ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

日テレ『秘密のケンミンSHOW』で放送された「徳島ラーメン」を濃厚豚骨醤油スープに豚バラ肉と生卵をすき焼き感覚で食べたいです

スポンサーリンク

毎週木曜日に日テレ(日本テレビ)で放送されている情報バラエティ番組『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』、2016年4月7日は徳島県の「徳島ラーメン」が特集されていました。

 

カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW

 

 

徳島県「徳島ラーメン」

2016年4月7日の放送で個人的に一番気になったのは、「へぇ〜!そうだったのか!? 県民熱愛グルメ」で特集されていた徳島県の「徳島ラーメン」です。混濁した抹茶色のスープに、センターには生卵、肉はチャーシューではなく豚バラ肉、というラーメンでした。

 

徳島ラーメン(とくしまラーメン)は、徳島県(東部)のご当地ラーメンである。地元では「中華そば」や「そば」と呼ばれている[要出典]。
徳島市内にあるラーメン店「いのたに」が、1999年に新横浜ラーメン博物館に期間限定で出店して、以後全国的に徳島ラーメンが知られるようになった。

徳島ラーメン - Wikipedia

 

徳島ラーメンのWikipediaにはこのように書かれています。徳島のご当地ラーメンとして有名みたいです。番組のVTRに出演していた地元の女性は「徳島といえば、阿波踊り、鳴門の渦潮、徳島ラーメン」と言っていました。それくらい名物なんですねぇ。

真っ茶色なスープの色はもちろんのこと、生卵と豚のバラ肉が乗っていることが特徴でもあります。生卵をがーと混ぜて肉とも絡めて、肉と麺と卵で食べるっていう、とも地元の方は仰っていました。生卵がテーブルに大量に置いてあって「いくらでも無料」と書かれていたのは驚きでした。

そして、徳島ラーメンはご飯のおかず的な存在ということも驚きでした。ラーメンの味が甘辛く濃いため、麺とご飯とで一緒に食べることが当たり前なのだそう。前述の豚バラ肉も甘辛いので、生卵を混ぜてご飯に乗せて食べるという、「すき焼き」感覚に食べられているラーメンということでした。

徳島ラーメンは「茶系」と「白系」と「黄系」ありました。一番有名なのは徳島市周辺の茶系みたいですけど、元々は小松島市周辺で食べられている白系が徳島ラーメンの原型なのだとか。茶系は豚骨スープに濃口醤油やたまりで中細麺、白系は甘みの強い豚骨スープに薄口醤油で中太麺ということでした。黄系は内容が紹介されていませんでした。「支那そば」と呼ばれているみたいですね。

『秘密のケンミンSHOW』で紹介された店舗は、茶系は「ラーメン東大」さん、白系「岡本中華」さん、黄系は「支那そば三八」さんでした。

 

 

おわりに

私は普段からラーメンを頻繁に食べる人間ではないのですが、『秘密のケンミンSHOW』のラーメン特集は大好きで必ず観てしまいますし、食べたくなりますし、ブログに書きたくなって書いてしまいます。でも結局は食べず仕舞いなんですけどね。

今回の徳島ラーメンはどれも美味しそうでしたけど、3つのうちならまず茶系を食べてみたいです。豚バラ肉と生卵をスープと混ぜてご飯と一緒に食べるなんて……絶対に美味しいじゃないですか。

豚バラ肉がラーメンに入っているというのは、私の住む地域ではまずお目にかかれないタイプですから新鮮でした。耳でその情報を聞くだけだと、合うの?美味しいの?と思うかもしれませんけど、現物やそれを食べている人の映像を見ると全く違和感がなく、とても美味しそうに見えます。食べてもいないのに、茶系には豚バラ肉が合うな、と妙に納得してしまいました。「徳島丼」と一緒に食べてみたいなぁ。

スタジオゲストの大杉漣さんは徳島県出身で、3系統を全て食べているそうです。茶系に生卵は乗せないそうですけど。

 

dysdis.hatenablog.com