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ガンダム・グシオンリベイクや流星号、キマリスといった新モビルスーツ登場で熱かったです - アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』17話「クーデリアの決意」の感想

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毎週日曜日17:00より、TBSにてアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が放送されています。

 

g-tekketsu.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年1月31日の放送は第17話「クーデリアの決意」でした。

 

イントロダクション

かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。

地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。

主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意。オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、CGSの動力源として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。

 

公式Webサイトのイントロダクションから抜粋しました。

 

17話「クーデリアの決意」

主人公の三日月・オーガスたち「鉄華団(てっかだん)」は、ヒロインのクーデリア・藍那・バーンスタインを地球へと送り届けるために航行しています。鉄華団は地球圏へとやって来ており、地球へ向かう前に鉄華団の親玉「テイワズ」からの輸送依頼を受けていた荷物を届けるべく「ドルトコロニー群」に向かっています。

ドルトコロニー群のうち「ドルト2」では、不満をつのらせている労働者たちが武装蜂起の準備をしています。労働者組合の武装蜂起を陰で手助けしているのは、ヒロインのクーデリア・藍那・バーンスタインの後ろ盾でもあるノブリス・ゴルドンです。ノブリスの本来の目的は、労働者連中に蜂起させて彼らがクーデリアを担ぎあげた後に、ギャラルホルンとの戦闘をさせ、戦闘の混乱に乗じてクーデリアを暗数することにあったようです。

前回16話では、クーデリアが戦闘に巻き込まれたものの何とか銃撃を免れ、とどめを刺すために待ちかまえていたスナイパーによる狙撃には、クーデリアのお付きのフミタン・アドモスが身を挺して守って、生き延びています。しかし、フミタンはこの銃撃で死亡しました。労働者側の代表であるナボナ・ミンゴも死亡しています。

この事件から、ドルト2だけなくドルトコロニー群の労働者全体に反体制の動きが広がったようです。彼らの覚悟をクーデリアも感じ取っていて、ドルトの労働者を見捨てて自分だけが地球へ行くようなことをしたら、誰も自分の火星独立運動など耳を傾けてはくれない、と共闘する覚悟を決めています。

 

新モビルスーツたちが登場

新モビルスーツ (MS) たちが登場しています。公式WebサイトのMobile Suitページに新たに載っている機体も紹介していきましょう。

 

ガンダム・グシオンリベイク

 

まずは「ガンダム・グシオンリベイク (GUNDAM GUSION REBAKE) 」、型式番号ASW-G-11。

鉄華団が「ブルワーズ」から鹵獲したガンダム・グシオンを、鉄華団の兄貴分である「タービンズ」が改修した機体です。「バルバトスの予備装甲が流用され大きく姿を変えた。同じく鹵獲したマン・ロディの阿頼耶識システムを移植されている」とのことです。

グシオンリベイクのパイロットは、鉄華団のNo.2パイロットの昭弘・アルトランドです。個人的には、昭弘にはグレイズ系統のMSを乗り継いでもらいたかったのですが、物語の流れ的にはこうなりますね。

 

流星号(グレイズ改弐)

  

次に「流星号(グレイズ改弐) (RYUSEI-GO(GRAZE CUSTOM II) 」、型式番号EB-06/tc2。

「昭弘のグレイズ改をさらに改良した機体。テイワズの技術が導入されるとともに阿頼耶識システムも搭載した」とのこと。頭部のパーツが開閉して、顔が見えるようになったり隠れたりする動きが格好良いです。

以前の記事でも紹介しましたが、テキストに追加があったので改めて紹介します。改弐という表現は『艦これ』の影響なのでしょうか、ここ数年で他作品でもちらほら見受けるようになった気がします。

上記Twitterにある「シノ」とは、鉄華団のメンバーであるノルバ・シノのことです。CV村田 太志さん。髪が茶色で短髪の、ガタイの大きい男の子ですね。そうですか、ピンク好きでしたか。

 

シュヴァルベ・グレイズ(アイン機)

「シュヴァルベ・グレイズ(アイン機) (SCHWALBE GRAZE) 」、型式番号EB-05s。

「ガエリオの部下となったアインが、借り受けた機体。ガエリオが愛用していたランスユニットではなく、ライフルを武装とする」だそうです。アインとはギャラルホルン火星支部にいたアイン・ダルトン三尉のことです。私は彼はジェリド・メサ的な立ち位置にいると勝手に思っています。

 

グリムゲルデ

「グリムゲルデ (GRIMGERDE) 」、型式番号V08-1228。

「厄祭戦末期に開発されたヴァルキュリア・フレームの内の一体。両腕のシールドに装備したブレードが主武装」です。ヴァルキュリア・フレームとは? ガンダム・フレームと何か関係があるのでしょうか。

 

ガンダム・キマリス

「ガンダム・キマリス (GUNDAM KIMARIS) 」、型式番号ASW-G-66。

「ガエリオめ。ボードウィン家秘蔵の品を持ち出してきたか。既に風化した伝説とはいえ、かつてはギャラルホルンの象徴として世界を守った機体同士が戦うとは、皮肉なものだな」と○○ギリスならぬ仮面の男が言っていました。ガエリオ・ボードウィンはギャラルホルンの特務三佐。こちらも以前紹介した機体ですが、もう一度紹介しています。

 

おわりに

今回はクーデリアの覚悟と新MSのバトルが主でした。久々のモビルスーツ戦と思いますけど、やはりガンダムはモビルスーツ戦ですね。面白かったです。

 

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