毎週平日の06:55-07:00に放送されているEテレのミニ番組『0655(ぜろろくごーごー)』の、2016年4月22日金曜日の放送で「待望の新コーナー登場!」として新曲が披露されました。
待望の新コーナーの曲は「どうしてそんな名前ですのん?」
2016年4月22日金曜日初めて公開された待望の新コーナーの新曲は「どうしてそんな名前ですのん?」です。
番組では「待望の!新コーナー登場!」という画面の後に「どうしてそんな名前ですのん?」の曲名がいきなり表示されたので、こちらがコーナーのタイトルでもあり曲の名前でもあるという受け取り方で良いのでしょうか。
この「どうしてそんな名前ですのん?」は「ねこのうた」「犬のうた」といったペットを紹介するコーナーの新バージョンの意味合いがありそうです。ねこのうたはオスの「おれ、ねこ」とメスの「あたし、ねこ」があり、犬のうたはオスの「わが輩は、犬」とメスの「わたし、犬、いぬ」があり、猫と犬の他のペットは「うちにはこんなのがいます」という歌があります。以前は「犬のうた」の歌詞が異なるだけの「カメのうた」という曲もありましたが今は放送されていないと思います。平日夜23:55に放送されている『2355(にーさんごーごー)』では、おやすみソングとして「猫のふみふみ」もあります。
新曲「どうしてそんな名前ですのん?」については「世の中には可愛いけれど、ちょっと不思議な名前の付いた猫がいます。そんなあなたの疑問に答えます」という解説のナレーションが入っていました。こういうペットそれぞれの名前の由来が歌詞になっている曲です。
「どうしてそんな名前ですのん?」を歌うのはロス・プリモス
新曲「どうしてそんな名前ですのん?」を歌うのは「ロス・プリモス」です。
ロス・プリモスというとムード歌謡の大御所で、『0655』では「ご当地再発見!ソング」として「さらば、高円寺」と「さらばシリーズ」続編の「さらば、豊橋」の曲を歌っていることで0655の視聴者にはもはやお馴染みですね。
作詞と作曲といった情報は放送内では明かされていなかったかと思います。
おわりに
今回紹介された猫は黒猫の「こんぶ」さんでした。元野良猫で拾われたときに浜に打ち上げられた海藻に似ていたから名づけられたそうです。味のある良い猫になるようにという願いも込められているということで。地元は北海道ということで、外は雪景色で寒そうでしたが家の中はポカポカで暖かそうでした。
毎週のように異なる猫や犬たちが紹介されていくのでしょうか? 「ねこのうた」「犬のうた」との住み分けが難しくなりそうに感じられますから、あまり多くは紹介されないのかもしれないですね。