ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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第4のチョコ「ブロンドチョコ」とは何か? 『ヴァローナ』の職人さんの失敗から生まれたそうです

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毎週土曜日05:30から放送されている日本テレビの情報番組『ズームイン!!サタデー』、2016年2月13日の放送で「第4のチョコレート」なるものが紹介されていました。

 

 

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第4のチョコレート「ブロンドチョコ」

www.ntv.co.jp

 

2016年2月13日に放送されたズムサタで、「第4のチョコレート」の「ブロンドチョコ」なるものが紹介されていました。

英語にすると "Blonde Chocolate" になるのでしょうか、キャラメルのようなベージュ系の茶色いチョコでした。味は、チョコレートの強い甘味が来て、最後に若干塩味で引き締めてくれる、とレポートをしていた辻岡義堂アナウンサーが言っていました。

「塩キャラメルを固めたものじゃないんですよね?」と言っていたので、味としては塩キャラメルに近いものがあるようです。店員さんは「新しいチョコレートです」と答えていました。

 

 

ブロンドチョコはヴァローナから生まれた

そもそもこの「ブロンドチョコ」はどのように生まれたかというと、「作っている側の失敗から生まれたもの」なのだそうです。

フランスの『ヴァローナ (VALRGONA) 』という会社で、今から8年前にチョコレート職人のフレデリック・ボウさんが、ホワイトチョコレートを加工していたときに、溶かしたチョコを高温の状態で放っておいたところ、ブロンド色に変色してしまったのだそうです。

これを見たボウさんは失敗だと思ったのですが、食べてみるとキャラメルの味がしてとても美味しかったのだとか。そこでバターを加えてみたところ、バターの塩味とキャラメル味がマッチして今までにない「ブロンドチョコ」が出来上がった、ということでした。

 

www.valrhona.co.jp

 

『ヴァローナ ジャポン』というWebサイトが見つかりました。ハンバーガーメニューから先を選択できない気がしますけど、私の操作がいけないのかもしれません。

 

 

第1、第2、第3のチョコレートは何?

実は、私はズムサタを普段は観ておらず、チャンネルを回していたら偶然今回のブロンドチョコの特集を見かけていたので、特集を始めから観ていません。ですから、ブロンドチョコが第4なら、第1のチョコと第2のチョコと第3のチョコは何なのかがわかっていないです。

番組内で説明があったかどうかもわからないのですが、おそらくは第1のチョコが「ブラックチョコレート」で、第2のチョコが「ミルクチョコレート」、第3のチョコが「ホワイトチョコレート」なのではないかと思われます。

ブラックはビターやプレーンなどとも呼ばれているカカオ豆の入っている率が高めのもので、ミルクチョコレートはそのまま粉乳(乳製品)を混ぜたものですね。

 

ホワイトチョコレートは、砂糖、ココアバター、乳固形分で作られる菓子である。

ホワイトチョコレート - Wikipedia

 

ホワイトチョコレートはどのように作られているか知りませんでした。Wikipediaを調べたところこのように書かれています。3つの中でホワイトチョコが最も甘みが強い印象はあります。 

 

 

おわりに

ズムサタではその他に「ビーン・トゥ・バー」のことも紹介していました。以前、NHK『ニュース シブ5時』でも放送されていました。内容もほぼ同じものです。

しかし、ズムサタではこのビーン・トゥ・バーがニューヨークで生まれたスタイルと言っていましたが、シブ5時ではサンフランシスコと言っていたような……生まれたのはニューヨークで、シブ5時で取材したお店はサンフランシスコに本社がある、ということでしょうか。ちょっと覚えていないです。

私、コーヒー豆やカカオ豆が入っている麻袋がとても欲しいのですが、どうやったら入手できるのでしょうか。インスタントコーヒーを作っている会社にでも問い合わせたら何とかなるのでしょうか。(追記: 検索をかけたらAmazonなどで売られていました)

それはさておき、この「ブロンドチョコ」は是非とも一度は食べてみたいものです。塩キャラメルを食べた経験も一度しかないので、味を想像しにくいものがありますけれども、キャラメルは好きですしチョコももちろん好きなので、好き*好き=大好き、なはずです。

Amazonで調べると「ブロンドチョコ」自体は日本のメーカーさんも作っているみたいです。まずはそちらから食べてみるのも良いかもしれません。

 

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