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岡崎慎司が躍動! レスター・シティvs.サンダーランドのプレミアリーグ開幕戦を見ました

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サッカー、イングランド・プレミアリーグ2015-16の開幕戦、Leicester City Football Club(レスター・シティFC)vs. Sunderland Association Football Club (サンダーランドAFC)の試合を見ました。日本代表FW岡崎慎司を見るためです。

岡崎は2014-15までドイツの1.Fußball und Sportverein Mainz 05(1.FSVマインツ05)に所属していましたが、今夏イングランドのクラブLeicester City F.C.に移籍しています。

 

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ということで、スコアは4 - 2でThe Foxes(Leicester City F.C.の愛称)がThe Black Cats(Sunderland A.F.C.の愛称)に快勝しています。序盤にKasper Schmeichel(カスパー・シュマイケル)がファインセーブをしたことで勢いに乗れたかなという印象です。あそこで失点していたらその後の試合展開は分からなかったかと。マフレズが上手い。

得点は、11分にJamie Vardy(ジェイミー・ヴァーディ、イングランド)、18分にRiyad Mahrez(リアド・マフレズ、アルジェリア)、25分にRiyad MahrezがPK、60分にSunderlandのJermain Defoe(ジャーメイン・デフォー、イングランド)、67分Marc Albrighton(マーク・オブライトン、イングランド)、71分にSunderlandのSteven Fletcher(スティーブン・フレッチャー、イングランド)です。

 

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岡崎のプレミアリーグ・デビューは上々でした。Mahrezとはまだまだこれからなのかなと思うところもありましたけど、連携そのものは悪くはなかったです。もう少し信頼されれば、という。また、彼の特長である献身的に動きで中盤のあらゆるところに顔を出していましたし、ボール奪取も何度かありました。そこからの決定機も。ボールタッチも良く、足裏での落としを見せるなど、プレイビジョンも他の選手とは異なるものを示せていました。SKY SPORTSには「別格だった」と書かれているみたいですが、まさにDifferent Classだったと思います。得点以外は……と言われてしまわないように、近いうちにゴールが欲しいところです。

 

 

おわりに

プレミアリーグは普段は見られないのですが、昨日だけはケーブルテレビで見ることができたので楽しく拝見しました。昨シーズンのプレミアリーグの動向やLeicester City F.C.のチームとしての特徴、各選手の特徴など、ほぼ予備知識なしで見たために、分からない部分も多かったのですが、思いの外、特に攻撃陣が面白いチームでした。

今日の試合を見る限りでは、ボールを持った時の動きは良かったけどボールを持たれたときは……、という感想です。バイタルを開けてしまったときに、CBが2人ともそこに釣られたシーン、Defoeの得点の場面、があって、見ていてオイオイとなりました。連携があってないようなものかも知れないです。攻→守の切り替え時を含めた守備時の組織の作りが今後の鍵になるでしょうか。

それと監督のClaudio Ranieri(クラウディオ・ラニエリ)さんにはあまり良い印象はないんですよね。継続して良いチームを作る能力には欠けている印象を持っていて、就任後、最初の方こそ、そこそこ良いのだけど……という。なので今シーズンはそこそこ良い成績を残せるかも知れないですが。

それにしても、キーパーがペナルティエリア外でボールを持っているのに、ノーホイッスルだったことには驚きました。

 

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月刊フットボリスタ 2015年9月号

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