ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

「大人敏感肌」を生活習慣から解決する方法がNHK『ニュース シブ5時』で紹介されていました

スポンサーリンク

NHKの報道・情報番組『ニュース シブ5時』で、「大人敏感肌」の特集が組まれていました。

 

ニュース シブ5時 - NHK

 

今日2015年9月8日火曜日放送の特集コーナーで「大人敏感肌」が扱われていました。主に40代以降の女性をターゲットにした特集ではありましたが、番組内で男性でも40代後半以降は敏感肌になりやすくなるそうなので、年齢層に若干のズレは見られるものの、性別は問わずに多くの方が悩んでいる問題のようです。

年齢とともにホルモンが減ってくると、水分を保持する力が減って肌がパサパサしてくるそうです。若い頃は女性ホルモンや新陳代謝が活発なため、肌の保水力が高く保たれていて、これが肌の張りとなって外部からの刺激から守ってくれていたのですが、歳を重ねると女性ホルモンが減って新陳代謝の鈍くなるため、保水力が低下し肌がパサつき外部からの刺激を感じやすくなる、というのが「大人敏感肌」のメカニズムです。

減少してきた女性ホルモンを取り戻すことは難しいので、生活習慣からこの大人敏感肌を解決していこう、というのが今回の特集の狙いです。

見ていて一番参考になったことは入浴中の体の洗い方でして、VTRに出演していた皮膚科医の方によれば、体を洗うときにはボディタオルやボディスポンジではなく、「手」で撫でるように洗うことがオススメだということです。泡を洗い流す際も、シャワーよりかけ湯で洗い流すことがオススメ、お湯の温度は38-40℃。洗った後に体の水分を拭う際もタオルを優しく抑えるようにすることがオススメだそう。

ボティタオルはナイロンタオルでは摩擦が強く皮脂を取り過ぎて肌の乾燥をひどくさせる恐れがあるとのこと。シャワーの水(お湯)の勢いも強すぎるのは肌の刺激になるから駄目、洗った後に体の水分を拭うタオルもこすっては駄目です。

VTR後に司会の寺門亜衣子アナウンサーが言っていましたけど、手で体を洗うときに背中に手が届かないですよね。皮膚科医の先生によれば、背中を洗うときは手ぬぐいやコットンガーゼを使って優しく洗うようにしてください、とのことでした。

同じく松尾剛アナウンサーからは、手で洗うと汚れは落ちないじゃないの? という疑問があがっていました。こちらも同じ先生によると、泡が汚れを吸着する力があるので汚れは落ちてくれる、のだそうです。

書いていて気が付きましたけど、入浴時に体を洗う際の石鹸に関してはVTR中に触れられていなかったような……。VTRで多くの駄目だしを食らっていた主婦の方は、指摘後にボディソープから石鹸(石けん)に変えたということなので、石鹸が勧められていたのではないかと推察します。

 

www.cow-soap.co.jp

 

実は、私は昔から肌がそんな強くなかったため、体を洗うときは手で洗っています。石けんを使わずお湯だけで洗うことも。ただ、松尾アナウンサーが言っていたように、手で洗うとどうしても汚れが落ちない気がしてしまうので、週に1,2回はコットンのボティタオルを使って洗っています。

 

体の洗い方について (翠皮フ科・アレルギー科:葛飾区亀有/アリオ亀有対面)

体は手で洗う | 京都四条 あいこ皮フ科クリニック 院長ブログ

 

手で洗うことに関してネットで調べたら1ページ目に皮膚科の先生の記事が2つありましたので、貼っておきます。お二人とも手で洗うことを勧めていらっしゃいます。

私が使っている石鹸はボディソープではなく、石鹸ですね。牛乳石鹸の「赤箱」です。石鹸を使う前にお湯でしっかりと全身を流し、温めること。これらはあくまで私のやり方で番組で説明されていた方法ではありません。ご注意を。

 

番組では、他にも下着などの生地や素材の選び方、入浴後の肌のケア、洗濯の洗剤や洗い方、トイレのトイレットペーパーの種類などが紹介されていました。洗濯の洗剤について、洗剤は無香料・無添加のものを勧めていました。「純石けん素地」と書かれたものが良い、蛍光増白剤や合成香料、構成界面活性剤などが不使用であることを確認しましょうとのこと。

いやぁ勉強になりました。入浴の仕方の肌のケアの仕方など、とにかく肌に刺激を与えないようにする方法が満載でした。

 

dysdis.hatenablog.com

   

牛乳石鹸 カウブランド 赤箱 3コ入

牛乳石鹸 カウブランド 赤箱 3コ入