ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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銀座『チョウシ屋』の「ハムカツパン」と『みやざわ』の「たまごサンド」が昭和感たっぷりで美味しそうです- TBS『マツコの知らない世界』

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毎週火曜日20:57からTBSで放送されている『マツコの知らない世界』、2016年5月10日は「東京駅サンドウィッチ&テディベアの世界」でした。

 

www.tbs.co.jp

 

『マツコの知らない世界』は、その道に詳しい方がスタジオに登場して、マツコ・デラックスさんに対して1対1でプレゼンする番組です。

 

 

東京駅サンドウィッチの世界

個人的に興味を抱いたのは「東京駅サンドウィッチの世界」です。「3食、パンしか食べないOL福地さん厳選、毎日でも食べたくなる極上10品」という内容でしたが、実際には銀座のサンドウィッチも入っていましたから、厳密には東京駅サンドウィッチではありませんでした。

私は普段サンドウィッチに大して興味がない人間です。そんな私でもこの日の特集を観て食べてみたいと思えるサンドウィッチが幾つかありました。

 

 

東銀座『チョウシ屋』の「ハムカツパン」

その一つが東銀座『チョウシ屋』さんの「ハムカツパン」です。価格は300円(税込)。チョウシ屋さんは元々お肉屋さんだったそうで、揚げたてをパンに挟んで出して下さるそうです。調理パンのお店でしょうか。

ハムカツパンを包んでいるのが箱ではなく、紙で包んでゴムで留めている、昔ながらの包装の仕方で、昭和感たっぷりな趣があり、マツコさんも福地さんも良いと言っていました。私も好きです。紙で包んでいることで、時間が経っても意外にしっとりしているそうです。

パンにカラシが塗ってあり、ハムカツにもソースがかけられていますが、それだけの至ってシンプルなハムカツサンドならぬハムカツパンでした。食パンの耳は落としていません。福地さんが言うには、元々このハムカツパンはお店の裏メニューでしたが、10年ほど前からメニューになっているようです。

ハムカツパンを一口食べたマツコさんは「ヤバイ、これ。美味しい〜」と感想を述べています。「奇をてらったところが1個もないんだけど、どれもこれもが完璧ね」と。

『チョウシ屋』さんの場所は、銀座の歌舞伎座があって、昭和通りがあって、昭和通りの一本裏手にある道を日本橋方面に入ったところにあるそうです。東銀座駅から徒歩2分だそう。VTRでお店の佇まいや内部が紹介されていました。やはりパンや包装と同様に昭和な雰囲気が漂っていました。良いです。

マツコさんはこのハムカツパンをかなり気に入ったようで「これ最後だったんじゃない」「これ以上の感動はないと思う」と言っていました。福地さんはチョウシ屋のハムカツパンを最後から3番目に紹介しています。

 

 

銀座8丁目『みやざわ』の「たまごサンド」

もう一品、銀座8丁目『みやざわ』さんの「たまごサンド」です。価格は850円(税込)。福地さんが最後に紹介したサンドウィッチです。

このたまごサンドは「高級クラブ御用達!喫茶店の看板メニュー」だそうで、手土産などに買われているみたいでした。高級クラブ……と聞くとこのサンドウィッチもさぞ高級そうに思われるかもしれません。しかし、このみやざわさんの「たまごサンド」もまた、昭和感たっぷりなものでした。

テレビで見る限り紙などの包装はなく、たまごサンドをラップに包んでプラスチックのフードパックに入れているだけでした。その辺のスーパーで売られているかのようなサンドウィッチにも見えなくないです。マツコさんは「家でお母さんが作ってくれたやつの最高級よね。手作りじゃないとこの感じは出ないもん」と言っています。確かに。

『みやざわ』さんのサンドウィッチを口にした直後、マツコさんは「ヤバイ!! 何これぇ」と大声を出していました。福地さんも同調して「凄く“響く”サンドウィッチですよね」と仰っています。「あのね、誰が食べてもお母さんが作った味を思い出すと思う」と。

『みやざわ』さんは中央区銀座8丁目にあり、喫茶店なのでお店の中でも食べられるみたいです。VTRではお店の佇まいと店内の様子も映し出されていましたが、やはり昭和です。サンドウィッチ提供時間(テイクアウト含む)は13:00-14:00、15:00-です。材料がなくなり次第終了とのこと。

 

 

その他のサンドウィッチたち

今回東京駅やその周辺のサンドウィッチが全10品紹介されていました。上記の他にも8品紹介されていますので簡単に書きます。値段は全て税込です。

サンドイッチハウス『メルヘン』の「びわ生クリーム」(季節限定、367円)」と同「チーズチキン大葉巻き」(367円)、同「金ゴマごぼう&れんこんサラダ」(345円)。『とんかつ まい泉』の「たまとろメンチかつカレー」(東京大丸店限定、432円)。『DEAN&DELUCA』の「カレーチキンとミックススプラウトのサンドウィッチ(ハーフサイズ)」(5月29日日曜日までの限定商品、410円)。『ブランジェ浅野屋』の「軽井沢ハムのクロックムッシュ」(507円)。『銀座千疋屋』の「フルーツサンド」(1,080円)。『丸の内 ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション』の「ハムとカマンベールチーズのサンドイッチ」(691円)です。

フルーツサンドはマツコさんは普段あまり食べないみたいですが、「やばい。フルーツサンド好きになったかも」「“あんなもんサンドイッチじゃない!”って言ってた私はどこに行っちゃうの?」と今回の収録で好きになったようです。

 

 

おわりに

マツコさんもハムカツパンとたまごサンドが気に入ったようで、「銀座 夢の共演」として二品を一緒に食べていました。確かにこの二品はめっちゃ合いそうですね。

他の8品もどれも美味しそうでした。さすがに3食パンを食べている方のお勧めする品は違うなと感じさせます。でも一度は食べてみたいと思えたのはハムカツパンとたまごサンドでしたね。どれか一品と言われれば、たまごサンドを選びます。

サンドウィッチの後に特集していた「テディベアの世界」も面白かったです。特に日本のテディベア作家「ヒッピーココ」さんのベアが味わいのあるベアで興味を持ちました。『よつばと!』的に言うと「ベリーゲラ」ですね。ジュラルミン。

 

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