ディスディスブログ

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アドレットによれば8人目もいる可能性があるそうです。凶魔と手を組んでいるらしい - アニメ『六花の勇者』6話「罠と潰走」の感想

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毎週水曜日23:30より、TOKYO MXにてアニメ『六花の勇者』が放送されています。

 

 

rokka-anime.jp

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

2015年8月13日の放送は第6話「罠と潰走」でした。

 

 

イントロダクション 

昔、魔神が大陸に生まれ、凶魔と呼ばれる手下を多く生み出して、当時大陸を支配していた帝国に攻め入ってこれを滅ぼしました。

人々が絶望していたところに現れたのが「一輪の聖者」と呼ばれる女性で、彼女の率いる勢力が魔神の勢力を徐々に討ち倒し、最終的に魔神を大陸の西の地に封じ込めることに成功しました。

しかし、一輪の聖者でも魔神を完全に倒すまでには至らず、魔神はいつかまた復活すると聖者は予言をします。そして、魔神が復活したとき、自分の力を受け継ぐ勇者が6人現れ魔神を追い返すであろう、とも予言しました。

その6人の勇者に選ばれる者は、一輪の聖者が建造した運命神を祀る神殿で自らの力を示します。その中から選ばれた勇者の身体には、6枚の花弁を持つ花の紋章が浮かびます。そのため人々は彼らを「六花の勇者(ろっかのゆうしゃ)」と呼びます。

実際に、今から700年前と300年前の計2回、魔神が復活し、その度に六花の勇者も現れ、魔神を封印することに成功しています。そして、今から10年前から魔神の手下の凶魔が増えていること、予言の宝珠にヒビが入り、魔を告げる水晶が曇ったことによって、1年と経たずに魔神が復活するのではないか、と言われています。

 

というイントロダクションというか、1話の台詞をまとめたものです。

 

 

 

6話「罠と潰走」

“地上最強の男”で主人公のアドレットと“火薬の聖者”フレミー・スピッドロウ、ピエナ王国第一王女で“刃の聖者”ナッシェタニア、ピエナ王国軍黒角騎士団の騎士ゴルドフ、聖者を統率する万天神殿の長で“山の聖者”のモーラ、腹の中の沼で水棲の凶魔を飼いならしている14歳の“沼の聖者”チャモ、そして猫のようなしゃべり方と猫のような俊敏な動きの剣術を操る殺し屋ハンスの7人の勇者が4話で揃いました。

7人目として疑いをかけられ、命も危うい状況に陥ったアドレットは、フレミーを人質に取って神殿から逃げ出します。その際、ハンスから攻撃を受け背中に怪我をしています。森のなかへ逃げ、夜が更けたため、モーラ達6人はこの日の捜索を撃ち切ることに。

アドレットとフレミーは火を焚いて会話を始めます。フレミーはアドレットを疑ったままですが、数すことはしていません。どうしてか。アドレットは自分の無実を証明するために、これまで起こったことを整理することにしました。

それによれば、アドレット以外に結界を作動させることが可能だった人物は、チャモ1人だけです。その当時彼女だけがどこで何をしていたか分かりません。しかし、チャモの能力的に作動させることは難しい、とフレミー。

そこでアドレットが考えついたのは敵が2人以上いる可能性です。1人が7人集まった中にいて、もう1人が神殿に侵入して結界を作動させた。しかも彼らは凶魔と手を組んでいて、六花を神殿におびき寄せるために凶魔に爆弾を落とさせ、アドレットをフレミーたちと離れさせた、と。 1人が7人に紛れ込んでいなければ、アドレットを7人目にすることができない、だから7人に紛れ込んでいる、というアドレットの考えでした。

 

う〜ん、ここまで見てきても、やはりナッシェタニアが怪しいままなのですけれども、モーラもかなり怪しく感じられてきました。いや、結界を作動させたのはナッシェタニアで間違いないと思っているのですが、モーラがアドレットを7人目に仕立てようとしている感が半端ないです。チャモとハンスはおそらく違います。

それと今回、アドレットによって8人目がいる可能性が示唆されていましたが、これは普通にありそうな話です。前回も書いた気がしますが、7人の中に裏切り者が2人以上いる可能性もあるでしょう。彼ら7人は裏切り者が1人と決めつけて考えていますけど。

そうそう、モーラとハンスの会話の中で、モーラが言っていたことよれば、六花の勇者が死ぬと、六花の勇者に浮かび上がった「六花の紋章」は花弁が減るそうです。六花の勇者が1人減ると花弁も1枚減る、と。

私は1話を見ていてナッシェタニアがヒロインかと思っていたのですが、今はもう完全にフレミーがヒロインですね。私の中では。

 

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