毎週土曜日00:30（金曜深夜24:30）より、TOKYO MXにてアニメ『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』が放送されています。
以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
本日の9/18（金）の24：30～はTOKYO MXにて第12話、BS11にて第11話が放送となります。広報官の方は #gate12 #gate11 をつけてツイートしてください。ツイート後はページでログインもお忘れなく！ http://t.co/UGcEUU4qO4
— TVアニメGATE(ゲート)公式 (@gate_anime) 2015, 9月 18
2015年9月19日の放送は第12話「伊丹なら」でした。今回が1クール目の最終回でした。
イントロダクション
8月某日 東京
いつもと変わらないはずだったその日。東京・銀座に異世界への「門（ゲート）」が忽然と現われた。
門から続々となだれ込んでくるモンスターの軍勢を撃退した陸上自衛隊は、門の向こう側の「特地」に進出。現地住民との接触を開始する。
第三偵察隊を率いるオタク自衛官・伊丹二等陸尉は、「特地」を探索中に巨大な炎龍が集落を襲う場面に遭遇。生き残ったエルフの美少女を助けたことで、異世界の住民たちと交流を深めていく――。
モンスターとの戦闘や現地住民との交流を通して、伊丹は「異世界」とどう向き合っていくのか。
超スケールエンタメファンタジーの門（ゲート）が、今、開かれる！
というイントロダクションです。
12話「伊丹なら」
今回もあまり物語が進まなかったですか。ダークエルフの女性、エンディングロールを見たところヤオ・ハー・デュッシ（CV日笠陽子）が、自分たちの集落を襲った炎龍の討伐を“緑の人”に依頼する流れでした。アルヌス駐屯地のお偉方には何とか話を通すことができたものの、断られています。ダークエルフの集落のある場所「シュワルツの森」へ行くことは、エルベ藩王国への領土侵犯になるため、帝国との軋轢を懸念してのもので、それ自体は理にかなう理由でした。ちなみにシュワルツはドイツ語で「黒」を意味したと思います。違っていたら申し訳ありません。
それと前回ロゥリィ・マーキュリーの横にいた緑髪の女の子はミューティ（CV Lynn）と名前がありました。何の種族なのでしょうか。ハーピーか何かだと思っていますけど、ハーピーはもっと鳥っぽい（半人半鳥）ですから、違う可能性が高いです。ハーピーなら腕が翼で下半身も鳥のそれをしているイメージ。
今回、炎龍討伐の依頼が主人公の伊丹耀司（いたみ・ようじ）にまで届けられないで終わってしまいましたが、炎龍を傷つけたのは伊丹たち自衛隊ですから、ダークエルフの集落が襲われた遠因を自分たちが作っていることを知れば、伊丹なら動いてくれるはずです。レレイたちも伊丹なら、と言っていましたから近いうちに伊丹の耳に届くことでしょう。
ていうか、伊丹に頼む前に1クールが終わってしまいました。最終回の放送終了後に第2クールの告知があり、第2クールは2016年1月からスタートするそうです。3ヶ月後ですね。分割2クールで2クール目が半年以上時間が空くと、私はたいてい忘れてしまっていますから、ブランクは3ヶ月がちょうどいいです。
第2クールは炎龍編と書かれていたので、1クール12話ほどを使って炎龍討伐をするみたいです。でも炎龍は既に1クールで撃退していますから、既知のモンスター相手に12話ほども使うのは……ちょっと心配でもあります。
