ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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日テレ『秘密のケンミンSHOW』で北海道「中山峠のあげいも」と岩手県盛岡の「福田パン」がどちらも美味しそうでした

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毎週木曜日に日テレ(日本テレビ)で放送されている情報バラエティ番組『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』、2016年2月18日の放送で紹介された北海道の「あげいも」がとても美味しそうでした。

 

カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW

  

北海道の「あげいも」

2016年1月28日の放送で個人的に気になったのは、「へぇ〜!そうだったのか!? 県民熱愛グルメ」で特集されていた北海道の「あげいも」です。

札幌から道南に行く新幹道路の、洞爺湖やニセコに行く途中の「中山峠」のあげいもが有名と言っていたでしょうか。北海道の地理には明るくないのですが、中山峠という場所にある「中山峠」という名前のお店の「あげいも」という商品、で正しい認識なのでしょうか?

 

www.hbc.co.jp

 

ちなみに、『HBC 北海道放送』では「いまの中山峠」という、現在の中山峠の様子を見ることができるWebページがありました。ライブの中継ではなく、画像が定期的にアップロードされるシステムみたいです。記事を書いているときに見てみたら雪景色でした。当たり前ですか。

「あげいも」の話に戻しまして、「あげいも」は漢字にするとそのまま「揚げ芋」だと思われます。ジャガイモに衣を付けて油で揚げる、シンプルな食べ物です。道民の方が言うには「おやつ」だそうです。ジャガイモを包む生地は、外がカリッと中がふわっとした甘めの生地で、ジャガイモには塩味が付いている、とのこと。

おやつとはいえ、ジャガイモを丸々1個使って揚げたものを、3個並べて串に刺して販売されていたので、大変なボリュームでした。次の食事に障るとテレビの取材に答えていた男性が言っていたかと思います。少食の私が食べたら1日持つと思えるほどの量でした。

「中山峠のあげいも」は、羊蹄山麓で収穫された甘みの強い男爵芋を塩茹でにし、小麦粉とベーキングパウダーなどを使った甘すぎない特製パウダーを使って揚げているそうです。絶妙な甘さ加減だそうですよ。

価格は350円で、多い日は1日5,000本、年間40万本も売れるとお店の方は仰っていました。5,000本/日ということは、ジャガイモが1本につき3個刺さっていますから、15,000個/日ですよ……多い日とはいえ、これはとんでもない数ですね。1本350円ですから、40万本売れるということは、年間1億4千万円も売れていることに……。

「あげいも」を家庭で作る場合は、ホットケーキミックスに砂糖と水を混ぜた液の中に、塩茹でしたジャガイモを投入して満遍なく付けた後に、サラダ油で揚げるようです。シンプル。

 

岩手県盛岡の「福田パン」

もう一件、岩手県の盛岡で昭和23年から営業している『福田パン』が紹介されていました。お客様から注文を受けてからサンドする、コッペパンサンドの専門店だそうです。

福田パンさんのコッペパンは、通常のそれより大きくふっくらしていました。一般的なコッペパンが65gほどに対して、福田パンのコッペパンは110gあるそうで2倍弱も重いです。

そのオリジナルのコッペパンに、50種類ほどの具材から自由に選んでトッピングするサービスになっています。トッピングは最大2種類まで可能とのこと。コッペパンを縦にカットして、片面にたまご、もう片面にキーマカレー、という具合に。

取材で映っていたトッピング用の具材は、粒入りごまクリームやクッキー&バニラ、ミルク、バナナ、粒ピーナッツ、黒豆きな粉、クリーム、すりおろしりんご、スイートポテト、はちみつバニラ、ブルーベリージャム、かぼちゃ、ずんだ、ブルーベリークリーム、チーズクリーム、コーヒー、ホイップクリーム、チョコレート、抹茶あん、ピーナッツ、バター、夏みかんマンゴージャム、粒あん、こしあん、ジャム、ヨーグルト、クッキー&ストロベリー、イチゴミルククリーム、アプリコットジャム、マーマレード、ナポリタン、たまご、コンビーフ、カレー、ごぼうサラダ、れんこんしめじ、キーマカレー、メンチカツ、トマト、ピーマン、レタス、キャベツ、たまねぎ……でした。多いですね。

一番人気のトッピングは「あんバター」だそうです。餡バターですね。パンに塗りやすくするため柔らかく塩っぱめなバターと、甘さ控えめな特製のこしあんを使っているそうです。

他の人気メニューは、クッキー&バニラ(169円)と、ずんだ&ホイップクリーム(163円)、コンビーフ&たまご(278円)、れんこんしめじ(256円)、キーマカレー&たまご(278円)だそうです。イチオシは「キーマカレー&たまご」ですって。

 

おわりに

北海道の「あげいも」は、衣がドーナツのような、あるいはサーターアンダギーのような物かと想像していますが、中に塩気のあるジャガイモが入るとまた違った味わいになるのだろうな、と考えるだけで涎が出てきます。

書いていて気が付きましたが、アメリカンドッグの中がジャガイモと考えると一番近いかもしれないですね。

あげいもの問題点は、衣も中身も炭水化物でそれを油で揚げているため、カロリーの高さや血糖値的なところかと思います。しかし、皆さんが「あげいも」を食べるときはリスクを覚悟した上で食べるのでしょうし、気にしながら食べていたら美味しい物も美味しく感じられないので、せっかく食べるのならそういったマイナス要素は気にせずガブリとムシャムシャと食べてしまいたいものです。

「福田パン」さんは、私は他の番組でも観た記憶があり、知っていました。食べたことはありません。もし私が「福田パン」さんに行ったなら、まずは何もトッピングしていないプレーンのコッペパンを食べてみたいです。もちろん牛乳を片手に。「学校の給食」感を出したいですね。

その後に、あんバターやキーマカレー&たまごなどのトッピングを試す感じで。スパゲティナポリタンの炭水化物お化けなトッピングも食べてみたいです。具材に焼きそばはあるのでしょうか?

 

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