ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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tvk『saku saku』でMCの7!! NANAEちゃんと以前会ったことがあるガールズバンド「Яeal(リアル)」が再会していました

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毎週平日07:00からtvk(テレビ神奈川)にて放送されている音楽情報バラエティ番組『saku saku』、2016年4月21日の放送ではMCのNANAEちゃんと以前会ったことがある女の子が出演していました。

 

www.tvk-yokohama.com

 

 

7!! NANAEちゃんと以前会ったことがある女の子とは誰か? 

www.realgirlsband.com

 

2016年4月21日木曜日放送の『saku saku』ではワンデイ・ゲストが出演していました。4ピースのガールズバンド「Яeal(リアル)」です。リアルのRはキリル文字の「ヤー (Я) 」です。

番組のプロフィールには「'12年結成・'15年には『SUMMER SONIC 2015』に出演するなど注目の大阪発ガールズバンドЯeal(リアル)!この春高校を卒業したばかりの4人がメジャーデビュー曲を引っ提げてカシカシに遊びにきてくれました♪」とありました。公式Webサイトには現役女子高生と書かれていましたけど、2016年4月に卒業したみたいですね。

メンバーはRyoko (Vo./Gt.) さん、Yurika (Gt./Cho.) さん、Fumiha (Ba./Cho.) さん、Aika (Dr./Cho.) さんの4名。1997-98年生まれですって……凄いなぁ、一昨日じゃないですか。

 

ЯeaL 『秒速エモーション』Music Video(Short Ver.) - YouTube

 

メジャーデビューシングルは「秒速エモーション」です。MVのショートver.がYouTubeにアップロードされています。上にリンクを貼りました。

 

Яealのうち、ヴォーカルのRyokoちゃんとギターのYurikaちゃんが、バンドを結成する前にNANAEちゃんと会っているとのことでした。

3年前、RyokoちゃんとYurikaちゃんが中2か中3の頃、音楽の高等専修学校に通うことになっていて、そのオープンキャンパスに行ったときに、NANAEちゃんたちセブンウップスが来ていたのだそうです。

RyokoちゃんはNANAEちゃんに「私、バンドで売れます!」言ったら、NANAEちゃんが「頑張れ!」と励ましてくれたのだとか。NANAEちゃんはそのとき(握手会?)に、CDに「Ryokoちゃん頑張れ。応援してるよ」とサイン入りのメッセージを書いてくれたそうです。

Ryokoちゃんは「いつか絶対、有名になって会います!」と言っていて、『saku saku』に出演するにあたって番組のMCがセブンウップスのNANAEちゃんだと知って驚いたみたいです。ということは、出演する当日まで『saku saku』のMCがNANAEちゃんだと知らなかったみたいですね……ちょっと悲しい。

オープンキャンパスでセブンウップスが来たときに彼女たちがライブをしていて、Ryokoちゃんはそれを最前列で観ていたようです。そのサインをもらうときにはYurikaちゃんも隣りにいたと言っていました。

話を聞いたNANAEちゃんは「おっきくなって!!」とRyokoちゃんにハグをしていました。NANAEちゃんもその会話をしたこと自体は覚えていたみたいです。その女の子がЯealのヴォーカルだとは話を聞くまで気づかなかったという。女の子は特に、中3から高3の成長は激しいでしょうから、気が付かなくて当たり前な気がします。そういう握手会などでのやり取りも数えきれないくらい経験しているでしょうし。

それにしても……夢を公言した相手に夢を実現させた後でそのときの話をするって格好良いですね。NANAEちゃんも喜んでいました。「お姉さん、感動よ」と。

 

 

おわりに

話は盛り上がって、お互いにいつかライブで共演をしたいということでしたから、いずれそういう機会も生まれそうですね。

こうして見ているとNANAEちゃんたちも大人なんだなぁと思います。音楽業界全体から見ればセブンウップスもまだまだ若手なのでしょうけれども、彼らの下がしっかり育ってきていて、今回の出来事は嬉しいような下からの突き上げに焦るような複雑な感覚なのかもしれません。『saku saku』のゲストに出演するアーティストさんも、NANAEちゃんたちより年下の方が少なからずいますからね。今週のウィークリーゲストの瀧川ありささんもそうですし。

FLiPも活動休止してしまいましたし、音楽活動をしていく中では年齢で30歳前後、歴でいうとメジャーデビューから5年辺りが、一つ大きな分水嶺になっているのかなぁと感じます。特にアイドル的な扱いを受けていたバンドが、大人になって以前のようにアイドルアイドルできなくなったときにどのように進路を変えていくのか、その方向性とタイミングの判断が非常に難しそうですね。7!!も今その辺の進路変更を進めている感じでしょうか。2013年に発売されたファーストアルバムの『ドキドキ』と今とではずいぶん印象が異なりますから。

 

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