ディスディスブログ

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紫々戸獅狼は目つきが牙が狼っぽいけど、獅穂は朝陽に貪欲な性格が狼でした - アニメ『実は私は』6話「狼男に注意しよう!」の感想

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毎週火曜日01:35(月曜深夜25:35)より、テレビ東京にてアニメ『実は私は』が放送されています。

 

jitsuwata.tv

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年8月11日の放送は第6話「狼男に注意しよう!」でした。

 

 

 

イントロダクション 

隠し事が出来ないことから「穴の開いた笊」、通称「アナザル」と呼ばれている高校2年生の黒峰朝陽。彼には、密かに想いを寄せる相手がいた。ミステリアスなクラスメイト、白神葉子だ。しかし、彼女もまた、ある秘密を抱えていた。
実は彼女は……吸血鬼だったのだ!!
しかも、正体がバレたら即退学!!
そんな葉子の正体を知ったアナザル朝陽。吸血鬼だとバレてしまった葉子。2人は秘密を共有し、一緒に高校生活を続けるため、「秘密がバレたことを秘密にする」決意をする……が、学校では一筋縄じゃいかない。
アホカワ・ダメカワ・エロカワなヒロインたちがノンストップで大暴れ!!
朝陽は本当に秘密を守りきれるのか!?
“ちょいアホ人外ヒロインラブコメ”の明日はどっちだ!!

 

というイントロダクションです。 

 

 

6話「狼男に注意しよう!」

前回のラストである男(?)が登場しましたが、今回彼(?)がメインとなる話でした。

彼(?)は紫々戸獅狼(ししど・しろう、CV宮健一)という名前の狼男(?)で、吸血鬼の白神葉子(しらがみ・ようこ)の幼馴染でした。葉子の父親から頼まれごとをされて、葉子の様子を見にきています。葉子と主人公の黒峰朝陽(くろみね・あさひ)は前回の遊園地デートの帰りで、そこに現れています。

彼(?)は朝陽が自分の牙を見ても驚きもしないことに違和感を覚えて、葉子が吸血鬼であるという秘密を、朝陽は既に知っているのではないかと疑います。葉子の父から頼まれごとをというのは、葉子が自分の秘密を隠せているか、誰かにバレていたら即退学して父親の元へ帰らせる、という約束を守れているのかを確認してくることのようです。

もちろん朝陽には1話でバレていて、葉子と朝陽はその秘密を共有している状況ですから、朝陽は何とかしてそれを誤魔化そうとしていました。

 

先程から彼(?)とか狼男(?)とか、クエスチョンマーク付きで書いているのは、獅狼は月を見ると女性に変身するからです。女性の人格では名前を獅穂(しほ、CV内田彩)と言います。主人格は獅狼ではなく獅穂のようです。獅狼のときは獅穂の意識はあるけど、獅穂のときは獅狼の意識はない、と言っていました。

獅穂の外観はOPに出てくる紫髪のロングの人です。OPでもいきなりジャージを脱いでいるとおり、かのじょはちじょだそうです……。朝陽が言っていましたけど、見た目が狼なのは獅狼の方ですけど、性格的に狼なのは獅穂の方みたいです。モロに男に対して貪欲な、古い表現をするならば肉食系女子です。

また、獅狼のときにいきなり獅穂に変わってもいいように、獅穂は獅狼にふだんからしたぎをつけておくように言っているみたいですが……一瞬、朝陽がそれを想像した絵が出ていましたけど……さすがにきっついですね。朝陽も想像をして青ざめていました。

葉子の秘密に関しては、そのことを葉子の父から頼まれたのは獅狼だから自分は関係ないと、獅穂は特に気にしていない様子で、それよりも朝陽に興味を持って色々とアプローチを仕掛けてきて……という話になっています。

そして、委員長の異星人・藍澤渚(あいざわ・なぎさ)が回を増すごとに変キャラになっていっているような。最初の方は、彼女に対して生真面目すぎるくらいな真面目なイメージを持っていましたけど……いやある意味真面目なのかな、感覚がズレているだけで。

渚は前回、朝陽と葉子の恋を見守るために、誘われていた遊園地行きもドタキャンしています。渚は自分でもはっきりとは自覚していないと思いますが、彼女は朝陽のことを好きになっているのでしょう。2人の遊園地デートをシチュエーションを作ってあげたのはいいものの、デート中に2人があんなことやそんなことをしているのではないかと気が気ではなくなっていて居ても立ってもいられなくなり、ドタキャンしたことを謝る名目で、葉子のアパートへ様子を見に行くと、そこには……獅穂と接近している朝陽だったり、満月の写った写真を見た獅狼と朝陽が体を密着させていたりで、渚は大混乱という。

朝陽と葉子が2人きりにさせたものの気になっている渚と、朝陽に迫る獅穂に嫉妬したり朝陽が渚を好きだと思い込んだりで自分の気持ちにいまいち気づけていない葉子、そういうドタバタな三角四角関係なラブコメは久しぶりに見た気がします。個人的には、ですが。

 

dysdisanime.hateblo.jp