ディスディスブログ

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朝ドラ『あさが来た』で千代を演じる小芝風花さんは元フィギュアスケート選手で懐メロ好きでした - スタジオパークからこんにちは

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平日13:05からNHK総合で放送されているトーク番組『スタジオパークからこんにちは』、2016年3月10日木曜日の放送のゲストは女優の小芝風花さんでした。

 

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「千代」役の小芝風花さんがゲスト

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2016年3月10日木曜日放送の『スタジオパークからこんにちは』のゲストは、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』で、波留さん演じるヒロインの白岡あさの長女、白岡千代を演じていらっしゃる女優の小芝風花(こしば・ふうか)さんでした。

千代は母親のあさと価値観などが合わずに衝突を繰り返している女の子ですけど、最近は徐々にではありますが2人が歩み寄りを見せています。どちらか一方ではなくお互いがお互いに理解を示して歩み寄っているところが大事なことろかと思います。

 

小芝風花さんは元フィギュアスケート選手?

小芝さんに関して私は知らないことばかりでした。中でも一番驚いたことは芸能人になる前、小芝さんはフィギュアスケートの選手だったということです。小学校に入ってから体操教室に通うようになり、そこでフィギュアスケートを勧められたと言っていたでしょうか。

中学1年生のときには西日本で8位になるほどの実力者だったということで、番組では小芝さんが中2のときに出場していた「近畿フィギュアスケート選手権大会」で演技をしている映像が紹介されていました。小芝さんはダブルアクセルを飛んでいたり、レイバックスピンをしていたり、演技が上手でした。演技も驚きましたけど、演技が始まるときの表情がハッとするほど綺麗でして、これは芸能オーディションに受かりますわ、と妙に納得しました。特に目が綺麗ですね。

 

小芝風花さんは「懐メロ」好き

小芝風花さんは1970年代の「懐メロ」が好きなのだそう。例えば、甲斐バンドの「きんぽうげ」「裏切りの街角」、松山千春さんの「大空と大地の中で」、山口百恵さんの「プレイバックpart2」といった曲だそう。

司会のNHK伊藤雄彦アナウンサーと女優の戸田恵子さんにとっては、70年代の曲が懐メロだということにショックを受けていました。戸田さんにとっては「割と最近」という感覚みたいです。しかし、1997年生まれで現在18歳の小芝さんにとっては、約40年前の曲なんて懐メロ以外の何物でもないと思います。

小芝さんが生まれた1997年のヒット曲を調べました。KinKi Kidsの「硝子の少年」、GLAYの「HOWEVER」、Le Coupleの「ひだまりの詩」、安室奈美恵さんの「CAN YOU CELEBRATE?」、SPEEDの「WHITE LOVE」、猿岩石の「白い雲のように」、川本真琴さんの「1/2」、PUFFYの「渚にまつわるエトセトラ」等など……懐かしすぎて涙が出てきますね。そんな曲が流行っていたときに小芝さんは生まれたのですから、彼女にとって70年代は大昔でしょう。

小芝さんが懐メロを好きになったきっかけはお母様だそうで、フィギュアスケートの練習をする際にお母様が送り迎えをしていくれていて、送り迎えの車中でよく流れていたそうです。小芝さんのお母さん世代でも、70年代は生まれるか生まれないかくらいな年代な気がしますが……お母様も懐メロが好きなのかもしれないですね。

松山千春さんの「大空と大地の中で」は、小芝さんの名前「風花」の元になった曲だそうです。歌詞はあれなので書けませんけれども、歌詞のある一節から取ったということでした。「この歌詞を見て、世間の冷たい風に吹かれても、小さくてもいいからしっかり根を張って生きて欲しい」と名付けられたそうです。良い名前ですね。

 

おわりに

小芝さんは千代の台詞の言い回しを意識していて、あさに反発はしていても親子なんだと視聴者に感じてもらいたくて、台詞を見ては母のあさの言い回しに似せたり、父の新次郎(玉木宏さん)の言い回しに似せたりするように意識して演じていらっしゃるのだそうです。

確かにあさっぽい言い回しは所々で見られますよね。千代は「何でだす?」とか「びっくりぽん」とか、あさの口癖を言いますし。でも新次郎さんぽいところは気が付かなかったですね……今後注意して見てみましょう。

他にも、トラのような猛獣が好きだとか「みかん広報委員長」だとか、小芝さんのことが色々と知ることが出来た時間でした。受け答えがしっかりしていて、笑顔を絶やさない好印象な女の子です。もっともっと人気が出そう。

 

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