を丼飯の上に乗せた物を指しますが、タレかつ丼は卵でとじませんし他の、例えばキャベツが添えられていたり、卵と一緒にタマネギも入っていたりという、野菜類も一切入っていませんでした。卵でとじたカツ丼をイメージしてしまう私にとってはタレかつ丼の見た目はとても寂しいです。

VTRに出演していた一般の方が言うにはカツにかかっている甘辛の醤油ダレが最大の売りだそうで、このタレがご飯に染み込んでいることで、一見寂しいご飯も進むということでした。タレカツ丼は新潟県の米を活かしている、余分な物は要らないのだそう。

また、トンカツが薄いことも寂しくないかと聞かれた地元の方は、薄くないとタレが染み込まないからタレかつは薄いお肉の方が美味しく食べられると仰っていました。米とカツとタレが上手くミックスされていい具合に味を出していると。なるほど、タレがミソなんですね、醤油ですけど。

新潟の方はタレかつ丼からタレを抜いてカツ丼と呼んでいるみたいです。では卵をとじた一般的なカツ丼はどう呼ぶかというと、卵とじカツ丼となると……もはや。

 

 

「とんかつかねこ」の2段重ね3段重ねのタレかつ丼

r.gnavi.co.jp

 

番組で紹介されたタレかつ丼のお店の一つに新潟県新潟市にある「とんかつかねこ」さんがありました。ネットで調べたところ上記リンクの記事を見つけました。かなりタイムリーなネタなので狙って投下されたものかもしれません。総重量1kg超えの「チャレンジ丼」ですか……私は半分も食べられないでしょう。

記事にあるように、とんかつかねこさんのタレかつ丼は段重ねになっています。チャレンジ丼は5段重ねのようですけど、ケンミンSHOWで紹介されていたとんかつかねこさんの通常のタレかつ丼も2段重ねや3段重ねになっていました。丼の下からご飯→タレかつ→ご飯→タレかつ、ということですね。ご飯に挟まれたタレかつはしっとりしていて、上に乗っているタレかつはさっくりしているみたいな、食感の違いもあるのだそうです。美味しそう。

 

 

おわりに

タレかつは丼だけでなく、お酒のおつまみとしても食べられているということも紹介されていました。確かに丼の形式にしないで、そのままタレかつだけをおかずにして出しても十分美味しそうですね。個人的にはタレかつをサンドウィッチにして食べてみたいですが。

個人的に丼物はあまり好んで食べません。トンカツやコロッケなど揚げ物はソースなどを何も付けずに食べることが好きで、ご飯も白いお米を食べたい人なので。でも今回のタレかつ丼は丼にして食べるのが一番美味しいだろうなと思いました。タレが染みているご飯は絶対に美味しいですね。

タレかつ丼の発祥は新潟県新潟市古町にある「とんかつ太郎」さんということでした。強烈に昭和を感じさせるお店の外観がとても好みだったので、新潟に行く機会があってタレかつ丼のことを覚えていたら是非行ってみたいお店です。

 

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