ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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名古屋『麺屋はなび』の「台湾まぜそば」が『秘密のケンミンSHOW』で紹介されていてお腹が減ってきました

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毎週木曜日に日テレ(日本テレビ)で放送されている情報バラエティ番組『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』、昨日2015年9月24日の放送は「秋の秘密大豊作SP」でした。

 

カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW

 

今回個人的に気になったのは、名古屋の「台湾まぜそば」です。以前、台湾ラーメンなるラーメンが紹介されていたみたいですが(その回を見たかどうか覚えていませんけど)、その台湾ラーメンが進化しているということで今回、改めてまぜそばが紹介されていました。

 

menya-hanabi.com

 

台湾まぜそば発祥のお店は、愛知県名古屋市中川区に本店(高畑本店)がある『麺屋はなび』さんだそうです。Webサイトもありました。東京の新宿にも出店しているみたいです。Webサイトには元祖台湾まぜそばの値段は780円と書かれていました。ラーメン屋にはあまり食べに行かないので相場が分かりませんけど、結構安いのではないでしょうか。

ちなみに台湾ラーメンと名前が付いた理由は、最初に考案した方が台湾出身の方だったから、と『麺屋はなび』の方が言っていました。なので台湾に行ってもないそうです。

台湾まぜそばは、どんぶりに秘伝の醤油ダレに香り油、ラーメンスープ、ブラックペッパー、すりゴマを加え、茹で上がった後に棒で傷を付けてとろみを出したモチモチ極太全粒麺を投入して混ぜ、その上にネギや海苔、ニラ、唐辛子入りの超辛そうなミンチを乗せ、さらにその上に卵黄を落とし、トッピングに魚粉とニンニクを添えています。

台湾まぜそばは、食べる前にそれら麺と具材を混ぜ混ぜして、それからガッツリ食べます。さらに麺を食べ終わると、残った具材に「追い飯」をしてくれるそうです。ライスを乗せてくれます。それもまたレンゲで混ぜてからガッツリ食べる。二度味わえる、と。

どうやら、この台湾ラーメンや台湾まぜそばに使われているミンチを「台湾ミンチ」と呼んでいて、台湾ミンチが使われている料理には「台湾○○」と商品名が付けられる暗黙のルールが、名古屋にはあるみたいです。台湾ラーメンや台湾まぜそばの他にも、台湾スパゲティ、台湾きしめん、台湾冷やし中華、台湾手羽先、台湾カレーとった商品も紹介されていました。他にも、スーパーマーケットには台湾ラーメンと台湾まぜそばのカップ麺も売られていましたし、名古屋の方々には相当に浸透したメニューのようです。

台湾ミンチの作り方は、油を敷いた鍋に大量のニンニクを投入し、次に大量の唐辛子、そこへ豚牛合い挽きミンチを入れ、20分ほど炒めると出来上がりだそう。シンプル。クックパッドにもレシピがありましたので、気になった方はネットで検索をかけてご覧になってください。1ページ目のトップに出てきますので。

VTR出演していた一般客の方は、辛いけど卵で辛さを和らげてくれていて辛いようでマイルドな感じとか、台湾ラーメンとの違いは見た目は似てるけど台湾ラーメンほど辛くないとか、ピリ辛で後に残らないサッパリした辛さで美味しいとか、台湾まぜそばの感想を言っていました。

スタジオゲストの勝俣州和さんは「1発目から辛さが脳天に突き刺さるじゃないですか、2口目は旨さが突き刺さるんです。そして脳がパーンと花火のようにスパークする」「辛さと旨さがスパークするんですよ!」と仰っていました。もはや文学。元祖が『麺屋はなび』さんだけに花火のようにとは……憎い表現ですね。

いやぁ、めっちゃ美味しそうでした。やはり21,22時台にラーメンなど麺類や肉料理を紹介するのは飯テロすぎます。家にあるカップラーメンでも缶詰のコンビーフいいから麺や肉を胃に入れたい! という衝動にかられます。都合が良いのか悪いのか、家から5分もかからないところにラーメン屋もありますし……まぁお金がないから行けないんですけど。

私は台湾まぜそばももちろん食べてみたいです。でもそれ以上に、台湾ミンチで色々な料理ができそうなので、台湾ミンチを作って色々な料理に使ってみたいです。個人的に台湾ミンチで作ったら美味しいだろうなと思っているのは、カレードーナツ的な揚げドーナツと肉まん(中華まん)です。絶対に美味しい。

 

dysdis.hatenablog.com

 

マルちゃん やみつき屋台湾まぜそば 175g×12個

マルちゃん やみつき屋台湾まぜそば 175g×12個