ディスディスブログ

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NHK『シブ5時』の「リバウンドしないダイエット 生活パターン編」の鍵は、「睡眠時間」を取り「ヒモづけて運動」することです

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平日16:50から放送されているNHK総合の報道・情報番組『ニュース シブ5時』、今日2015年12月15日火曜日の放送でシリーズ「ダイエットの新常識!」の特集が組まれていました。昨日の続きです。

 

ニュース シブ5時 - NHK

 

今日の放送では、昨日に引き続き「ダイエットの新常識!」というシリーズものの特集がありました。講師の先生は、こちらも昨日から引き続いてNHK総合で平日23:30から放送されている報道番組「NEWS WEB」でネットナビゲーターを務めていらした予防医学研究者で医学博士の石川善樹さんでした。

 

 

石川流 リバウンドしないダイエット 生活パターン編

今回は「“リバウンドしない体”へ」という新しいダイエット方法の紹介で、「石川流 リバウンドしないダイエット 生活パターン編」となります。前回は「食生活編」でした。

 

睡眠時間をしっかり取る

睡眠時間が少ないとリバウンドしがちになるそうです。太る原因は食べ過ぎや活動不足です。ではどうして食べ過ぎたり活動不足になったりするのか、それは睡眠不足が根底にあるということでした。

睡眠が少ないと、食欲を調整するホルモンが狂うため食べ過ぎてしまいますし、日中疲れてしまっているため活動不足になりがちになります。睡眠はしっかり取りましょう。VTR出演していた主婦の方には7時間の睡眠を取るように支持していました。

 

ヒモづけて運動

ダイエットの新常識 生活パターン編では「ヒモづけて運動」することが提唱されていました。新しいことを始めてもなかなか続かないので、毎日していることに紐付けをして(関連付けて)、そのセットとして運動をすることで運動することを習慣化させてしまおう、ということです。

先述の主婦の方は、大体15時頃におやつを食べる習慣があったため、そのおやつを食べる時間の前に紐付けをして運動をしましょう、ということでした。

 

スロースクワット

石川さんが主婦の方に提案していた運動は「スロースクワット」です。こちらは短時間で効果があるとのこと。おやつを食べる前にこのスロースクワットを習慣付けるようにします。

スロースクワットの具体的な方法です。まず、直立した状態から腰に手をかけ(足は肩幅か、それより少しだけ広めに取っていました)、5秒かけて太ももが床と平行になるまで腰を下ろします。ポイントは、つま先と膝は一直線になるようにすることと、腰を下ろすとき内股にしないことです。次に、5秒をかけて元の位置に戻す。これを繰り返します。

スロースクワットの具体的な回数は言っていなかったと思います。ただ、ゆっくりやればやるほど脚に負荷がかかるそうですから、スクワットをしていて楽に感じられたら、それは負荷が足りないことを意味するはずですから、よりゆっくり行うか、回数を増やすかすると良いのではないでしょうか。

現代人は座りすぎなので、脚の筋肉が弱っているので、運動をする準備をするために脚の筋肉をマイナスからゼロに戻すために、スクワットが大切になる、ということを仰っていました。

スロースクワットの他にも、帰宅時や習い事の前などに一つ手前の駅で下車して一駅分歩いたり、お風呂に入る前に近所をジョギングしたりすることも良いそうですよ。毎日していること(習慣化していること)に紐付けして運動をすることが大切です。

 

おわりに

「人間の行動は、意志が3割、習慣が7割」だそう。大きな努力をしてダイエットをするのではなく、小さな習慣にさせることで大きな努力を実らせること、これが大きな鍵でした。少しでも良いから普段の習慣に関連付けてスロースクワットをし、痩せた後もリバウンドをしない生活習慣を身につけるという大きな成果を得よう、ということですね。

本当に、ダイエットというか筋トレというか、これは「継続」が命だなというのは実感としてあります。少しきつい(これ重要)と感じられる筋トレを数ヶ月以上続けると、絶対に体に反映されます。私は筋トレは週4-5日することが習慣になっていますが、おかげで大胸筋や三角筋に筋肉がついてきましたし、腹横筋や腹斜筋もついてきました。

自重しか負荷をかけていないので、そんな凄いことにはならないですけど、自分の中では目に見えて体つきが変わったのを実感しています。例えば、Tシャツを着てもだらしなく見えなくなりましたし、同じ体重でも履けるパンツが変わってきました。体が引き締まったのでしょう。

また、筋トレを継続してきた結果、体重そのものにあまり関心がなくなりました。身体が引き締まっていれば、そこそこ体重があっても格好良く見えますから。見た目を格好良くすることだけを考えて筋トレをする、その結果として気がついたら体重が減っていた、という思考の流れです。

 

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