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伊丹たちを囮として南門の守備を任せたが、盗賊は東門から……どうするピニャ皇女? - アニメ『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』5話「イタリカ攻防戦」の感想

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毎週土曜日00:30(金曜深夜24:30)より、TOKYO MXにてアニメ『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』が放送されています。

 

 

gate-anime.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

2015年8月1日の放送は第5話「イタリカ攻防戦」でした。

 

 

イントロダクション 

8月某日 東京

いつもと変わらないはずだったその日。東京・銀座に異世界への「門(ゲート)」が忽然と現われた。

門から続々となだれ込んでくるモンスターの軍勢を撃退した陸上自衛隊は、門の向こう側の「特地」に進出。現地住民との接触を開始する。

第三偵察隊を率いるオタク自衛官・伊丹二等陸尉は、「特地」を探索中に巨大な炎龍が集落を襲う場面に遭遇。生き残ったエルフの美少女を助けたことで、異世界の住民たちと交流を深めていく――。

モンスターとの戦闘や現地住民との交流を通して、伊丹は「異世界」とどう向き合っていくのか。

超スケールエンタメファンタジーの門(ゲート)が、今、開かれる!

 

というイントロダクションです。

 

 

5話「イタリカ攻防戦」

特地に派遣された主人公の伊丹耀司(いたみ・ようじ)たち自衛隊の第3偵察隊は、避難民を収容しました。避難民は自らの生活費を稼ぐため、アルヌス攻防戦で死んだ翼竜の鱗を集めて売ることにします。伊丹たちは避難民とともにイタリカを目指すことになりました。

イタリカはテッサリカ街道とアッピア街道の交点に位置する、交易上の重要な都市だそう。

しかし、イタリカは現在、大規模の武装集団が攻めてきています。かつて自衛隊が戦ったアルヌス攻防戦の後、帝国書王国軍の敗残兵が盗賊となり果て襲っているとのこと。イタリカはフォルマル(ホルマル?)伯爵領ですが、先代が急死し、今はフォルマル伯爵皇女ミュイが当主です。しかしミュイは今年で11歳と幼く、他国へ嫁いだ姉2人が後見人争いを始めているそう。

フォルマル領地に武装集団が侵入した報を受け、帝国第三皇女ピニャ・コ・ラーダが自前の騎士団と共にイタリカに駆けつけており、幼い当主の代わりに現場の指揮を採っている状態です。ピニャの初陣でもあります。

イタリカへたどり着いた伊丹たち自衛隊は、ピニャに謁見しその場で協力することを約束しています。ピニャから任せられたのはイタリカの南門。ところが南門は既に一度敵に破られており、偵察隊のわずか12人で守らされていることといい、ピニャからは囮に使われているのようでした。ピニャとしては、盗賊たちを手薄の南門から侵入させて、自衛隊と戦わせ、残りを自分たちで排除しようという狙いでしょう。盗賊と自衛隊、どちらも倒れてくれれば尚良いと考えていると思われます。

イタリカへの夜襲が発生しました。しかし、ピニャの思惑とは異なり盗賊は東門から侵入してきました。イタリカに残っている兵は正規兵が少数で民兵が大多数、しかも優秀な人間から倒れていくあって、今城に残っている兵は……という。

 

 

その他、雑感

自衛隊の戦闘は今回はありませんでした。次回はありそうです。戦前、伊丹は本部に何かを要求しています。おそらく兵器だと思いますが、それが何かは分かっていません。

戦闘の前に、暗黒の神エムロイに仕える亜神ロゥリィ・マーキュリーに、どうして敵を助けるのかと聞かれた伊丹は、「町の人を守るため」「俺達と喧嘩するより俺達と仲良くした方が得だと、あのお姫様に理解してもらうため」と返答しています。それを聞いたロゥリィはピニャたちに恐怖を植え付けるためと勘違いをして喜んでいました。喜んで力を貸すわ、と。

伊丹的にそういうつもりはないのですが、ピニャたち帝国側からすればロゥリィの言ったとおり、恐怖を植え付けられるのと同じようなことになるかと思います。私は原作を見ていないので確かなことは言えないですけど、次回は自衛隊無双が展開されると思いますので。 

 

dysdisanime.hateblo.jp