コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「OLYMPUS(オリンパス) XZ-10」で2016年4月14,15日に撮影した写真の中から幾つか選んで公開します。
ほとんどの写真をCモード(カスタムモード)で撮影しています。ピクチャーモードはNatural、画質はNormal。ブログ用にリサイズだけしています。今回はアートフィルターの「ラフモノクローム」の機能で撮影した写真だけを紹介します。
OLYMPUS(オリンパス) XZ-10での撮影作品
↑こちらに「Nikon D3000」で撮影した写真の記事をアップしています。今回紹介する画像と撮影日と被写体が被る内容です。カメラやレンズの違いで被写体の見え方も変わってきますから是非こちらもご覧になってください。
アスファルトと道路標示はモノクロ写真の対象としてとても愛称が良いですね。
左下には私の左足が。古着のJACK PURCELL(ジャック・パーセル)です。Made in USA。ボトムは大昔に代官山で買ったOKURAです。HOLLYWOOD RANCH MARKET(ハリウッド・ランチ・マーケット)の一ラインですか。
ちなみに、トップはボディが霜降りグレーに襟と袖がブラックのSCREENSTARS(スクリーンスターズ)のリンガーT、ブランド不明の古着シャドーチェックのシャツに、Levi's(リーバイス)のジーンジャケット70505に、Woolrich(ウールリッチ)のマウンテンパーカでした。全て安価で手に入れた古着で、高価な服は一つも持っていません。いかに安く良い服を手に入れるか。
ハナミズキ(花水木)ですね。モノクロで撮ると花や葉のシルエットを認識しやすくなります。色を楽しむならもちろんカラーですね。
ハナミズキの木を逆光で。曇っていました。
こちらはソメイヨシノ(染井吉野)ですか。
アスファルトと標示が経年変化しひび割れているところがたまらなく好きです。古いコンクリートブロック塀の経年変化も美味しい。
イチョウ(銀杏)の葉です。生えてきました。
モッコウバラ(木香薔薇)の花。モノクロで映える花ですね。綺麗です。
ソメイヨシノの葉脈。
電信柱とその影。
タンポポ(蒲公英)。
森や林を遠目に撮ることに関してはモノクロはあまり向いていない感じがします。
こういった鉄の骨組み的なものはモノクロに合いますね。硬く冷たい質感がより強く出る印象です。
おわりに
ラフモノクロームは簡単にモノクロに出来て楽しいです。本文中に書いたようにカラーとモノクロとでは合う被写体が変わる印象がありますから、探す目も変わってきて、良い気分転換になります。同じ被写体でも異なる視点を持って見ることができ、自分の中では世界が広がった感すらあります。
ラフモノクロームに設定をするとスーパーマクロモードに自動で切り替わるみたいです。そこからシングルオートフォーカスに切り替えようとしても、ラフモノクロームである限りはスーパーマクロに固定されて切り替えられませんでした。