ディスディスブログ

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朝ドラ「あさが来た」72話で加野屋の店先をうろつく不審者は誰でしょうか?松造ではないし…武田鉄矢さん?

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NHK連続テレビ小説『あさが来た』の今日2015年12月19日放送の72話で、正吉の葬儀が執り行われました。

 

www.nhk.or.jp

 

今週は、ヒロインの白岡あさ(波留)の義理の父親である正吉(近藤正臣)が亡くなりました。亡くなったのは前回71話で、そのときの白岡よのを演じている風吹ジュンさんの泣きの演技がたまらなく悲しかったです。

『あさが来た』に続いて放送されている生活情報番組『あさイチ』では、司会の有働由美子アナウンサーが泣いていましたね。イノッチ(V6 井ノ原快彦)さんからハンカチを借りて涙を拭いていました。イノッチが持っているから自分のは持っていないとか何とか言って借りていました。いやいや、そこは自分のハンカチを持っていましょうよ、と思いましたが。

 

松造と正吉の懺悔

また、加野屋の運営している炭鉱「加野炭坑」の納屋頭のサトシ(長塚圭史)が、元加野屋の大番頭であった男の息子・松造であることが明らかになっていました。松造は、あさと、あさの旦那様で松造とは幼馴染みだった新次郎(玉木宏)と話しをし、炭坑事故などに対して「すまんかった」と頭を下げていました。その後、松造のたっての希望で正吉に会うこととなり、正吉に謝られた瞬間、彼に憑いていたものが落ちていたように感じられます。

それ以前から、松造の中には単純な恨みとは異なる、様々な感情が去来していたのでしょう。そして、最も恨んでいたであろう正吉と話をする際には、誰よりも先に正吉から「父親を助けられんで済まなかった」「自分の力不足や、堪忍してや」と頭を下げられ、父が付けていた帳簿を大事に持ってくれていたことや父の大好きだった船橋屋(?)の黒糖饅頭だと覚えてくれていたことで、決して正吉は父親を見捨てた訳ではなかったのだと知ることができ、憑物が落ちました。71話の冒頭、松造は新次郎の付き添いで警察へ出頭しています。

 

おわりに

当主の榮三郎(桐山照史)が手放すことを提案していた加野炭坑は、存続させることにしたようです。榮三郎側から折れてくれました。一先ずお義姉さんの意見を聞くことにいたしまひょ、と。経営者としてブレブレな気はしますけど……まぁよし。

その加野炭坑へ、あさは娘の千代も連れて行こうとしていましたが、さすがにそれは新次郎もよのも大反対でして、あさは一人で九州と大阪を行き来することになっているみたいです。

さらに72話のラストでは、五代友厚(ディーン・フジオカ)が新次郎に対して、あさを東京へお連れしたいんです、と言っていました。ということで、次週はあさが東京へ行くみたいです。大久保利通(柏原収史)も出てきそうですし、あさの父の今井忠興(升毅)も出てきそうでしたね。次週予告には武田鉄矢さんも登場していました。

それにしても、加野屋の店先をうろつく不審者は一体誰なのでしょうか? サトシではない別の誰かです。一瞬映った感じでは武田鉄矢さんより若そうな男性でしたが……。

 

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