ディスディスブログ

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朝ドラ「あさが来た」66話で、大番頭の雁助が納屋頭サトシに「あんたマツゾウやな?」と言っていました

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NHK連続テレビ小説『あさが来た』の今日2015年12月9日放送の66話で、サトシの正体が明らかになろうとしていました。

 

www.nhk.or.jp

 

前々回だったでしょうか、ヒロインの白岡あさ(波留)と旦那さんの新次郎(玉木宏)の間に赤ちゃんが産まれました。千代(ちよ)という名の女の子です。

 

炭鉱の爆発事故

九州にある加野屋の炭鉱「加野炭坑」で、爆発事故が発生しました。千代を産んでからそう経っていないにもかかわらず、あさは九州へと駆けつけました。爆発事故だけでなく、爆発に巻き込まれた人間もいるという人的被害も報告されたためです。

爆発に巻き込まれたのは炭鉱の親分である治郎作(山崎銀之丞)でした。しかし、次郎作は生きていて、仲間に助けだされていました。とっさに側道に逃げ込んで助かったのだそう。見たところ身体中真っ黒でしたが、大きな怪我はなさそうです。

炭鉱には五代友厚(ディーン・フジオカ)も駆けつけていて、五代が炭鉱に入って調べたところ、火薬が見つかりました。つまり、単なる炭鉱事故ではなく、ある人物が意図して爆発を発生させ、落盤させようとした事件の可能性があるということ。

 

雁助が九州へ

あさは事故(事件?)の後処理に追われています。炭鉱の再開にも時間がかかっているみたいですし、炭鉱夫たちへの事故の補償などもそうですが、加野屋の経営的に現状でもあまり余裕がないそうです。銀行を始めるどころではなさそう。そんな中でもう一度大きな事故が起こってしまったら、そのときこそ加野屋が終わる、そのように大番頭の雁助(山内圭哉)は言っていて、炭鉱経営から手を引くことを提案しています。

あさたちのやり取りを見届けたあさの義父である白岡正吉(近藤正臣)は、事態の収拾のために雁助を九州へ向かわせことにしました。炭鉱経営を辞めさせたくないようです。石炭は次の代まで守ってくれる礎になる、と考えています。そのために正吉が最も信頼を置いている雁助にこそ行って、炭鉱経営を持ち直してもらいたい、と。

正吉は雁助に「最後の頼み」とも言っていましたね。それを聞いた雁助は正吉の老い先がそう長くはないと察したようで、九州へ旅立つ前に女中のうめ(友近)に対し、大旦那に何かあったら文を寄越すように言っていました。

雁助が九州にたどり着くと、そうそうに納屋頭のサトシ(長塚圭史)と対面し、サトシに対して「あんた、マツゾウやな? わてや、あの頃手代やった雁助や。さ、昔話でもしまひょか」と言っています。マツゾウの漢字は松蔵でしょうか。松造、松三、末蔵、末造……。

 

手代とは?

ちなみに「手代(てだい)」とは、商家の使用人のうち、番頭(ばんとう)と丁稚(でっち)の間にいる立場の人のことですね。10歳ほどで商家に丁稚として奉公して基本的な仕事や読み書き算盤を覚え、主人に働きが認められれば手代となって主人や番頭の手足となって働き、それから番頭になります。番頭にも、加野屋のように小番頭や中番頭、大番頭と分かれているところもあるようです。そこから暖簾分けして独立するということでしょう。

 

おわりに

前回の記事にも書いたように、サトシは、かつて加野屋の大番頭が独立したものの、経営が滞って夜逃げしたという一家の子供であるはずです。子供の頃、新次郎とも仲が良かったという。経営難の際に助けてもらおうと、正吉に援助を願い出たようですが、正吉はそれを断っていて、それが一家の夜逃げへと繋がったようですから、サトシが恨む気持ちもまぁわからなくは……なくないですね、それは見当違いというものでしょう。

そういえば、昨日2015年12月11日金曜日、サトシ役を演じている長塚圭史さんが、NHKのトーク番組『スタジオパークからこんにちは』に出演していました。雁助役の山内圭哉とは以前からプライベートでも仲の良い間柄だそうで、よく飲みに行っているようですし、家族ぐるみのお付き合いもしているそうです。山内さんのしゃべりがいかにも大阪の方で、面白そうな人でした。実際に大阪市出身のようです。

そうそう、落ち込んでいたあさを新次郎が慰めていたシーンで、あさの口から「九転十起(ここのつころび・とおおき)」の言葉が出ていました。あさのモデルの広岡浅子さんのペンネームは「九転十起生(きゅうてんじっきせい)」です。ようやく出てきたという感じがしました。

 

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