ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

「GNトレーディング」はノブリス・ゴルドンの組織ですか? クーデリア暗殺計画は回避されましたがフミタンが危ないです - アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』14話「希望を運ぶ船」の感想

スポンサーリンク

毎週日曜日17:00より、TBSにてアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が放送されています。

 

g-tekketsu.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年1月10日の放送は第14話「希望を運ぶ船」でした。14話から2期目がスタートします。

 

 

イントロダクション

かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。

地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。

主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意。オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、CGSの動力源として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。

 

公式Webサイトのイントロダクションから抜粋しました。

 

14話「希望を運ぶ船」

主人公の三日月・オーガスたち「鉄華団(てっかだん)」は、ヒロインのクーデリア・藍那・バーンスタインを地球へと送り届けるために航行しています。

前回13話では海賊「ブルワーズ」との戦闘で、鉄華団が勝利を収めたものの、ブルワーズにいた昭弘・アルトランドの生き別れの弟、昌弘・アルトランドが戦死しました。主人公の三日月・オーガスの乗るガンダム・バルバトスは、バルバトス以外では作中初めて登場したガンダム・フレームのガンダム・グシオンと初のガンダム同士の戦闘に勝利していて、鉄華団はグシオンも接収しています。

 

新OP/EDに変更

2期に突入したことで、オープニングテーマ (OP) とエンディングテーマ (ED) がそれぞれ新たな曲に変更されています。OPのタイトルが「Survivor」、歌っているのはBLUE ENCOUNTさんです。EDのタイトルが「STEEL -鉄血の絆-」、歌っているのはTRUEさんです。

 

クーデリアは三日月のことで夜も眠れない

クーデリアは13話で三日月にキスされたことで、そのことばかりが気になって夜もろくに眠れなかったみたいです。自身のお付のフミタン・アトモスに、男の人と付き合ったことはあるか、男の人は恋愛感情がなくても誘うものだと聞くけれど本当なのか、キスされたときは本気と受け取って差し支えないのか、などと顔を赤らめながら聞いていました。可愛い。

そのフミタンは、クーデリアにキスのことを聞かれる前に、どこかからメールを受けていました。メールの内容は上司からの指令だったのでしょう、「手はずは予定通り、クーデリアを伴い、ドルト2へ入港せよ」という内容です。

フミタンは誰から指令を受けているのでしょうか? ノブリス・ゴルドンでしょうか。それとも……?

 

鉄華団は地球圏「ドルトコロニー群」へ

鉄華団は地球圏へとやって来ました。モニターでは地球を目の当たりにして活気づいています。鉄華団たちの親玉テイワズの本拠地「歳星」でテイワズからの輸送依頼を受けていた荷物を届けるべく、鉄華団は「ドルトコロニー群」なる場所へに向かっています。先ほどフミタンの指令にもあった場所です。

「ドルトってのは、アフリカ・ユニオンの公営企業だ。あれ全部がドルトって会社の持ちもんなんだと」「そんな中で俺達が行くのが“ドルト2”ってことか」「んじゃあ、あっちのは?」「“ドルト3”。地球から来た工場経営者たちが住む高級住宅街と、その人たち向けの商業施設があるんだ」「へぇ、よく知ってんな、ビスケット」

というのが鉄華団のメンバーたちの会話でした。説明ありがとうございます。

 

「GNトレーディング」に鉄華団がはめられる

鉄華団の参謀役ビスケット・グリフォンは、ドルトコロニー群のうちドルト2のスラム街出身のようです。ビスケットの兄「サヴァラン・カヌーレ」もドルトにいて、アフリカンユニオンの公営企業「ドルトカンパニー」本社で働いています。ビスケットは兄に連絡を取っていましたが……。

一方、鉄華団のリーダー、オルガ・イツカたちはドルト2での貨物の引き渡しをしています。しかし、予定されていた積み荷とは内容が異なるものが運ばれていたことと、それを何処かから通報があってギャラルホルンとのいざこざが発生してしまったことです。具体的には、依頼書には工業用の積み荷としか書かれていなかったようですが、実際には戦闘用のモビルワーカーと多数の銃器でした。

工場の人間は元からそういうことだと思っていたみたいです。武装蜂起をしようと企む人間がいるということでしょうか。依頼主は「クーデリアの代理」と名乗っていたようです。その代理人がいうには、クーデリアは火星の他にも地球に楯突くために立ち上がろうとして、そのために武器や弾薬が必要だということで、工場の人間たちにそれらを提供してくれる、という話が工場には付いていたようです。鉄華団はそれを知りませんん。

荷物の依頼主は「GNトレーディング」という会社のようです。正体は誰なのか……ノブリス (N) ・ゴルドン (G) っぽいですね。通報したのももちろんノブリスの手によるものでしょう。

鉄華団の兄貴分、「タービンズ」の名瀬・タービンたちからは、地球圏は火星とは勝手が全く違うから、大人しくしていろ、ギャラルホルンとのいざこざは避けろと言われていましたけど、バトルになってしまいました。

鉄華団とギャラルホルンがバトルになったと言いますか、貨物の受け渡しの現場の工場で働いている作業員の人たちが非常に血気盛んで、鉄華団をヒーロー扱いをしていて、自分たちを虐げている地球圏の権威に楯突こうと、ギャラルホルンに対して楯突いてしまったということでしたか。

鉄華団たちは、一度はギャラルホルンを退けましたが、大きな戦闘に巻き込まれた可能性が大きく高まってしまいました。

 

おわりに

今回の戦闘でクーデリアがギャラルホルンによって殺される予定のようでした。しかし、フミタンはドルト2へクーデリアを連れて行く指令を無視して、クーデリアたちと一緒にドルト3に行っていたため、今回の戦闘には巻き込まれず無事です。フミタンとしては大きく裏切った形となりましたから、今度はフミタンの命が危ないですね。

 

 

次回予告にシャア・アズナブル的な「仮面の男」登場していました。ギャラルホルンのマクギリス・ファリドがシャアのポジションにいるのかと思っていましたが、まさかガルマ・ザビのポジションですか?

 

dysdisanime.hateblo.jp