木曜日01:35(水曜深夜25:35)より、TOKYO MXにてアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の再放送が放送されています。
以下ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをしてください。
アニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』
舞台は2010年夏の秋葉原。
厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。
世紀の発明と興奮を抑え切れずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが…悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。
果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?
というイントロダクションです。私は本放送を見ていません、今回が初見です。
特番「Making of STEINZ;GATE 0 終わりと始まりのフラグメント」
今日2015年12月10日木曜日(水曜深夜)の放送は「Making of STEINZ;GATE 0 終わりと始まりのフラグメント」と題した特番でした。
前回23話が無印のそれとは異なりβバージョンとなって新たに放送されました。
第23話 (β) 「境界面上のミッシングリンク」おそらくBパートが改変され、“オカリン”“鳳凰院凶真”こと岡部倫太郎が“助手”“クリスティーナ”こと牧瀬紅莉栖を救うことを諦めてしまうルートを採っています。
この再放送枠で24話は放送されない!
今回のメイキングの中で、企画・原作の志倉千代丸さんや、岡部役を演じた宮野真守さん、紅莉栖を演じた今井麻美さんが、「24話はない」と明言していました。前回の23話(β) で本編は最終回だったようです。
別に改めて再放送をするかもしれませんし、ニコニコ動画でも再放送があるようなことが志倉さんの口から発せられていたと思いますので、永遠にその機会が失われた訳ではありません。
けれども、少なくとも今回の再放送枠では、無印の24話は流れないと捉えて間違いなさそうです
私は今回の再放送が初見でしたから、無印ではどういったルートを採るのか知りませんでした。
私のように今回の再放送枠が初見の方は、この放送枠に関して言えば完全に切り捨てられた、ということです。
知りたければDVDやBlu-rayを買うなり、ゲームの無印版をプレイするなり、ニコニコ動画などでの再放送の機会を待つなりしなさい、と。これは仕方がないかなと思います。
そもそも今回の再放送自体が販促なのでしょうから。むしろ23話まで楽しませてもらって感謝の気持ちです。
私に関しては24話を観るには再放送を待つしかないと思っています。
でもいつになるか分かないものをいつまでも待ってはいられないので、これまで何とかネタバレを見ずにいましたが、もはやネットでバレを見ても問題なかろうということで、上記の公式WebサイトのSTORYページを最後まで見てしまいました。
そういう終わり方をするんですねぇ。やはり綺麗に終わって欲しいですから、無印の方はそれで納得です。
でもやはりテキストだけでなく映像も観たい……ニコニコ動画の放送を待ちますか。
23話(β) の続きは?
23話(β) の続き、つまり紅莉栖が死んでしまい、それを岡部は諦めて……その後どうするの? という話はゲームの『シュタインズ・ゲート ゼロ』、これは2015年12月10日発売だそうなので、こちらは買ってプレイしてください、ということです。
「終わりと始まりのフラグメント」では、ゼロに登場する新キャラの紹介もありました。
それが「椎名かがり」という名前の小さな女の子です。CVは潘めぐみさん。
まず気になるのは名前ですよね、“まゆしぃ”こと椎名まゆりと同じ「椎名」姓です。
説明によると、かがりはまゆりの養女だそう。
名前は椎名、でも見た目は紅莉栖……に似ているような……という、大きな含みをもたせた人物です。
ん〜気になります。
あとは「Amadeus(アマデウス)」というシステムの存在も少し語られていました。
23話(β) 「境界線上のミッシングリンク」の最後、Cパートに登場したあれを指しているのでしょう。もう少し語られていましたけど、この辺りで終わりにします。
Amadeusのところで登場していた黒髪の女性は誰なのだろうと思って、ゼロのWebサイトを見たら名前がありました。
おわりに
いやぁ観たい。ゼロも観たいですけど、それより無印24話を観たいです。
WebサイトのSTORYページを見ると#24「終わりと始まりのプロローグ」とSPECIAL「横行跋扈のポリオマニア」がありました。
本編は24話までで、後に特別編(25話?)を放送したということでしょうか。