2016年4月30日、『艦隊これくしょん ~艦これ~』の公式Twitterアカウント@KanColle_STAFFより、2016年春イベント「開設! 基地航空隊」と同時に新規実装される駆逐艦のヒントが告知されました。
2016春イベ「開設!基地航空隊」で実装される駆逐艦のヒント
春イベント2016:期間限定海域【開設!基地航空隊】は、全ての準備が整えば【5/2(月)】より作戦展開予定です。同春イベでは、睦月型駆逐艦の前級からも殊勲のネームシップと、海上護衛戦を支え現代海自護衛艦にとっても大切な名前となった彼女、計二隻を実装予定です。お楽しみに!#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2016年4月30日
というツイートがそれ。2016年5月2日月曜日から作戦が発動される予定の2016年春イベント「開設!基地航空隊」と同時に実装される駆逐艦は、睦月型駆逐艦の前級の2隻と言われていましたが、その1隻がネームシップであることと、もう1隻が海自護衛艦にとって大切な名前となった艦娘であることが明らかになりました。
2代神風型の神風と春風
睦月型の前級は「神風型」ですから、そのネームシップは1番艦「神風(かみかぜ)」で間違いないでしょう。終戦まで無傷だったそうです。米国潜水艦「USS Hawkbill(ホークビル)」との一騎打ちもしているみたいですね。
もう1隻、「海自護衛艦にとって大切な名前となった」艦は神風型(二代)2番艦「春風(はるかぜ)」と思われます。
はるかぜ型護衛艦(はるかぜがたごえいかん、英語: Harukaze-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦(1961年までは警備艦)の艦級。戦後初の国産護衛艦であり、戦闘指揮所(CIC)を装備運用した初の国産艦でもある。
根拠となるのは「はるかぜ型護衛艦」のWikipedia内の、戦後初の国産護衛艦であると書かれた点です。
「春風」は、開戦から地味な船団護衛に従事し、終戦時には傷つきながらも最後まで軍艦旗を翻していた名誉の艦であった。
「春風(2代神風型駆逐艦)」のWikipedia内にこのようなテキストがありました。春風は終戦まで生存していた艦だったのですね。
春イベで実装される艦娘が神風と春風として、2隻は海域のクリア報酬艦となるのか道中のドロップ艦となるのかも気になるところです。こればかりはイベントが始まってみないことにはわからないことと思いますけど、どちらか1隻が海域クリア報酬でもう1隻がドロップ艦かなと予想しています。
2016春イベでわかっていること
2016年春イベントについてこれまでわかっていることは、艦これ3周年の記念であることと、「if作戦」であること、作戦名が「開設!基地航空隊」であること、作戦開始が「5月2日月曜日」に予定していて開催期間は「約3週間」になること、作戦規模が「大規模」であることこと、「総力戦」であることと層の分厚い戦力が必要になること(=札が付く?)、前段作戦と拡張作戦と後段作戦の「三部構成」であること、作戦海域が「全7海域」であること、複数の新艦娘を実装予定であること、米国の戦艦USS BB-61「Iowa(アイオワ)」が後段作戦の「クリア報酬」になること、「睦月型駆逐艦の前級」からネームシップ(神風?)と海上護衛戦を支え現代海自護衛艦にとっても大切な名前となった彼女(春風?)が実装される予定であること、「基地航空隊」の新戦闘システムと陸上攻撃機「九六式陸攻」と「一式陸攻」が実装されること、「ある飛行艇」も実装され後段作戦のクリア報酬になること、です。