ディスディスブログ

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ナーベラル・ガンマがカッコ可愛い! アインズのハムスケへの扱いが笑えました - アニメ『オーバーロード』9話「漆黒の戦士」の感想

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かる毎週木曜日00:00(水曜深夜24:00)より、TOKYO MXにてアニメ『オーバーロード』が放送されています。

 

 

overlord-anime.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

2015年9月3日の放送は第9話「漆黒の戦士」でした。

 

 

イントロダクション

かつて一大ブームを起こしたオンラインゲーム『ユグドラシル』は、静かにサービス終了を迎えるーーはずだった。
--しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。

突如として意思を持ち始めたNPCたち。ギルドの外に広がるのは、観たこともない異世界……。
現実世界ではゲーム好きの孤独で冴えない青年が、骸骨の姿をした最強の大魔法使いとなる。
『アインズ・ウール・ゴウン』の伝説が幕を開ける!

 

こちらはWeb小説版『オーバーロード』のイントロダクションです。

 

overlord-book.jp

  

 

9話「漆黒の戦士」

秘密結社ズーラーノーンのカジットとクレマンティーヌの2人と、主人公のモモンガ改めアインズ・ウール・ゴウン改めモモンと、ナーべことナーベラル・ガンマが対決しています。モモンがクレマンティーヌと、ナーべがカジットと対峙。

公式Webサイトによると、クレマンティーヌ(CV悠木碧)は秘密結社ズーラーノーンの幹部「十二高弟」の一人で、元スレイン法国の特殊作戦部隊「六色聖典」のひとつ「漆黒聖典」の第九席次で英雄級の実力を持つ……のだそうです。

カジット(CV稲葉実)は、秘密結社ズーラーノーンの幹部「十二高弟」の一人で、とある計画を実行するために、5年もの長きにわたってエ・ランテルの共同墓地の地下で準備を進めている。大量のアンデッドを使役することのできる強力な魔法詠唱者……だそう。

まずはカジットvs.ナーべの戦いです。カジットはスケリトル・ドラゴンなるドラゴンを召喚していました。骨のドラゴン。さらに「死の宝珠」なるアイテムを使って、もう1体のスケリトル・ドラゴンを召喚しています。この死の宝珠は、アイテムそのものがスケリトル・ドラゴンを召喚する力があるというよりも、カジットの死霊系の魔法を強化したり最大MP量をアップさせたり、そういう効果がありそうです。

スケリトル・ドラゴンにはナーべの魔法は効きませんで、ナーべは苦戦?をしています。しかし、モモンの命により、冒険者ナーべではなくナザリック地下大墳墓の戦闘メイド、ナーベラル・ガンマとして戦うことを許可されます。メイド服的な装備になっています。ナーベラル・ガンマは、たった一発の電撃魔法でスケリトル・ドラゴン2体を圧倒し、カジットも灰に帰してしまいました。

カジットは、「スケリトル・ドラゴンには魔法に対する絶対耐性を持つ」と言っていましたが、ナーべがいうには実際には「第6位階までの魔法を無効化」というだけ(人間相手なら絶対耐性になり得るレベルなのでしょう)で、ナーベラルが使った「ツインマキシマイズマジック・チェインドラゴンライトニング」なる魔法は普通に通じていました。この魔法は、前回使っていた「ツインマキシマイズマジック・エレクトロスフィア」よりも上位で、第7位階以上の電撃系魔法ということになるでしょう。

一方で、モモンが戦ったクレマンティーヌは相当に強い戦士でした。何か技名をつぶやいた後に、猛烈な瞬発力でモモンとの間合いを一気に詰めて、短剣で突いていました。一撃必殺の戦術を採っているみたい。何と言っていたでしょうね、聞き取れなかったです。加速装置的な技でした。

それと、加速装置によってモモンとの間合いを詰め、短剣を兜の隙間から突き刺した後に、右手に持った剣からは電撃が、左手に持った剣からは炎が上がっていました。これも彼女の能力なのでしょうか。あるいは武器の宿った魔法の力なのでしょうか。それも分かりませんでした。ただ、モモンが「こんな武器はユグドラシルにはなかった」と発言していることから、魔法が付与された武器の方が可能性は高そうです。

前回も書いたかもしれませんけど、技名や魔法名、アイテム名に関しては、作中にテキストで説明を入れるか、Webサイトで補足するかしていただけるとありがたいです。

それと、彼女が使っていた剣は何というのでしょう? 短剣に属するもので、刃や鍔、柄の部分を含めた全体が十字型をしている、騎士が鎧の隙間に刺し入れて止めを刺すときに使っている剣と思います。あれをクレマンティーヌが戦闘で使用していました。

前回、クレマンティーヌは自分の実力を「ガゼフ・ストロノーフくらい」と言っていました。でも今回見たところでは彼女はガゼフより強かったのではないでしょうか。1対1ならクレマンティーヌが勝ちそうな気がします。

こちらのバトルの結果はモモンが、オーバーロードのアインズ・ウール・ゴウンの姿に戻り、接近したクレマンティーヌを捕まえた後にサバ折りして終了しています。

助けだされたンフィーレアは、今後リィジーお祖母ちゃんとカルネ村で暮らすことになるみたいです。それがモモンがリィジーに提示した条件「全て」を満たす、ということ。2人にはカルネ村でナザリックのためにポーションを作ってもらうそう。

バトル後の、「森の賢王」ことハムスケとのやり取りは笑えました。「あっそ」って。

今回の仕事を達成したことで、モモンたちの冒険者ランクがカッパーからミスリルに上がっていました。銅→銀→金→プラチナ→ミスリル→オリハルコン→アダマンタイトでしょうか? ヒヒイロカネやダマスカス鋼などは……さすがにないですか。ミスリルならは相当にランクが上がっているはずですけど、それでもナーべは不満のようでした。

で、今回は珍しくCパートがありました。アルベドによると、第1〜3階層の守護者であるシャルティアが謀反を起こしたそうです。あれだけアインズに心酔していたのに……どうしたのでしょうか。何者かに操られている可能性が高そうですが、そんなことをできる者が異世界にいるとすれば、それはそれでアインズたちの大きな脅威になるでしょう。いずれにしても気になる引きでした。

 

dysdisanime.hateblo.jp