ディスディスブログ

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ガーディアス・ピストがジンネマンに取引で渡そうとする「ラプラスの箱」の鍵とは何でしょう? - アニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』2話「最初の血」の感想

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毎週日曜日07:00より、テレビ朝日にてアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』が放送されています。

 

www.gundam-unicorn.net

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

2016年4月10日の放送は第2話「最初の血」です。

 

 

2話「最初の血」

2話は、ヒロインのオードリー・バーンが「ラプラスの箱」の取引を止めるために、ピスト財団の現当主であるガーディアス・ピストと会おうとします。主人公のバナージ・リンクスもそれを手伝うことに。

しかし、オードリーの願いも虚しくピスト財団とネオ・ジオン軍「袖付き」との取引交渉が始まってしまいました。さらに交渉は決裂、地球連邦軍と袖付きとの間に戦闘まで起きてしまい……という展開でした。

 

 

ラプラスの箱とは何か?

UCの物語で最も重要と言って過言ではないワードが「ラプラスの箱」です。このラプラスの箱とは何か?どこにあるか?が物語の鍵になります。

2話で袖付きのスベロア・ジンネマンと取引をしていたガーディアス・ピストが当主を務める「ピスト財団」がラプラスの箱の鍵を握っています。ピスト財団宗主であるサイアム・ピストがラプラスの箱の在り処を知っています。今回ガーディアスが袖付きと接触したのは、『ラプラスの箱』の開放が目的と言われています。

公式サイトの「あらすじ」を読むと、西暦から宇宙世紀(UC)に映るセレモニーが行われていた宇宙ステーション「ラプラス」で爆破テロが起こり、青年サイアムが偶然にラプラスの残骸の中から「ラプラスの箱」を見つけた、とあります。UC0001時点で生きていたサイアムがUC0096時点でもまだ生きていると。

UC0096年におけるサイアムの年齢は幾つなのでしょうか? UC0001年に生まれたとしてもUC0096年95歳ほどの年齢な訳ですけど、0001年で「青年」であったのですから……。

 

 

リゼルとロトとギラ・ズール

今回は地球連邦軍と袖付きの戦闘がありました。連邦の部隊は「ロンド・ベル隊」だったでしょうか、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でブライト・ノアやアムロ・レイ達の所属部隊だったあれ。

地球連邦側のモビルスーツは1話でも登場していた「ジェガン」と、逆シャアに出ていたリ・ガズィ系の「リゼル」が出撃していて、袖付き側は逆シャアのギラ・ドーガ系統の「ギラ・ズール」が出撃していました。一方で、連邦軍の特殊部隊「エコーズ」の専用モビルスーツ「ロト」、袖付きのマリーダ・クルスが載るサイコミュ搭載MS「クシャトリヤ」も出撃していて、慌ただしかったです。2話で初登場したモビルスーツは、連邦側がリゼルとロトの2機種、ネオ・ジオン側がギラ・ズールの1機種だったかと思います。

「リゼル (ReZEL) 」は型式番号RGZ-95、Zガンダムの量産を目的に開発されたRGZ(リファイン・ガンダム・ゼータ)シリーズで、ジム&ジェガン系初の可変MSです。「ロト (LOTO) 」は型式番号がD-50C、小型MSでタンク形態に変形でき、司令本部にもなって、各種センサー、通信設備が充実している、と。

ネオ・ジオン側の「ギラ・ズール (GEARA ZULU) 」は型式番号AMS-129、AMS-119「ギラ・ドーガ」に代わるネオ・ジオン軍の次期主力量産型MSで、アナハイム・エレクトロニクス社で開発されたとのこと。袖付きの紋章の位置や肩部スパイクの形状など搭乗者によって異なるそうです。

 

おわりに

 

ロトの戦車感というかメカメカしい感じというかモビルスーツバリエーション (MSV) 感というか、そういうところが好きです。 ザク好きなのでギラ・ズールの量産型感もかなり好きです。でもギラ・ドーガの方がデザインは好みでした。ギラ・ズールは少し細すぎます。ギラ・ドーガがザクⅡを意識していて、旧ザク(ザクⅠ)を意識しているということでしょうか?

次週3話でいよいよユニコーン・ガンダムが登場するようです。個人的には赤いラインが出ていない真っ白な状態、ユニコーンモード時の方が好みなのですが、作中の特に戦闘シーンではあまり出てこないですよね、確か。

 

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