ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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NHK『マサカメTV』にて「見えないポテトチップス」の作り方やポテチ袋を使った録音や疑似餌などが放送されました

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毎週土曜日18:10から放送しているNHKの情報バラエティ番組『マサカメTV』、2016年2月13日の放送は「ポテトチップス」の特集でした。

 

www4.nhk.or.jp

 

この『マサカメTV』のマサカメは「まさか!の目のつけどころ」の意味です。2016年2月13日のマサカメは「やめられない…とまらない…ポテトチップス!」でした。

バレンタインデー前日なのにあえてポテトチップスの特集です。ポテチでスマホがつながりやすくなったり、ポテチで鯛が釣れたりするマサカメなスゴ技が続々登場していました。

 

「見えないポテチ」の作り方

個人的に一番気になったのは「透明なポテトチップス」です。総合情報サイトで活躍している料理研究家の大石寿子さんが教えてくださいました。

「見えないポテチ」の材料は、ジャガイモの茹で汁と片栗粉だけです。

「見えないポテチ」の作り方は、まずジャガイモを15分茹でた茹で汁に、片栗粉を混ぜてトロみを付けます。分量の目安は、茹で汁1カップに対して片栗粉大さじ2です。それをキッチンペーパーの上に薄く伸ばして、半日から1日乾燥させます。150℃の油で2-3秒揚げれば出来上がりです。

スタジオの出演者さんたちが、この透明ポテチを食べていました。ゲスト出演の西川史子さんは美味しいと、水沢アリーさんは味がちゃんと(付いている?)、司会のオードリー若林さんも、面白いとか薄いイモの味か思ったら全然濃いとか仰っていました。

 

家でポテトチップスを作るときに注意すること

家でポテトチップスを作る場合は、ジャガイモをスライスして揚げる直前に「ぬるま湯」で洗うだけで、揚げても焦げにくくなるそうです。ぬるま湯洗うことで糖分を洗い流されて、糖分が減ることで焦げづらくなる、と。

ポテトチップスを作るときにイモが焦げる原因は、ジャガイモに含まれる糖分だそうです。

 

おわりに

他にもポテトチップスの袋で録音ができたり、同じくポテチ袋で釣りの疑似餌を作って鯛を釣っていたり、ポテチの筒型容器を使って携帯の電波を繋げやすくしていたり、色々紹介されていました。どれもとても面白かったです。

あるメーカーさんでは、焦がさないために芽が生えたジャガイモを使っている、という情報も驚きました。芽が生えるときにジャガイモはそのエネルギーとして糖を使うため、あえて芽を生やさせて糖を使ってもらって、それからポテトチップスに使いましょう、ということのようです。なるほど。ちなみに芽はしっかり手作業で取り除いているそうです。

私はポテトチップスは子供の頃は大好きでしたけど、大人になってからはあまり食べなくなりました。味そのものは好きですけど、油っぽさがきつく感じられます。歳ですね……。量を食べられなくなったけど、袋を開けたら一度に全て食べないと湿気ってしまい勿体ないですから、それなら始めから食べない選択肢を採用してしまいます。

カルビー「堅揚げポテト ブラックペッパー」や、カルビー「ポテトチップス うすしお」と同「ポテトチップス コンソメパンチ」、コイケヤ「ポテトチップス のり塩」、ヤマザキナビスコ「チップスター うすしお」、山芳製菓「わさビーフ」、プリングルス サワークリームオニオン」など、好きなものは多いですけど……という。でも、今回の放送を見て食べたくなりました。