ディスディスブログ

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妾の話を断った「かか」の君子は常子たちと実家の東京深川へ行くことに。浜松とお別れです - 朝ドラ『とと姉ちゃん』12,13話の感想

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NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』が今日2016年4月15日の13話で、小橋家がかかの実家にかえることにしたようです。

 

www.nhk.or.jp

 

 

妾の話はどうなった?

昭和10年。ヒロイン小橋常子(高畑充希)の母、「かか」こと小橋君子(木村多江)に、大家から話があると表に誘い出しある人物の妾にならないかと持ちかけられました。

その話を常子の下の妹の美子(根岸姫奈)が聞いており、「妾」の意味を知らない美子が叔父の鉄郎(向井理)に聞いてしまい、事情を知った鉄郎が常子と上の鞠子(相楽樹)に伝えています。鉄郎は儲け話を見つけたようで、常子たちに話をしたまま新潟でしたか、へ行ってしまいます。

父の竹蔵(西島秀俊)が亡くなってから、かかは務めていた会社から遺族援助をもらいつつ、同社で「検反」の仕事をしていましたが、先日遺族援助を打ち切ると通達があり、それからは検反の仕事だけが収入源となり、貯金を切り崩して生活をしてました。その話を聞いた大家が妾の話を持ちだしたということです。

常子たちはその話を聞いて、何とか母を助けようと鳩を捕まえてそれを業者に売りさばこうとしていましたが鳩の種類が異なり売れず、肩を落として家に戻るとかかが家にいません。他所行きの着物や髪留めもなくなっているのを認め、いよいよかかが妾になってしまうのでは?と大いに動揺した常子たちでした。

しかし、君子は妾の話は大家からもらったときに断っていたようです。美子が話を最後まで聞いておらず、常子たちを混乱させていました。ではどうして他所行きの着物などを着て出かけていたのかというと、常子たちの通う女学校へ行き、転校の手続きについて伺っていたのでした。

 

 

君子の母は製材問屋の大女将「滝子」

常子たちは君子の母、つまり祖母は亡くなっていると聞かされて育っています。それが今回実は存命であることが明かされました。

君子の母は、東京は深川の製材問屋「青柳商店」の大女将をしている人で、名前は滝子(たきこ)と言います。滝子を演じるのは大地真央さんです。滝子はたいへん厳しい方だそう。君子は滝子に結婚相手を決められ、でもそのときには既に竹蔵と恋をしていて……さらに滝子に竹蔵との結婚を反対されてしまいました。結婚に反対された君子は滝子と絶縁をして浜松にやって来たということです。

しかし、竹蔵が亡くなった今、検反の給料だけではやっていけないため、駄目で元々と滝子に手紙を書いたところ、返事がきて迎え入れてくれることになったようです。

そして今回、君子は常子たちに東京へ行って滝子の元で暮らすことを提案しました。もちろん常子たちが良ければの話。常子たちは一晩考えることになりました。常子たちの答えはYESです。東京へ行ってハヤシライスやワッフル、クリームパイ、プディングなどを食べたいのと、何より祖母に会ってみたいというのが理由のようでした。

 

 

おわりに

13話では引っ越し当日まで放送しています。ととの過ごした浜松の家ともお別れです。

今日は12話と13話を連続して放送していました。2016年4月14日に発生した「熊本地震」の影響で、15日に放送する予定の12話を放送していませんでした。実は2016年4月17日日曜日に「とと姉ちゃん」2週目のダイジェストが放送されていました。そのダイジェストには12話の内容も含まれており、私はダイジェストを観ていたので今日の12話の放送の前にネタバレ気味で内容を知ってしまっていました。仕方がないですね。

 

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