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ガンダム・グシオン登場! グシオンに乗っているクダル・カデルのキャラが濃すぎです - アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』11話「ヒューマン・デブリ」の感想

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毎週日曜日17:00より、TBSにてアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が放送されています。

 

g-tekketsu.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年12月13日の放送は第11話「ヒューマン・デブリ」でした。

 

 

イントロダクション

かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。

地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。

主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意。オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、CGSの動力源として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。

 

公式Webサイトのイントロダクションから抜粋しました。

 

11話「ヒューマン・デブリ」

主人公の三日月・オーガスたち「鉄華団(てっかだん)」は、木星航路最大のマフィアである「テイワズ」の傘下に入りました。大きな後ろ盾がでてき鉄華団は、ヒロインのクーデリア・藍那・バーンスタインを地球へ連れて行くため、鉄華団の強襲装甲艦「イサリビ」は改めて地球へ向かうことになりました。

地球への航行中、哨戒に出ていた、昭弘・アルトランドのグレイズ改とタカキ・ウノのモビル・ワーカーは、正体不明の敵機に襲われ戦闘状態に入りました。絶体絶命かと思われたそのとき、三日月のガンダム・バルバトスが現れました。

 

ガンダム・グシオン

今回、オルフェンズが始まって以来2機目となるガンダムが登場しました。「ガンダム・グシオン (GUNDAM GUSION) 」がそれ。形式番号ASW-G-11。

公式WebサイトMobile Suitページによると「厚い装甲を持ち、高出力に調整されたガンダム・フレームのモビルスーツ。巨大なハンマーとマシンガンを主武装とする」という機体だそうです。どちらかと言うと近接戦闘のタイプでしょうか。

前回登場したマン・ロディに非常に近い形状をしています。『装甲騎兵ボトムズ』のスコープドッグに似ている感じ。

 

ソロモン72柱

バルバトスもグシオンも、オルフェンズに登場するガンダムフレームのモビルスーツは、ソロモンが封じた72体の悪魔「ソロモン72柱(そろもん・ななじゅうふたはしら)」の名前を採っています。

ソロモン72柱は、女神転生などのATLUS(アトラス)のゲームをしている方ならお馴染みですね。敵や仲魔などの悪魔によく登場します。バアルやフォルネウス、デカラビア、オセなどです。グラシャラボラス、フェニックス、アンドラス、アスタロトといったところは、ATLUSゲーだけでなく他ゲームでも見かける悪魔です。

 

ブルワーズ

ガンダム・グシオンやマン・ロディを操り、鉄華団だけでなくタービンズやその後ろにあるテイワズにも喧嘩を売ったのは、「ブルワーズ」という海賊でした。

 

 

ブルワーズの頭領が「ブルック・カバヤン(CV武虎さん)」です。公式WebサイトのCharacterページによれば「ある人物の依頼を受けてクーデリア拿捕のため」鉄華団を襲ったのだそう。誰の依頼を受けていたのでしょうか?

 

 

ガンダム・グシオンに乗っていたのが「クダル・カデル(CV織田圭祐さん)」です。「ブルワーズのMS部隊を取り仕切るガンダム・グシオンのパイロット。阿頼耶識を施したヒューマンデブリの少年たちを従える」だそう。おそろしく人望がなさそうでしたね。

そして、マン・ロディに乗っていた少年たちの一人が「昌弘・アルトランド(CV山下誠一郎さん)」です。「昭弘の生き別れの弟。ヒューマンデブリとしてブルワーズに買われ、マン・ロディのパイロットを務める」とのことで、鉄華団でグレイズ改に乗っている、ヒューマン・デブリの昭弘の弟でした。

また、ブルックやクダルにこき使われていたヒューマン・デブリの少年たちは、阿頼耶識システムを搭載されているようです。「CGS(クリュセ・ガード・セキュリティ)」時代の三日月たちみたいで、彼等の間では仲も良いみたいですから……何とか助けてあげられないでしょうかね……。

 

おわりに

 

Twitterにもありますが、タカキが乗っていたモビルワーカーがマン・ロディに拿捕されたとき、コクピットが潰されてしまい、タカキが大怪我を負ってしまいました。昭弘の活躍もあって、救出されたタカキはイサリビに搬送され、救急治療を受けていました。前回から鉄華団に加入したメリビット・ステープルトンのおかげです。一時はどうなるかと心配して観ていましたが、今話ラストの様子を見る限り大丈夫なようです。

今回は、久しぶりにギャラルホルンのマクギリス・ファリドとガエリオ・ボードウィンが登場していました。マクギリスの許嫁でガエリオの妹の「アルミリア・ボードウィン(CV加隈亜衣)」も登場していました。アルミリアは、どことなく三日月のことが好きなアトラ・ミクスタに似ている容姿をしているように感じました。

そのアルミリアに「マッキー」と呼ばれていたマクギリスは、ギャラルホルンの現体制を覆して自分がその頂点に立とうと画策しているのでしょうか。何だかそんな雰囲気でしたね。

 

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